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特ダネ・ニュース 2004年8月の記録..
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  • NIKEのCM ( 8.31.2004 )

    「NIKEのランス ピアニスト中国編のCM、昨日、見ました!!! 」というお便り。フジテレビ「平成教育委員会2004夏休みスペシャル」の中でやっていたそうです。スペシャルだと毎週やるわけではないけど、とりあえずフジTVのその辺の番組、チェックしておきます。一度見てみたい。。。

  • ヴエルタ スタートリスト暫定版はこちら ( 8.30.2004 )

    例によって、ヴエルタ出場選手の超暫定版です。ここのサイト、選手の移籍情報とレース出場リストは断然早い。CNでも、このサイトから一部情報を借用することもしばしば。

    これを見るとランプレのFカサグランデが久々に登場することになっている。フォナックはハミルトンのヴエルタ出場が決定し、セビーヤと二枚看板でいく。ケルメのバルベルデが今年も楽しみ。

    バレアレスのマンセボ、スペイン国内のステージレースであれだけ勝っているんだから、そろそろ3大ツアーで活躍してもよさそう。ファッサのAゴンサレスがヴエルタでまた復活する、と語っていたけど、ツールの山岳で、相当へたばってプロトンから脱落するのを目の当たりにしたばかりだるから、相当頑張らないと。ただ今年のヴエルタは最終日がITTなので、相当気合は入れてくるだろう。

    クイックのペチャロマンが登場。でも、一世を風靡した割りに、既に「あの人は今」シリーズの人となっている。果たして2年目のジンクスを敗れるか。そして今年はライバルから同じチームになったエラスとノサル。No.1とNo.2で走る。でもエラス、連続優勝は難しいのでは。


    http://www.cycling4all.com/r04rvs0t.php

  • あれっ?これって五輪憲章違反?ベッティーニ日記掲載中 ( 8.29.2004 )

    五輪が終わっていないのに、ロードレース終了後、日記をHPで公表している人がいましたねぇ。ベッティーニ。ロードで金メダルに輝いて、喜び一杯の文章ですが、ばれたらまずいのでは?(22日のチューリッヒ選手権の前に投稿している文なので、多分五輪のレース直後に既にアップしていら模様。)

    次はチューリッヒ選手権で頑張ろう、と書いてあったけど、結果はフレチャにさされて、惜しくも2位になった。ちなみに、五輪優勝の夜は例によって陽気なお祭りになったらしい。餌食はバルトリの代わりに急遽五輪出場したルーカ パオリーニ。テーブルの上にあったヌテッラ(パンなどに塗るナッツ系のスプレッドクリーム)をチームメートに頭からかけられたそうだ。

    みんなで「新しいタイプのヘアジェル!」といってからかって、パオリーニ自身それを気に入ったとか。五輪でまじに戦った男達も、レースがひとたび終わればこの童心に帰ったような陽気な素顔。


    http://www.paolobettini.it/eng/day_02.shtml

  • ナショナルチームに選ばれるために、国籍を変えるケース ( 8.29.2004 )

    下の記事に関連して、レベッリン以外に、実際にこれ(ナショナルチームに選出されるために、競争の低い国の国籍を取得すること)を実践している選手の例を見てみよう。

    確かにレベッリンのようにイタリア人選手の場合、層が厚いのでナショナルチームに選出されるのは大変だ。マックス (マキシミリアン)シャンドリが実際はイタリア人でありながら、以前住んでいたイギリス国籍を選んだのは、まさにこれが理由だった。彼はかつて英国人としてはナショナルチームに選ばれたが、イタリア国籍だったら無理だっただろう。

    そのシャンドリは、ランプレからCSCに移籍し、チームと1年契約していたものの、今年シーズン途中で引退を表明した。

    その他、バスク人のウナイ エチェバリア。彼はもともと兵役逃れでかつて住んでいたベネズエラ国籍を取得しているが、結果的にこのおかげでアテネ五輪に出場できた。ロードレースには、当然ベネズエラチームの選手として出場。スペイン国籍だったら、スペインチームメンバーに選ばれる可能性はゼロだっただろう。スペインチーム選出者のパコ アンテケラ氏は、かなり頑固な人。実績うんぬんいう前に、彼に気に入られない限り、ナショナルチームには選ばれない。

    99年、腰を痛めてシーズンほとんど戦線離脱していたオスカル フレイレ(当時ビタリシオ)を無理にメンバーに入れて、見事ヴェローナの世界選手権で勝たせたのが、このアンテケラ氏。かと思えばカセロのことはまったく買っておらず、01年、カセロがヴエルタで優勝したにも関わらず、彼を世界選手権のロード、ITTメンバーからはずしたことで知られる。

    一方、アルゼンチン生まれのフレチャ(FAS)はスペイン国籍、英国生まれのチョーニ(FAS)はイタリア国籍で、生まれた場所ではなく、自分の親の国籍で走っている。


  • 「Rebellin goes ex-pat? 」(レベッリン 外国人居住区に)って一体どんな記事? ( 8.29.2004 )

    今日付けのCNに出ていた見出し。「Rebellin goes ex-pat? 」とある。ex-patって「自分の祖国でない国外に住む人」みたいな意味。多分Ex-patriotという言葉から来ているのだと勝手に思っている。patriotというと愛国心という意味だけど、もともとギリシャ語で「祖国」の意味。祖国から出る(ex)わけだ。この記事、一体どんな内容なのか、読んでみた。

    記事によると、レベッリンはイタリア人だが、アルゼンチン国籍取得を依頼しようかと思っていると。というのも、五輪のイタリアチームメンバーに選ばれなかったレベッリン、競争の低いアルゼンチン選手として登録されれば次回ヴェローナの世界選手権出場で、出場メンバーから漏れることはないからだ。

    それほど、五輪メンバーからはずれたことが悔しかったのかもしれない。一方、イタリア選手を選出するバッレリーニによると、次回の世界選手権のメンバーに、現在レベッリンの名前は残っているらしい。

    彼は五輪メンバーからはずれたが、ツール出場を固辞した点を理由に五輪の選考からは漏れたらしい。しかしクラシックでコンスタントな成績を収めているので、今の所 世界選手権の方は出場の可能性がある。レベッリン、一体アルゼンチン国籍取得を真剣に考えているのかどうか?


  • ケルメがサッカーのエルチェFCに買収される話の続報 ( 8.28.2004 )

    未だにケルメお正式選手として認められないカセロだが、ケルメがエルチェに買収されれば財政的に改善がみられ、来年からは新チームで走れる可能性もある。

    カセロ:「このプロジェクトは素晴らしい案だと思う。サッカーのスポンサーは、他のスポーツのスポンサーを引き受けるなどして、もっと他のスポーツも後押ししてほしいと思う。このエルチェのケルメ買収計画が実現すれば、エルチェにとっても(現在ケルメの第1スポンサーである)バレンシア州政府にとっても朗報だ。」


  • 決勝前に戦った選手にもメダルを。 ( 8.27.2004 )

    8/27のCNの記事。 Medal consolation for team という見出しで、どんな内容だろうと思って読んだ。へえ。

    団体追い抜きで金、銀メダルのオーストラリアとイギリス選手について、通常決勝で走った4人にしか与えられないメダルを、決勝前の予選などで走った選手にも授与することになったそうだ。オーストラリアで金メダルを取ったのは、決勝のメンバー、Gブラウン、Bランカスター、Bマギー、Lロバーツ。しかし、Pドーソン、Sウールドリッジにも金メダルが渡されることに。

    この2人、金メダルを手にして、やや困惑気味。2人とも決勝戦メンバーに選ばれず、かなりショックだった。ドーソンは、決勝戦を見るに耐えられずベロドロームに足を運ばず。ウールドリッジは観戦したものの、自分なしでみんなが優勝するのを見るのは辛かったと。

