mas ciclismo ... 2003 東京国際自転車展(10月31日〜11月2日 at 東京ビック・サイト) *

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COLNAGO ・ COLNAGO
Bike - Colnago Mr.Colnago Mr.Colnago Mr.Colnago
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NBSのブースにエルネスト・コルナゴ社長の姿があった。

コルナゴ氏のバックに見える50の文字。(左から4つ目の写真の拡大版。)これは、コルナゴ50周年の50の文字。1954年に正式に店を持ったそうで、以来50年という年月の間に輝かしい戦歴を築いてきた。以下、ブースにあった輝かしいコルナゴ氏の略歴。

32年 -- 生まれ
45年 -- イタリアの自転車工房グロリアで奉公開始。
46年 -- レースに出場し始め、以降13勝を遂げる。
51年 -- レース中に骨折。60日ギブスで選手生活を断念。入院時代にホイール組について、グロリアに教えを乞う
54年 -- 正式に店を立ち上げる。
57年 -- 低温フォーク溶接法を発案。
58年 -- ルイージアルエンティがローマ五輪で優勝。コルナゴ初のビッグタイトル獲得。
64年 -- 数年間、イタリアチームのメカニックとして活躍。
82年 -- デルトンゴコルナゴチーム(エースはサンロニ)がスタート。
83年 -- サンロニが、冷間引き抜き工法 星型断面を持つリブ入りパイプを取り入れたスペシャルクロモリフレームMasterでジロ優勝を果たす。
91年 -- 双胴パイプを使ったCARBITUBOを世に出し、クラシックを総なめ。
92年 -- CARBITUBOをスペイン国王に謙譲。
2003 -- C40の進化したC50
を発表
2003 -- コルナゴ50周年を記念し、重厚なスペシャルバイクAnniversaryを発表。

ブリヂストン・アンカーのトークショー
BS MTB R.Suzuki BS S.Fukushima
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ブリヂストン・アンカーのトークショー。ダウンヒルの竹本将史選手・XCの鈴木雷太選手のトーク(第一部)と、ロードの浅田顕監督・福島晋一選手・田代恭崇選手のトーク(第二部)。

第一部:世界との差を埋めるには、という質問に、パワーアップのほかに、竹本選手は、「飲みが大事」と言っていた。夜のPartyで世界の競合たちに力負けしないことだと。また、自転車に求められるものは、とにかく「軽さと剛性のバランス」であると。1秒・2秒といった差が致命的になるこの世界で コーナー立ち上がりの一漕ぎで0.5秒は違ってくる。だから、軽量化というのは永遠の課題であると。

第二部遠征 また遠征:
浅田監督の話によると、レースのカテゴリーが上がると、出たいレースに全て出ることは ままならないらしい。今 BSチームが出場しているのは、従来よりワンランク上のレース。

そうすると、出場するチームは主催者側の意向で、クレディアグリコルやらコフィディスやらといったチームから順に選ばれていき、最後の1枠をスウェーデンのチームかBSか、という時になると、スウェーデンのチームが選ばれてしまい、出場資格がなくなる、といったことが起こるそうだ。

自ずと出場するレースも広範囲に広げざるを得ず、1日の走破距離は7-800キロにも及ぶこともあると。とにかく今年は移動距離が長かった。しかし、成績を残していった結果として、力が認められ、後半は、出たいレースに出られるようになってきたという。

ポルトガルでのレースの際などは2000キロもの移動距離となる。監督が車でポルトガルまで移動しているかたわら、選手たちは飛行機で飛ぶのだが、それでも楽ではない。直通でなく、何故かアムステルダム経由で行ったため、トランジットに3時間の待ち時間があったりして、朝の3時に到着。移動だけでも大仕事。福島選手いわく、3時間程度の移動距離だと、「近い」と感じるそうだ。

福島選手:フランス生活も6年経験してきた福島選手。以前 藤野さんが日本チャンピオンジャージを着ていたとき、マークされて大変だなと思ったけど、今は自分がその立場に。でも目立つのは好きなので、ヘルメットとのコーディネートなどを考えるのも楽しみのひとつ、と。ポルトガルでのレースの際は、1時間フランスと時差があることを知らずに現地入りしたというエピソードも披露。

田代選手:目標は1-5での優勝。フランス生活は4年目。以前ひとりでアパート暮らししていた時は戸惑ったものの、最近では男性10人の別荘での(むさい?!)生活なので、帰国すると団体生活でない方が違和感を感じるまでになった。BSは、日本ではリーダー的な存在であるものの、フランスではチャレンジャー。チャレンジャーとして走れる海外でのレースは好き。

バイク:田代選手はオールカーボンを使用。今年 プリ・ダルモリックで優勝した時もこれで走り、剛性は問題なし。 福島選手はバックカーボン。ぎりぎりの軽量化をしつつ、耐久性がありトラブルは全くなし。BSでは選手がそれぞれ自分の選択で素材を選んでいる。浅田監督いわく、福島・水谷選手などのようにパワーのある選手は堅めを選ぶ傾向があり、田代選手のように回転型でしなやかな筋肉を使って漕ぐ選手は、吸収のいいカーボンなどが好まれる。いずれにしても、選手が好きなようにバイクを選ぶのが基本。