    だからメダルもらって、ウールドリッジは「嬉しいけど、なんかタナボタっぽくて変な気分、でももちろんとっても嬉しい。。」とちょっぴり複雑なコメント。

    ちなみに、水泳のリレーの場合は、決勝戦以外のメンバーにもメダルが渡される、と書いてある。


    それにしても、ブラウンは不思議な選手だ。毎年1月にTDUとTDLでスプリント優勝をがっぽり稼ぎ、あとは音信不通。今年は五輪があったので、8月に再び名前を聞いたけど、彼のレーススケジュールは一体どうなっているのだろう?

    http://www.cyclingnews.com/news.php?id=news/2004/aug04/aug27news2

  • 今年のUSPベストアシストは? ( 8.27.2004 )

    恒例のクリフバーの「USPツール最強アシスト投票」。No.1は、過去2年連続ルビエラだったが、なんと今年はヒンカピー。意外。今年もルビエラかと思った。或いはアセベド。投票結果は1位ヒンカピー、2位ランディス、3位アセベド。山岳では断然アセベドだったし、ルビエラもいつも以上の活躍だと思ったけど。。

    それに例年は、アメリカ選手に偏ることなく投票が散らばったものなのに、今年はアメリカ人選手2人に票が集まった。ランス6連勝で愛国心が燃えたか、或いは(USP通の貴方が言うように)出産祝いでヒンカピーに票が集まったか?


    http://www.clifbar.com/june_poll/poll1.cfm

  • なるほど ( 8.26.2004 )

    五輪憲章で選手のジャーナリスト活動が禁止されているというのを知ってみれば、最近のバイクサイトの内容が頷ける。勝った選手の談話が少ない。先日マディソンで優勝したSオグレイディも、第三者がコメントしていた。五輪が終わったら、インタビューや日記がたんまりリリースされるということだろう。

  • タイラー ヴエルタ参戦 ( 8.26.2004 )

    五輪男子ITTで金メダルに輝いたタイラー ハミルトン。ヴエルタ出場を表明した。ツールでは不本意な途中リタイヤ。五輪に続き、ヴエルタでの活躍が楽しみだ。

  • パウリーニョさっそくチームが決定 ( 8.26.2004 )

    ディスカバリー入りは果たせなかったが、五輪男子ロードで銀メダルを取ったパウリーニョがリバティーセグロスと調印した。リバティーには、ポルトガル人選手がひとりいる。ポルトガルツアー03を制したリベイロだ。

    パウリーニョ履歴書:24歳(80年3月26日生まれ)
    身長体重:172cm、58kg
    チーム:02−03 LAペコル
    Victories:02年世界選手権ITT U-23銅メダル
    04年ヴエルタアポルトガル2勝、ポルトガルITTチャンピオン、五輪ロード銀メダル


  • アンヘル カセロ、ヴエルタ出場権なし ( 8.26.2004 )

    久しぶりのカセロのニュース。98年からカセロの動向をウォッチしてきた自分としては、ちょっと寂しいニュースだ。カセロ、今年の初めにはケルメと暫定的な契約をしたものの、悪いタイミングでケルメがマンサノスキャンダルに揺れ、資金難が再浮上したのに伴い、話が流れた。既にケルメのジャージで走っていたというのに。

    現在UCIとチームの交渉が円滑に進まず、ケルメの選手として正式に認められていない。今年は結局プロのレースで一度も走ることなく、かつ、ヴエルタに出場する目処も立たないまま、モチベーションをどうにか必死で維持しようとしている。2001年のヴエルタ優勝者としては、寂しい状況だ。今も毎日、なんとかいつでもレースに出られるよう、トレーニングは欠かしていない。

    下記はカセロの写真。2番目はジャパンカップの際、浴衣をもらってご機嫌なようす。


    http://fuunaa.hp.infoseek.co.jp/photo/tdf01/P7140133.jpg
    http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/photo/jc02/P1018226.jpg

  • Lブロシャール はAG2Rから。。 ( 8.26.2004 )

    AG2Rの36歳のベテラン、ローラン ブロシャールは、来年からブイグ テレコムに移籍。2年契約を結んだ。ブイグは8月13日付けトクダネでお知らせした通り、フランスの移動通信事業者でブリオッシュ ラ ブーランジェールの後を受け継ぐチーム。

    ちなみにジャパンカップに来日するブリオッシュのメンバーが公式サイトで公開されている。

    また、ゲロルシュタイナーのオラフ ポラックのTモバイル移籍が決定。今までTモバイルとの契約ができなかった選手、或いはTモバイルでリーダーになれなかった選手がゲロルシュタイナーに流れるパターンが結構あった(ホンド、トートシュニッヒなど)。それで、ゲロルシュタイナーは近年相当力をつけてきたといえる。


    http://www.japancup.gr.jp/02_news/news.html

  • <リブストロング>を探せ その2 ( 8.25.2004 )

    黄色いブレスレット、注意していると確かによく見かける光景となりましたね。でも、ツールの最中、ランスのライバル、ウルリッヒを擁するTモバイルの選手はさすがにこのブレスレットはしていなかったように思えますが。(全員をチェックしたわけではないけど、ツァベル、ウルリッヒ、クレーデンは私が見たときはしていなかった。)同じドイツでも、Dホンドなどゲロルシュタイナーの選手の中にはしている人もいたけれど。

    そして五輪。「男子100mでは、ガトリン以外にも付けている選手がいたり、女子ハンマー投げでも発見。日本人では400mハードルの為末選手が五輪前の取材番組で付けてました。」という話でしたので、為末選手が本番でもつけるかどうか私も注目しましたが、本番ではしていませんでしたね。(準決勝敗退は残念!)

    今日の朝日新聞夕刊でも、ビーチバレーのペアの一人の腕に黄色いものがチラリ。スポーツ仲間の間で、随分話題になっているようで。

    今、ツールの写真を見返してみて、それぞれがそれぞれの信念で、ブレスレットをつけていたり、いなかったり、様々ですね。エウスカルテルの選手って、なんとなく愛国心が強いからそういう他の国の人が始めたことに無関心なのかと思いきや、フロレスがラルプのTTでしていました。CSCはほとんど、或いはかなりの選手がしていたけど、スペイン選手は比較的少なかったような。

    バッソのように、お母さんがガンで入院中でブレスレットの理念にいたく共感している人など、あのブレスレットに特別な思いをこめてしている人も。


  • 五輪期間中、日記などの提供を含むジャーナリスト活動禁止 ( 8.25.2004 )

    へえ、また勉強になりました。やはり五輪の最中に日記とかをつけることは禁じられているそうですが、これは五輪憲章に基づくお達しだそうです。五輪期間中のジャーナリスト活動(選手の手記や日記も含め)は五輪憲章に抵触すると。だから、ハミルトンもマギーも日記が更新されていないのですね。これに関係する記事を(下記のURL)教えて頂きました。

    ちなみにMaGeeのよみがな、最近こちらではマッギーでなくマギーで統一していますが、いつもちょっと迷うところ。朝日新聞はマッギーを採用していましたね。本人の自己紹介を聞くと、ギーのところにストレスを置いて、軽く弾む感じで読めばいいみたい。


    http://athens2004.goo.ne.jp/news/story/20040815/20040815_n255.html
    http://athens2004.goo.ne.jp/kiji.html?ID=K0015202619031&C=S

  • ウルリッヒ:「敗因は休養不足」 ( 8.25.2004 )

    五輪ITTで7位に終わったウルリッヒ。不調だった原因を語った。

    「メダル受賞者の3人を見てみると、彼らは五輪レース前の数週間、体の疲れのない選手ばかりだ。ハミルトンはツールを10日でリタイヤした。他の2人(ジューリックとエキモフ)は、このレースだけに賭けてツール後レースから遠ざかり休養を取っていた。

    反対に、僕はツールのあともレース予定が目白押し。今日僕は必死で戦い、全力を出した。でも十分ではなかった。今考えれば、もっと賢く立ち振る舞うべきだった。」

    ところで、ハミルトンやマギーのサイトの日記が更新されていない。五輪の報告がなく、あれ?と思っている人もいるだろう。これにはわけがあった。ハミルトンの日記に、
    「五輪の選手は、五輪の最中はゲームについて日記を出していけないことになっている。五輪がが終わったらタイラーは日記を投稿するよ。(これは管理人コメント)」と。どうやら五輪委員会から 五輪の最中については、緘口令が出ているらしい。

    Thanks for all the thoughtful notes in the guestbook. Tyler will post a new journal entry after the Olympic Games have ended since athletes have been asked not to publish journals during the Games.


  • 五輪 このあとの予定 ( 8.24.2004 )

    頂きもの情報ですが、今晩(正確には25日0:00)BS1でスプリントの模様が録画中継されるそうです。番組表URLは下記。
    0.00自転車「男子チームスプリント」 
    0.20自転車決勝 「女子スプリント」 「男子スプリント」

    残念ながら、チームスプリントで銀メダルを獲得した長塚智広選手は、スプリントの本戦には出場しなかった。予選は14位で通過したものの、脚に違和感があったそうだ。スミタラバネロの飯島誠選手が出場するポイントレースは本日開催。


    http://www.tvguide.or.jp/tables/0824/GBS/tokyo/25.html

  • <リブストロング>を探せ ( 8.24.2004 )

    五輪中継を見ていると、黄色い例のリブストロングのブレスレット(リストバンドと呼ぶこともある)をつけている選手を見かける。例えば昨日の朝日新聞夕刊、陸上男子100mの接写で、アメリカのガトリン選手の腕にちらっと黄色いブレスレット。

    昨日は銀座を歩いていたら、外国人の青年が、やはり黄色いブレスレットをしていた。自転車選手、アメリカ人スポーツ選手のみならず、今あちこちに広がっている黄色いブレスレット。そして、こんなお便りも。

    <五輪サッカーでオーバーエージの小野伸二がLIVE STRONGのyellow bandをつけてplayしていて、敗戦後にそれを平山相太にあげたそうです。彼は「家宝にします。」といっていたそうです。どういった経緯で小野伸二がつけていたのかわかりませんが、いろいろな世界にwearing yellowが広がっていることは、うれしいことです。>

    (その後、小野選手がブレスレットを渡した相手は山本監督という情報。サッカーは門外漢で失礼しますが、なにはともあれ、クロスオーバーに人から人に渡っていく黄色い輪、という感じですね。)


  • マギー遂に金メダル ( 8.24.2004 )

    先日個人追い抜きで銀メダルをとったFDJのブラッドリーマギーが、遂に金メダルを手中に収めた。男子団体追い抜きでオーストラリアの4人が優勝した。マギーは3大会目にして 初めての金メダルだ。一方元テレコムのバルトコもこの競技に出場し、惜しくも4位となった。

  • アクセル メルクス決断 ( 8.23.2004 )

    五輪メダリストとなったAメルクス。ディスカバリーとの交渉は結局合意に至らず。現在のロット(来年からオメガファルマ ロット)で走り続けることになった模様。

  • 五輪のTV中継見ました ( 8.22.2004 )

    先週木曜日、NHKが連絡してくれた通り、そしてこちらでも控えめにお知らせしたとおり、めでたく男子ロードの放送がありました。(BS1)。もちろん長い放送枠ではなかったものの、世間一般の尺度、ファンの人口からいって、放送がなくてもおかしくないはず。少しだけでも動く映像で実感できて、NHKに感謝。

    日曜の昼間だったので、もしも見逃した人がいたら、下記サイトに、中継を見ながらのコメントを少しだけ載せました。(かくいう私も外出中で、無理やりTVを見れる環境をなんとか作った次第。)


    http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/race/log/race.html

  • 自転車男子ロード放送確定 ( 8.22.2004 )

    放送復活の可能性、と控えめにアナウンスしていた自転車男子ロードの放送予定(8/19付け)。遂に確定になりました。今BS1を見ていたら、13:20から放送するそうです。そのあと続けて自転車団体スプリント。

  • マギーは銀メダル。元チームメートに敗れる ( 8.22.2004 )

    FDJのブラッドリー マギー。前回五輪2大会では、チーム、個人の追い抜きで合計3つの銅メダル。今度こそ、色は金!と気合十分でのぞんだアテネ五輪だったが個人追い抜きで、元FDJのブラッドリー ウィギンスに敗れた。それでも堂々の銀メダル。

    マギー:「レース中は我々はライバル、でもひとたび終われば友人に戻る。おめでとう、ウィゴ。君を敵に回して戦うのは楽しいよ。コース上ではライバル、そしてレースが終われば一緒にビールを飲む、というのがなんともいい。」

    (CNに、昨日銀メダルを取ったスプリント日本チームの写真も出ている:下記)


    http://www.cyclingnews.com/photos/2004/olympics04/index.php?id=men_teamsprint/JapanesetsOG804-032
    http://www.cyclingnews.com/photos/2004/olympics04/index.php?id=men_teamsprint/oly2004-cycling-track-po-67

  • チームスプリント 今から始まる。始まった。終わった。 ( 8.22.2004 )

    NHK総合ライブでやるとは、メジャーだなぁ。トラック競技は。決勝戦、相手はドイツ。あー、最初の1周目はドイツより早い。でも、、ラスト1周。あー負けた。でも負けても銀メダル。なんか興奮してしまった。

  • チームスプリントメダル確定 ( 8.22.2004 )

    伏見俊昭、長塚智広、井上昌己選手が出場しているチームスプリント(トラック競技)で、日本は銀メダル以上が確定したという。


  • そういえば。。 ( 8.21.2004 )

    そういえば、先ほどの件で土曜の朝9時過ぎにPacelineにメールを出したら、すぐに返事が来ていた。「USP選手の写真壁紙の説明のところでベルトランとノバルのキャプションが逆になってたよ」、とアドバイスしたら、「本当だ、間違っている」とコメント。「そうだよね、ベルトランは顔がもっとほっそりしていて、ノバルはがっしり系で目がもっと黒いね。すぐに修正するよ」と。

  • 朝日新聞に出ていたランスの記事 ( 8.21.2004 )

    何で今頃こんな記事が?と思える記事が。インドゥラインのランス評。彼はツールしか出ておらず、出場レースが絞られすぎていると苦言を呈した。史上最高の自転車選手とはいえないと。

    でも彼はこういった発言を繰り返してきた。トクダネニュース7/29付けでもお知らせしたとおり。(ランスはツールの王者だが、自転車界の王者はメルクスと)。だから今頃驚く内容ではない。

    もっとも、今インドゥラインは五輪に赴いており、そこでAFPの記者らに語ったため、最新情報のように書き立てたらしい。そして、インドゥラインも、今の時代のベストはランスである、という点は認めている。やはり、ツールでは最多記録をあげた王者に変わりはない。

    ツールに拘るなら、今の時代では、やはりこのぐらいしないと6連覇はできない。それはそれで、彼のスタイル。もっとも五輪出場選手に選ばれていながらランスが辞退したのが、インドゥラインとしては残念に思ったのかもしれない。彼はジロでも五輪でも優勝しているから。

    ただそんなインドゥラインも地元のヴエルタでは1勝もしていない。91年マウリについで総合2位になったのが最高だ。


  • 信じられない。。 ( 8.21.2004 )

    夏、フランスで販売されていたVELO誌の小さいチーム集合写真。そこでUSPのノバルとベルトランの名前が 逆についていた。(だから買わなかった。)

    PacelineのHPのUSP選手の壁紙をダウンロードしようとしたら、シャンゼリゼの集合写真で再びベルトランとノバルの名前が再び逆についている。

    確かにちょびっとだけ2人は似ているかもしれない。でも、全然違う!PacelineはUSPお膝元のサイト。ここで間違えるのはまずいよ。ちなみにPacelineのサイトは会員登録が必要です。


    http://www.thepaceline.com/members/Multimedia.aspx

  • パウリーニョ、ディスカバリーで走りたい! ( 8.21.2004 )