People
R.Suzuki Mr.Asada Mr.Kurimura ASO InterMax
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1番目の写真:は鈴木雷太選手の背中には「雷蔵」の文字。(拡大版はインタビューの時のもの。)

2番目の写真:浅田監督。BSがヨーロッパで出場するレースは、大陸のレースだけじゃない。今年チームは、2回イギリスのレースにも出場。その2回とは、ポーツマスとマン島のレースだそうだ。バイクのTTレースで有名だけど、自転車レースもあるらしい。と、ここで思い出した。福島晋一選手の日記に、マンチェスターでプロペラ機に乗り換える写真があったけど、あれ、そういえばマン島のレースだったらしい。

ところでマン島の話が出たところで、マン島(Isle Of Man)で切手になった元ホンダの日本人GPライダーのHPがある。

3番目の写真:コガ・ミヤタの栗村監督。今年もステージに立って、製品紹介。ミヤタというとスカンジウムのイメージだったが、最初に紹介されたバイクはカーボンだった。

スカンジウムはエアロスペースなどの素材として使用されており、堅い・強いというイメージがある。その特色を十分に引き出すためには、処理上の課題も多そうだ。それにスカンジウムが果たして Removal of Welding Residual Stress、すなわち溶接の際の残留応力の除去に一役買うのかどうかもまだ未知な点も多いと思われる。

ちなみに、スカンジウムのバイクがあげた戦歴というと、ツール2002、JDのアルガンのステージ優勝が印象的だった。彼のスコットのバイクが、スカンジウムだった。

4番目の写真: ツールの日本事務所が開設された。(トクダネ11/1付け参照。)

5番目の写真:インターマックスのブース。アジアのメーカーに押され気味の今回の自転車展において、いつもながら、インターマックスのブースは活気いっぱいだった。

実車・実車
ランス実車 マイヨージョーヌ JCRobin のバイク ペタッキ's バイク
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今回もxxの実車、といった展示が目についた。当然のように、シマノのブースにはアームストロングの実車とシマノへ、と書れたイエロージャージが。実車とはいえ、ほとんど痛んではいなかった。真ん中はJCロバンの実車。ジタンからラピエールになって、すっきりとしたデザイン。

次はペタッキの実車。会場には2つほどペタッキの実車を見かけた。写真のバイクはピナレロのブースにあったもの。次はコガミヤタにあった沖美穂選手の実車。こちらはジャパンカップの赤ゼッケン171というのもついている。ハンドル・テープが可愛いい。

エトセトラ
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1番目がBS竹本・鈴木選手のバイク。その次は、その奥にあった田代選手のバイク。ツールド北海道のゼッケンがついたまま。次はBSが獲得した日本ナショナルジャージ。RR、U-23、CC。

50周年はコルナゴだけじゃない。ドローザもDe Rosa Cinquanta 50周年記念限定モデルを出していた。最後の写真はシマノの初代Dura Ace。

あの WBSで紹介されていたバイクがあった!

AEROassistant ビジネスマン御用達のニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」。平日・土曜の23時からTV東京で放映されており、あの番組の「トレンドたまご(通称 トレたま)」は新製品紹介番組として侮れない。つい木曜日の「トレたま」で究極の省エネ自転車として紹介されていたのが、東部・明電エコドライブのブースに置かれていたこの電動アシスト自転車。想像通り、今回のバイクショーの会場で撮影された。

AEROassistant このバイクの特色は、走行充電機能があること。踏んでいる時はアシストモード。踏み込まない時は、常に充電モードに移る。つまり、平地を惰性で走る時や、坂を下る時には常に充電されるわけ。

こうした電動自転車の場合、従来はペダル周りにこうした電動機能が付属していたため、バイクのデザインが限定されてきた。しかし、このバイクは、後輪の車軸の中に全ての電動機能を格納したために、写真右の通り、様々なバリエーションが楽しめるようになった。(オールインワンモーターといって、左の写真の右側に見える通り、車軸の中に機能搭載。バッテリーもカラフルだ。)

ところで、今年はアジア系の企業のブースが随分目立った感じ。また、一時のようなオブジェ形式のバイクの派手な展示が減少傾向にあるようだ。<アジアン・パワー>と<景気低迷>を感じさせた今回のバイク・ショーだった。


後記)今年も参加企業提供によるくじびきが行われた。私はいつも通りハズレだったのだが、連れはまたもや ついている。先日池袋のISBSでシマノのポロシャツが当ったのに引き続き、今回も2等賞を引き当てた。ケースから好きなものを選べるのだが、まずオンセのピンクのジャージが目に付いた。でも、オンセは今年限りなので止めておく。更に ヘルメットがあったので、手を伸ばしたが、(思ったとおり!)連れの頭のサイズには納まりきれずに断念。

結局 ちょっと地味目な品物、パールイズミのアンダーウエア、「テビロン・ロングスリーブ」(\5,500 )にした。保温効果が高く、マイナスイオン効果も持ち合わせる「テビロン」を採用したロングスリーブ、ということで、クロスカントリースキーをやる連れには丁度よかった。それにしても、くじ運のいい奴。。