    オリンピックロードで銀メダル、2002年U-23 ITTで銅メダルのパウリーニョ。突如市場価格が上がって、リバティーなどが狙っているという記事が出ていたが、今度はProcyclingにこんな記事。彼自身は、同郷のホセ アセベドのいるディスカバリーチャネル(現USP)に移籍したいのだそうだ。

    リバティーの方は来年のプロツアー制度を視野に、チーム拡大を意図している。その前提として、ポルトガルの選手を何人か安く獲得したいとしている。というのもリバティーはポルトガルツアーの後援もしているからだ。そのうちのひとりとして、パウリーニョにも目をつけている。問題は高騰しつつある彼のお値段。予算を超えそうだ。

    一方パウリーニョ自身はランスとアセベドと一緒に走りたい、ディスカバリーに行きたい、ツールに出場する夢をつかむには、今がいいチャンスと言っている。これを 本国で待ち構えていたプレスの前で公言したそうだ。果たして夢は叶うのか?


    http://www.procycling.com/news.aspx?ID=450

  • 大菅:「冬季につながる」 ( 8.21.2004 )

    女子500メートルタイムトライアルで日本新記録を出した大菅。10位で終わったが、朝のNHK総合でレースの模様、インタビューのダイジェストをしっかり放送していた。ロードも いつか是非こういう扱いを是非。。

    その大菅、冬季五輪では期待されながらもスタートに失敗していたりしたせいもあり、「これでトリノ(冬季五輪)に向けて自信につながった」と語っていた。冬夏と場数を踏んで次のトリノに期待できそうだ。


    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040821-01997353-jijp-spo.view-001

  • ヴエルタ出場チーム ( 8.20.2004 )

    ヴエルタの出場チームが出揃っている。(選手リストはまだけれど。)やはりベロキが抜けたブーランジェールは、ヴエルタ出場を取り止めた。ヴエルタにはケルメも出場するが、なんでもチームは来年のプロツアーチームとして名乗りをあげているらしい。スポンサーは現在のメインスポンサーのバレンシア。ケルメの名前は消えるはず。

    でも、既にチームは今年給与未払い問題がまたも浮上した。資金的にプロツアー参加は、大丈夫なのか?それから、出遅れていたファッサとサエコもやっとプロツアー参加チームとして正式に名乗りをあげたようだ。


    http://www.lavuelta.com/04/espanol/equipos/index.asp?e=p

  • 数字で見るツール : 100 ( 8.20.2004 )

    今、ひと段落したところで、レキップ紙を読み返している。ツール04、ニームのステージでAゴンサレスが優勝したが、これはスペイン人のツール100勝目だったそうだ。といっても正確にいうと、97人目のスペイン人の優勝で、あと3つの優勝は、スペインがチームTTであげた区間優勝だという。

    更にゴンサレスが優勝した時、ファッサのフェレッティ監督は、安堵のため息をもらしたそうだ。ヴエルタ02で優勝したあと鳴り物入りでゴンサレスを獲得したものの、全く振るわず。このままでは、彼を獲得した資金を、スポンサーに対して説明できない、と悩んでいたとか。

    フェレッティ監督にとって資金集めも重要な仕事。常にスポンサーの目を気にしてレースを考えているのがよくわかる。


  • グラハム ワトソン in アテネ ( 8.20.2004 )

    ワトソンの五輪写真がアップされていますね。スペインのJIグティエレスは「TT途中で棄権しようと思った。怪我で脚が動かなかった」と言っていたが、ワトソンの写真を見ると 確かに厚い包帯が痛々しい。

    でも、「前のペトロフが見えたので、なんとか走り続けた。自分は前の選手においつくことに意欲を燃やすタイプだから」と。

    前のペトロフは抜かしたものの、16位に終わった。本人にとっては不本意な五輪だったが、怪我にも関わらずとにかく完走した。


    http://www.grahamwatson.com/2004/olympics/coverpage.html

  • NHKロードの放送が復活の可能性 ( 8.19.2004 )

    男子ロード、放送がもしかしたら復活するかもしれません。但し、当日必ず新聞で必ず再確認してくださいね。

    * 8月22日(日) 13:00頃 BS-1
     アテネオリンピック「自転車・男子個人ロードレース」

    但し、上記はあくまでも可能性だそうですので、日にち、時間について、一切確約はできないそうです。(ですので、放送がなかった場合NHKにクレームするのはご遠慮下さいとのこと。)


  • 五輪NEWS:ハミルトン ( 8.19.2004 )

    五輪ITTで金メダルに輝いたハミルトン。本日7時過ぎの時点で、彼の日記に五輪の記事は入っていないものの、HPの上部に、輝かしい五輪マークとtyler hamilton GOLD ATHENS 2004という文字が誇らしげに入った。Tylerの文字も五輪色に。

    http://www.tylerhamilton.com

  • 五輪NEWS: ウルリッヒのコメント ( 8.19.2004 )

    期待の五輪ITTで7位に終わったウルリッヒ。Tモバイルのサイトに出ていた彼のコメント。

    「もちろんがっかりさ。今日は力に欠けた。最初から最後まで全力で行ったけど十分ではなかった。メダル獲得の選手たちには おめでとうと言いたい。みんなメダルを取るべくして取ったと思う。次の僕の予定は日曜のチューリッヒ(ワールドカップ)。もっといい走りができることを期待している。」


  • NHKの放送は。。 ( 8.18.2004 )

    NHKからメールがきた。男子ロードITTの放送はないと。そして、ロードの放送予定がなくなったことのお詫び。NHKも五輪に関する問合せがいっぱいきていることだろう。丁寧にメールをくれたことに感謝。北京に期待しようか。そのためには、事前に選手や競技自体がうんと話題になることが必要かもしれない。

  • 五輪NEWS:ロードTTいよいよ本日、強敵はメルテミア? ( 8.18.2004 )

    本日の朝日新聞のスポーツ欄に「強風の心配、現実に」という記事が出ていた。アテネでこの時期特有の強風をメルテミアと呼び、今週強風予報が出ているらしい。収まるのは週末だと。今日のITTへの影響が心配される。

    ところでTTのスタートリストが発表になった。前回覇者エキモフはラスト6人目。ロードでペーニャと交代したボテロは、予告どおりTTには出場する。ゴンチャール、リッヒ、カンチェッラーラら、楽しみな選手の顔が並ぶ。

    ラスト3人はロジャース、ハミルトン、ウルリッヒ。距離は48キロ。ラストのウルリッヒの予定スタート時間は17:18。日本との時差は6時間だから日本で日付が変わる頃には結果が出ているだろう。


    http://www.cyclingnews.com/road/2004/olympics04/?id=startlist_tt#mrr

  • イバン マヨ、感染症が治らずヴエルタを断念 ( 8.18.2004 )

    マヨが伝染性単核症が完治せず、ヴエルタを断念することになった。マヨが感染したのはドーフィネとツールの間の期間と見られ、ツールの最中に悪化したと見られている。現在はトレーニングにも復帰し、1から3時間ずつメニューをこなしている。しかし、ヴエルタに出場するまでには回復しなかった。

  • 五輪NEWS:セルヒオ パウリーニョはポルトガル人自転車選手 初のメダル ( 8.18.2004 )

    先日五輪ロードでベッティーニについで銀メダルを取ったパウリーニョ。(Paulinhoって、ポルトガル語でパウリーニョと読むのですね。パウリンホでなく。ポルトガル語のnhはスペイン語のエニェ(Nの上にヒラヒラがついた文字)と同じ読み方をするらしいです。勉強不足ですみません。)

    ポルトガルの自転車界ヒーローといったら、今のでラルプデュエズのステージで優勝もしている。(彼の優勝リストは下記URL)その彼でも、五輪、世界選手権には無縁で、これらでメダルを取ったポルトガル人選手はいなかった。。いや、正確には世界選手権ではひとりだけ、メダル獲得したポルトガル人がいた。といってもU-23カテゴリーだったので、公式記録としては数えられないことが多い。

    そう、02年ゾルダーのU-23世界選手権ロードITTで銅メダルを取った人こそが、パウリーニョその人だったのだ!そして五輪で銀メダル。まさに、パウリーニョはポルトガル自転車界の新しいヒーローとなった。2003年はASC で走り、04年はLAパコルで走っているが、その間は目だった成績はなかった。


    http://townsleyb.members.beeb.net/procycle/Agostino.htm

  • バルベルデ、強さの秘密 ( 8.17.2004 )

    スペインから直送されてきたこぼれ話です。

    スペインのコスタブランカ地方のムルシアの とあるアマチュア選手は、ケルメのバルベルデと一緒にトレーニングをしているそうです。で、バルベルデは練習の休憩中に、他の選手がコカコーラを1本飲めば、彼は2本飲む。ドーナッツを一箱買えば、彼は2箱。。。と、その選手の倍ずつ食べるそうです。理由はひとつ。彼はなんでも1番でないと気がすまないんだとか。

    今年大進撃のVALVERDEの強さの秘密はここにあるのかもしれませんね。


  • ウルリッヒ敗因を語る ( 8.17.2004 )

    先のロードで19位という不本意な成績に終わったウルリッヒ。ベッティーニがアタックした時、躊躇してしまった、そのちょっとした一瞬のためらいが敗因だった。

    「19位よりもっと上位を目指していた。もちろんメダルが欲しかったからがっかりさ。なんといってもレースを支配したのは暑さだった。水を随分飲まないといられなかった。後半にはおかげでぶくぶくになってしまった。

    これでベッティーニのアタックにすぐに反応できなかった。余りに長く躊躇しすぎた。でもどのみち、短距離できつい登りのコースは僕には向いていない。」

    土曜のロードレースの後、彼らはオリンピック村をぶらぶら歩いて友人と話したりしてリラックスしたという。気持ちを切り替えて明日のITTにのぞめるのではないか。


  • 沖選手の新聞記事 ( 8.17.2004 )

    北海道新聞に地元沖美穂選手の記事が出ていたそうです。さすが地元紙。このたびスキャンされた記事を送っていただいたので おすそ分けです。(下記URL)もとの記事は綺麗にスキャンされていたのですが、Webにあげると質が落ちてしまいすみません。(工夫してみたのですがどうもこれが限界のようで。)記事から拾うと、

    小さい頃のどが弱くて親がスケートをさせた。小学校5年の時、500mのレースで2位につけていたのに転倒。悔しくて2時間泣き続けた。でも翌日の1000mで優勝。負けず嫌いを象徴するエピソード。

    五輪を走り終えた沖選手のコメント:「この4年間、この日のためにやってきた。本当に納得の行くレースができた。」


    http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/photo/sinbun.gif

  • 五輪NEWS:インドゥラインも観戦 女子ロード ( 8.16.2004 )

    沖美穂選手が20位でフィニッシュし、唐見 実世子選手は41位、ランスの元妻と同姓同名のクリスティン アームストロングが8位、お父さんが市内の路上に娘のなめをペイント(落書き)して逮捕されたニコールクックが5位、スペイン期待のソマリバが7位に終わった女子ロード。優勝はサラ キャリガン(オーストラリア)だった。

    キャリガンは2002、2003年のオーストラリアTTチャンピオン。彼女が本大会TT出場リストに入っているのかどうかは未確認だが、もし出場となると2個目の金メダルも大いに期待できる。下記写真は女子ロード観戦中のMインドゥライン。


    http://www.cyclingnews.com/photos/2004/olympics04/index.php?id=women_rr/IndurainOG804-147

  • アームストロング現役続行で + 自転車競技の放送は ( 8.15.2004 )

    ランスは一時引退をほのめかす発言をしていたものの、ツールの最中は、来年も選手を続けることをほのめかしてはいた。そしてこのたびAP=共同の発表としてアナウンスが出た。(読者情報です。ニュースソースは下野新聞のサイト!ありがとうございます。)

    ランスは来年も現役を続行するだけでなくツールにもまた出場し、あと1、2年体力が続く限り続けると。

    あと、自転車の放送予定が番組表からロードの放送が消えていましたね。念のため録画はしておいたものの、やはり重量挙げと射撃のみに。シドニーの方が放送環境はよかった。


    http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=spot&NWID=2004081401000971

  • 五輪NEWS:そして田代選手は ( 8.15.2004 )

    そして、田代恭崇選手大健闘。なにしろ、フォイクト、ポッツァート、ポポヴィッチ、ブロンジナといった強豪選手と同タイムでフィニッシュ。トップから8分51秒差でのゴールだった。あの暑さの中、60人ほどがリタイヤしたこのレース。世界の強豪とともに完走というのは大きな自信につながるのでは。

    鈴木選手は惜しくもリタイヤとなったが、レーススタート前、田代選手(左)と鈴木選手のツーショットがCNに掲載されている。


    http://www.cyclingnews.com/photos/2004/olympics04/index.php?id=men_rr/oly2004-cycling-road-jpn-63

  • ベッティーニ、最高のレベルで五輪入り。トップ2人の駆け引きと表彰台3人の様子 ( 8.15.2004 )

    五輪生中継でお伝えしたとおり、ベッティーニが金、パウリーニョ(ポルトガル)が銀、メルクスが銅で終わった男子ロードレース。

    ラストで逃げきった2人は、最後にこんな取引をしていた。<ラスト1kmに入るまではアタックはしない>と。折角2人で逃げたのに、無駄なアタック合戦で体力消耗し、その間別の選手に優勝をさらわれるのはつまらない。

    そしてラスト1kmがきた。ベッティーニは、ここで後続を確認するために後を振り向いたらパウリーニョがアタックするだろうとわかっていた。警戒しあう2人。そしてパウリーニョはラスト500mでアタック。しかしベッティーニは難なくこれをかわした。そして優勝。実はベッティーニ、レースの3日前の日記に、こんなことを書いていた。

    「準備は全て完了した。ここまできたら、後はやらなければならないことは、ここ数週間のレベルを維持するだけだ。僕は今、今シーズンで最高のベッティーニの状態だと感じている。だから土曜の大きなレースでは、意欲たっぷりだ。」絶好調だったそうだ。

    そして、優勝のあとの感想は:
    「優勝はいつも甘い。でも、五輪っていうのは特別な意味がある。自転車界だけでなく、今や世界中に僕のことが知れ渡った。」

    「僕はとにかく集中しようと思った。普通に朝食をとり、いつも大きな試合前にすることを全てやろうとした。」

    「昨年僕は巻け知らずで、世界選手権で勝つと思っていた。なのに優勝はなし。今年、やっと勝てた。最高の金メダルという形で。」

    銀メダルのパウリーニョ:「僕は今までどんな大きい夢をみたところで、まさか五輪でメダルを取るなんて思いもしなかった。」

    更に、最後にアクロポリスのある石畳のセクションで見事プロトンから抜け出したメルクス。アタックのタイミングとしてはトップ2人においつくには遅すぎた。それでもがっちりと銅メダル。アクセル メルクスのコメント:

    「今シーズン最大の目標だった。的確なタイミングで仕掛けられてラッキーだった。父の業績はみんなが知っている。でも僕は父の後を追いかけて走っているわけではない。この銅メダルは僕の人生の中でも最高の瞬間だ。」

    そして、このあと将来メルクスを待ち構えるものは何か?という問いに、
    「ビールとフライドポテトだね」と軽くジョークでかわした。


  • 五輪NEWS:パウリーニョ続報 ( 8.15.2004 )

    銀メダルのパウリーニョ。2002年世界選手権U23 ITTで3位だった人だ。

  • 五輪NEWS:パウリーニョって誰? ( 8.14.2004 )

    ロードの結果が出た。ベッティーニの金メダルはわかるとして、銀メダルのセルヒオ パウリーニョって誰?現在LAペコルに所属。ITTポルトガルチャンピオン。まだ24歳だ。去年プロ入りしたばかり。今年はボルタアポルトガルで2度区間優勝している。1度はITTだ。

  • 五輪NEWS:ウルリッヒ軽い怪我 ( 8.14.2004 )

    クレタ島でトレーニング中にコーナーのところでウルリッヒが落車。右足に軽い負傷を負った。本番には影響は無いと思われるが、関係者一同ひやり。

  • 五輪NEWS: ロードスタートリスト採集版 ( 8.14.2004 )

    いよいよ14日、男子ロードが現地12:45からスタートする。スタートリス最終版がCNに掲載中。

    http://www.cyclingnews.com/road/2004/olympics04/?id=startlist

  • ジャパンカップ来日選手ラインナップ発表 ( 8.13.2004 )

    サウニエルからは、サンセバスティアンで優勝したペディゲロが来ることになっているらしい。前回クイックステップで来日したダビ カニャダも今回サウニエルとして来日予定になっている。先日スビダウルキオカで優勝したピエーポリも。選手は未定ながら、ロットも来日予定。ランプレに移ったアスタルロアの来日はないようだ。残念。

    ランプレといえばJCとはやたら相性がいいバルベーロも来日予定。ピッコリもメンバーに入っているが、彼って今まで毎回名前が入って毎回来日していないような。サエコからはもちろんクーネゴ。そして今年もベルタニョッリ。下記公式HPにて。


    http://www.japancup.gr.jp/02_news/news.html

  • プロツアーに向けて 動きが続々 ( 8.13.2004 )

    来年度のプロツアー制に向け、各チームとも動きが出ている。今季限りでブーランジェールはスポンサーを降りるが、ベルノドー監督は約束していた通り、代わりのスポンサーを見つけてきた。相手はフランスでiモードサービスを提供するブイグテレコムだ。

    来年からツールのキャラバングッズで、ブーランジェールのパン数種類が配布されなくなるのは残念。あれは空腹時に配ってもらうとありがたかったし、結構おいしかった。

    また、クイックステップとダヴィダモンは、来年から提携中止となる。ダヴィダモンが 来季ロットと提携するオメガファルマと同じ系列の会社であるため、クイックステップというライバルチームのスポンサーをするのはまずくなった。クイックステップは新しい共同スポンサーを探すか、単独スポンサーとなるかまだ決定していない。

    また、フォナックとサウニエルがプロツアー入りすることが正式に決定した。


  • 五輪NEWS : ウルリッヒは五輪に燃える ( 8.12.2004 )

    丁度今日ウルリッヒの日記をチェックしていたら、最新情報が載っていた。五輪の開会式はスキップして、14日のロードに備えるそうだ。セレモニーに参加できずに、ちょっぴり残念そう。でも、あとでゆっくりビデオで見ると言っている。

    「シドニーで優勝した時は(ロード)、億単位の人がTVの前でこれを見ていると思ったら鳥肌が立った」、と。彼は前回五輪での金メダルに相当感動した模様。子供の頃、五輪というのは特別な思いで見ていたと語り、彼にとってはツールもさることながら、五輪のパワーはかなり大きいようだ。彼はロードとITT両方に出る。勝てるカードは2つ、と気合がみなぎっているのを感じた。


  • 今度はCYCLE FUN発売 ( 8.12.2004 )

    8月16日には、白夜書房からサイクルファン第2号が発売されます。定価は税込み630円。ご存知の通り、砂田弓弦カメラマンの息のかかった雑誌です。第一号の表紙はジロを走るクーネゴでしたが、今回はツールのランスが表紙。もちろんツールの写真もあるけれど、例によってみなさんの好きな激坂紹介あり。五輪自転車競技一覧、唐見美世子選手インタビュー、トラック関連記事など。

    私もこの中でPro Tour制について書いています。依頼がきたのがツール出発数日前で、慌てた覚えが。。。ちなみにサイクルファンの綴り、FAN(扇)じゃなくてFUN(ファン)の方ですので、伝言板などで参照する際にはお間違いなく。


  • 五輪NEWS:カメンツィンの代わりに。。 ( 8.12.2004 )

    五輪出場予定から暗転、薬物検査で陽性となり、プロ生活にピリオドを打つことになったフォナックのオスカー カメンツィン。これを受け、スイスは彼の代わりの選手を五輪に送り込むことを決定した。同じフォナックで現在スイスロードチャンピオンの グレゴリー ラストだ。すぐにギリシャ入りしたラスト。既にスイスチームに合流している。

  • 五輪NEWS:番組放送予定 ( 8.11.2004 )

    他紙の情報も頂きました。に大枠の番組内で放送する場合など、時間は前後しますのでご参考まで。当日新聞などで再度確認をした方がいいでしょう。

    8/20 NHK BS1 22:00(或いは23:00)女子TT。NHK翌日深夜1:00自転車女子。
    8/21NHK深夜4:00自転車チームスプリント
    8/24BS1 23:00(或いは24:00)男女スプリント決勝。
    8/25NHK 16:00トライアスロン 女子 8/25 BS1 21:00男子ケイリン、マディソン
    8/26NHK 16:00トライアスロン 男子、8/26 BS1 20:00 BS1男子ケイリン、マディソン 
    8/27BS1 22:00MTB。NHK翌日深夜0:15女子クロスカントリー。


  • 五輪NEWS:オリンピック放送予定 ( 8.11.2004 )

    本日の朝日新聞16、17面に五輪TV放送予定特集が出ていましたが、それを見ると、自転車(おそらくロード男子)は、15日 15:30から16:10の枠の中で重量挙げ、射撃と一緒に放送されると。10分程度の枠で放送するなんて可能??ちなみに、先日お知らせしたNHKの競技放送予定表サイトは、既にNHKのHPから消えていました。

    この新聞の放送予定表を見ると、自転車はざっと見ただけでも6回は放送予定に入っているものの、ケイリン、クロスカントリー女子(27日午後)、マディソン(25日午後)、チームスプリント(21日深夜―早朝)、女子TT(20日午後)といった感じ。20日深夜に自転車というのが何気なく入っているが、これはなんの種目か不明。


  • 五輪NEWS:イタリア代表現地ラインアップ ( 8.11.2004 )

    指揮を執るFバッレリーニを中央に、パオリーニ(ふくらはぎ負傷で断念したバルトリに代わり出場)、モレーニ、キャプテンのベッティーニ、ナルデッロ、ポッツァート。五輪イタリア代表が揃った。(下記URL写真)

    バッレリーニ氏コメント:「アテネで勝つには、頭を使って巧みに走る必要がある。そしてツキがないと。メカトラやクラッシュなしでね。選手は5人しかいないからリアルタイムでなるべくうまく状況を管理していくことを目指していく。」

    一方ドイツ選手らは、ウルリッヒを筆頭にクレタ島で調整を行っている。


    http://www.cyclingnews.com/news.php?id=photos/2004/news/aug04/azzuri

  • 五輪NEWS:バルベルデ大チョンボ。「せめてお詫びの代わりにメダルを。。。」 ( 8.10.2004 )

    バルベルデが五輪のトレーニングに集中しすぎてチョンボをした。地元ムルシア州の知事との面会をすっぽかしてしまった。

    昨日の朝のこと。ムルシア州知事のバルカルセル氏との面談が予定されていた。その前に同僚とトレーニングにでかけたバルベルデ。ちょっとトレーニングのつもりが、集中しすぎた。気がついたら、面会時間は終わっていた。要人との面談をすっぽかしたバルベルデ。

    「すぐに先方には謝罪した。スペインの地にメダルをもたらすことで、是非償いとさせてもらいたい」と。14日に行われるロードの試合で、全力を尽くすことを誓った。スペインは他にフレイレ、アスタルロア、イゴールガルデアノ、JIグティエレスが五輪メンバー。なかなかいいメンバーが揃った。


  • ツール ド フランス EX2004 ( 8.10.2004 )

    山海堂から発売中の「ツール ド フランス EX2004」。昨日仕事でJR上野駅構内を歩いていたら、通路にある書店で売っていましたね。但しサラリーマンが立ち読みをしている外の通路の書棚に積まれているため、彼らをかきわけないと、なかなか雑誌が置いてあるのが見えませんが。

    既に今の時点で、「来年は8月5日発売予定」、と堂々と言っているところがすごい。ちょっとマニアックな写真だけど、10ページの最初の写真、オグレイディがゴールする模様をゴールライン先で待ち構えるカメラマンたちの数にびっくり。あれって場所取りも大変だろうな。

    前半戦の写真は雨模様。後半は快晴と、はっきり写真上でも分かれた今年のツール。綾野さんがいうように、ツールには青空がやっぱり似合う。

    ところでこの雑誌を編集している大前さんと、アシスタントの細沼さんにニームでお会いしました。互いのホテルがすぐそばだった模様。夕食のためホテルの外に出たものの、レストランのチョイスが少なかったので、辞めてホテルのレストランで食べることにし、宿に戻る途中だった。

    ちなみに外のレストランの定食は15ユーロだった。(大前さんに、あそこの定食いくらだった?と聞かれて「3000円でしたよ」、と言ったけど、1ユーロは135円でした。失礼。通常ポンドで仕事しているので、200円で換算してしまいました。)ホテルの定食(前菜、メイン、デザート)も15ユーロ。だったらホテルのレストランの方がお得という結論。(下記写真はフランス日記に掲載したこのレストランの前菜。美味だった!さすがフランス。)

    で、翌日には綾野様ご一行様に遭遇。ファッサの写真撮影で、我々のホテルに来ていた。庭で写真を撮影する綾野さん(上記写真)。そして、その結果 出来上がった写真がEXの32頁にあるファッサのバイクの写真です。(奥にうっすらチームバスが写っている。)


    http://www.h7.dion.ne.jp/~naco/tour04/photo/Rimg0550.jpg

  • カメンツィンがEPO検出でスイス五輪メンバーからはずれる。 ( 8.10.2004 )

    フォナックのベテランオスカー カメンツィンが7月22日、スイス五輪委員アンチドーピング委員会による薬物検査で陽性となった。サンプルAが陽性で、選手は不服があればサンプルBによる再検査を求めることができるが、彼はそれをせず疑惑を認めた。更に今回の一件は、チームとは無関係であることを述べた。

    フォナックは彼をただちに解雇。これでスイスの五輪ロードメンバーが一人減ったが、まだ代替選手を選出するかどうかは決定していない。


  • アールツ、Tモバイルから古巣ロットへ ( 8.10.2004 )

    今年ツール出場が果たせずがっかりしていたTモバイルの選手はエヴァンスだけでない。アールツもまたその一人。Tモバイルはツール出場候補が多すぎる。そんな中、アールツが来季からロットと2年契約をしたと伝えられた。彼が98から2002年に所属した故郷の古巣だ。ちなみにロットは来年からオメガファルマ ロットと改名される。

  • 五輪NEWS: ボテロはTT出場断念 ( 8.10.2004 )

    コロンビアの五輪出場選手に動きが出た。TTに出場予定でいたSボテロが不調を理由にTTは断念。代わりにUSPのVペーニャが出場することに。これで、ペーニャはTTとロードの2種目に出ることになった。ちなみにボテロはロードの方には出場する。

    ペーニャはここ数年出ていたツールに今年出場メンバーとして入っていなかった。しかし、一説によると本人自身がツールより五輪に意欲的だったため、とも言われている。


  • シャヴァネルはコフィディスへ ( 8.9.2004 )

    以前ブーランジェーが今季限りでスポンサーを降りる旨お知らせしましたが、代わりのスポンサーが引き継ぐ予定でいる。しかし、来年からのプロツアーへの参加がまだ確定していない。そんな中、シルヴァン シャヴァネルはコフィディスへ移籍することを決定した。弟のセバスティアンも一緒に移籍するかもしれない。

    Syシャヴァネルは(弟のセバスティアンと区別するた時、こういう表記に)、期待の若手フランス人選手。フォナックなど、ほかのチームからのオファーも多々あったようだ。一方で、現在チームメートのTヴォクレーはとりあえず、今のところは後任チームスポンサーが現われるのを静観している。


  • 五輪NEWS: Tモバイルの五輪出場者 ( 8.8.2004 )

    Tモバイルからアテネに行く選手は8人もいる。

    まずウルリッヒ。シドニーのロード金メダリストだ。今年も再び、という思いがある。ロードで2度連続 金メダルを取った選手はいない。また、シドニーではエキモフについで2位だったTTだが、是非金を狙いたいと。ウルリッヒ、モチベーションは十分。

    次にクレーデン。シドニーでは銅メダリスト。その後彼は体調不良で冴えない日々が続いた。しかしチームは彼を見捨てなかった。だから今年ドイツチャンピオンを取った時、「見放さないでいてくれたチームのおかげ」、と感謝の気持ちで一杯だった。そしてツールで大爆発の総合2位。スランプの後の上昇気流だ。彼には今、オファーが殺到しているが、辛い時を支えてくれたチームに報いるためにも、このままTモバイルにとどまるのではないか。なによりファンがきっとそれを望んでいるに違いない。

    ツァベルも五輪メンバーだ。ゴールスプリントにもちこめば、ドイツとしてはツァベルで金を狙いに行く。五輪ではメダルに縁がないツァベル。最後の望みを託す。

    カザフスタンから出場するヴィノクロフ。シドニー のロード銀メダリスト。スイスツアーの怪我も、どうにか治癒しレース復帰した。ツールに出られなかったうっぷんを晴らして欲しい。

    カザフ代表はヴィノクロフだけではない。Tモバイルのヤコブレフも五輪に出場する。スイスツアーで区間優勝をしたこともある期待の若手だ。

    31歳ナルデッロはイタリア代表。自分自身でメダルを狙うこともできるが、やはりイタリアの戦略としてはペタッキをメダルに導くことか。

    今年Tモバイルに加わった29歳のイワノフもロシア代表として五輪メンバーに入っている。そしてコロンビアからはボテロ。感染症のために2004年、まだ力が発揮できておらず、2002年ツールで総合4位だった時の調子ではない。しかし五輪では、めいっぱい頑張るつもりだ。


  • Fランディスのフォナック移籍はほぼ確定 ( 8.7.2004 )

    移籍ニュース取り消しが続いたのでこのニュースは暫く控えようと思ったものの、どうやらやはり噂は本当。Fランディスがフォナック移籍を決めたらしい。これはUSPのルビエラが確認したので、ほぼ間違いないと言えるだろう。後で決裂さえしなければ。ランディスはブリュイネール監督もランスとともにツートップとしえ期待していただけに、移籍は残念だ。

    なおルビエラは同郷で同じチームのノバルとトレーニングをしていて、右指を骨折。クラシカサンセバスチャンはアウトになった。現在包帯でがっしり固定している状態なので、次のレースは治癒の速度次第ということになる。

    また、USPはヴエルタのリーダーはベルトラン。ルビエラはヴエルタには出場しない。去年故郷ヒホンでスタートしたヴエルタだったが、彼は全く振るわず。ツールの後のヴエルタでは、いつもルビエラは力が発揮できなかった。あれだけランスのアシストをしていれば無理もない。


  • アテネ五輪 ロードレース(男子)競技予定 ( 8.7.2004 )

    男子ロードレース
    8月14日 現地時間12:45 アテネ 市内で開催
    TV中継は下記NHK BS1の放送予定によると、翌日15日日本時間16時ごろから自転車競技録画放送があるようなので、 この時間帯で見られるかもしれない。(詳細は未確認。)

    男子ロードITT
    8月18日 現地時間15:00 ブリアグメニ オリンピックセンターで開催
    NHK BS1の放送予定表には今のところは見当たらず。詳細はもっと日程が近づいた頃に再度確認が必要。その代わりに20日23時から大菅選手期待の500mTT決勝が生放送で行われる。

    ギリシャとの時差は6時間です。(ギリシャは日本より6時間遅れている。)下記URLはNHK BS1の放送予定表。その他、自転車競技全種目の大会スケジュールは2番目のURLにて。


    http://www.nhk.or.jp/gorin/marutoku/chumoku02.html
    http://www.uci.ch/modello2.asp?1stlevelid=C&level1=1&level2=16&idnews=1615

  • 移籍話はあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。ついでに、フェレッティ監督が過去パンターニと契約しようとして、ギブアップした秘話を公開。 ( 8.6.2004 )

    Aメルクスがディスカバリーへ移籍するという噂は誤報、更にケルメのバルベルデがクイックステップへ移籍する話は、彼の契約金額高騰でご破算に。移籍話は毎年混乱する。
    ちなみに、ケルメ(現在コムニダバレンシアナ ケルメが正確な呼称)は、サッカーのクラブエルチェがスポンサーにつくことになり、存続する雲行きになってきた。だから、バルベルデ、今のまま行けば、必ずしも外のチームに出る必要もない。

    ところで、ツールの最中レキップ紙に出ていたフェレッティ監督のインタビュー記事はおもしろかった。機会があったらトクダネにまとめて掲載したいと思いますが、とりあえず彼がパンターニを自分のチームに獲得しようとして断念した秘話を下記に抜粋。

    フェレッティ監督というと、選手時代はジモンディなどのアシストとして常に走り(62から70年)、輝かしい成績は全く残していない。キャリア的には選手を辞めてからのほうがずっと注目を浴びている。引退後は、75−84年 ビアンキ、85―93年 アリオステア、95−97年MGテクノジム、2000年からファッサボルトロ。監督として、彼の手腕は有名だが、そんな彼にも ちょっとした負い目がある。

    「僕は自分のチームから、ツールで優勝できるようは選手を いまだかつて輩出したことがないんだ。これだけが、悔しい。」
    そんな彼が、唯一ツールで優勝できる選手を獲得しそうになったことがある。95年MGテクノジムの時のこと。彼がターゲットとしたのはパンターニだった。2人はチーム移籍の交渉についた。ところが。。。。

    「パンターニは、巨額な金額を要求してきた。それはチーム予算の75%もの金額だったんだ。僕は怖くなった。」

    結局パンターニ獲得を断念。以来、彼はツールで優勝する選手を育てるという夢をかなえられずにいる。


  • ジャパンカップ公式HP ( 8.6.2004 )

    ジャパンカップの公式HPがオープンしているという話です。見に行ってみたところ、Newsもアップされていました。サエコ、ランプレ、サウニエルが来日決定で、クーネゴや3回優勝している(うち近年2回は2大会連続優勝の)バルベーロも来るとか。

    http://www.japancup.gr.jp/

  • サッカー選手が見たツールドフランス ( 8.6.2004 )

    これは面白い。日本人サッカー選手が滞在する町にツールがやってきた。自身の日記でその時の模様が写真で綴られている。

    その人はフランスのチーム「モンペリエ」に所属していた廣山望選手。ホームページに今年のツールがモンペリエの町を通過した時の写真が載っていました。トップページから、最近の記事「路上メッセージ」へ行って、記事の中の<詳しくはTour de Franceで>、をクリックするか、もしくは下記2段目のURLにて。

    HIROYAMA NOZOMIという写真を見てみると、路上に自分の名前「HIROYAMA NOZOMI」をペイントしていました。お茶目。それら路上メッセージを駆け抜ける選手たちの写真も。(高速なのに、ちゃんと撮れていますね。)他のスポーツの選手が見たツールドフランスというのも面白い。情報くださった方に感謝。

    廣山望選手、チームが2部に降格したこともあり今は移籍先を模索中ということです。


    http://nozomi.txt-nifty.com/
    http://nozomi.txt-nifty.com/photos/tourdefrance/

  • 五輪NEWS : バルトリ五輪断念 ( 8.5.2004 )

    調子が万全でないということから、Mバルトリが五輪出場を断念し、変わりにLパオリーニが出場することになった。

  • Dミラー2年間レース出場停止の議論 ( 8.5.2004 )

    薬物使用を認めたDミラー。先日の報道で、「最低二年間の出場停止とみられる」とあったのでびっくりしていたが、やはり2年間の停止処分となった。03世界選手権TTチャンプ、03ドーフィネでのタイトルなどが剥奪された。

    これに対し、Dailypelotonの掲示板では、罪を認めて「改心した」と言っているミラーよりも、最後まで否定し続けたルムシャスやヴィランクの方が処分が軽いのは納得いかない、という声も。

    処分の期間、ルムシャスは1年、ヴィランクは9ヶ月の処分だった。ルムシャスは、来季のチームが決定したといった報道が先日 出ていた。(真相はまだ未確認。)ヴィランクはフェスティナの中でも、パスカル エルベとともに最後まで否定し続けた。(ツーレを始めとするチームのスイス3人衆はすぐに認めた。)証拠があがったこともあり法廷で、最後には認めたが、エルベは最後まで認めたくなかったと言っていた。

    「自分には子供もいる。今更認めて処分が重くなるより、否定し続けてすぐに復帰し、子供達との生活を守りたい。どうせこの先そんなに長く走れるわけではないのだから」と密かに知り合いに語っていた。エルベは結局移籍後にもドーピングで引っかかって、翌年引退した。


  • ランス アームストロングの映画化、マット デイモンがランス役候補 ( 8.4.2004 )

    読者の方からの情報です。ガンから復帰しツール6連覇を達成したアームストロングを映画化するというニュースが以前伝わっていたが、このたび主役候補として、 マット デイモンが交渉のテーブルについたという。

    プロデューサーはフランク マーシャル。映画公開は2006年予定。デイモンは、この役をやるからにはシェープアップが必要だ。


  • バルベルデ、快進撃 ( 8.4.2004 )

    ケルメはマンサノの弾劾と再びの財政難でガタガタもめたが、アレハンドロ バルベルデだけは、マイペースで勝ち星を積み重ねている。現在行われているヴエルタアブルゴスで、彼は第1、第2ステージ優勝。登りでもスプリントでも力を発揮し、TTも強いバルベルデ。相変わらず油が乗っている。一方、このレースでスペインチャンピオンのマンセボが手首を骨折した。

    チームケルメの方は今の所やや平静を取り戻した。先日のレキップ紙の報道によると、マンサノのチーム疑惑告白、批判はあったものの、チームの中には薬物とはほぼ無縁のまま走っていた者もあり、個人的に自ら進んで大量に摂取をしていたと見られるところから、この件はとりあえず沈静化した模様。

    いずれにしてもケルメは来年のプロツアー制度移行に伴い、チームは解散と見られている。従って、来年度のバルベルデ獲得競争が見ものだ(彼はケルメが存続すれば、複数年契約でケルメに縛られるところだった。)

    また、今年のツールでフランスのチームのある監督が語っていた。ツール開始後にイタリアの薬物捜査が終了していないという理由でカサグランダらがツールから追放された。しかし、あの措置はひどすぎると。あれは2年前の調査の件。今頃ツールが開始してから選手を追い出すというのはひどい。フランス、イタリアは警察はすぐにこういった捜査を開始するが、国によって全く野放しの国もあり、不公平だ、と。

    ディルーカも、捜査対象からはずれていない、という理由でツール出場が認められず、監督が抗議した経緯があった。カサグランダらが、もしあの時点でマイヨージョーヌを着たり、区間優勝していればツール追放はなかっただろう、そう考えるとASOの措置は納得がいかない、と。


  • ポポヴィッチ、ディスカバリーチャネルと3年契約 ( 8.3.2004 )

    来年USPは新スポンサーのもと、ディスカバリーチャネルというチームになる。そして、ディスカバリーはこのほどヤロスラフ ポポヴィッチと3年契約した。ランドバウクレジットとの契約が切れる来年、ディスカバリー入りの噂がちらほら出ていたものの、ポポヴィッチ側は、否定も肯定もしていなかった。

    ブリュイネール監督談話:「2001年U-23チャンピオン、2003年ジロ総合3位、2004年5位という成績を見ても、ポポヴィッチは将来ツールで期待のもてる選手だと思っている。彼のように才能ある選手が入ってくれることは素晴らしいことだ。」

    ポポヴィッチ談話:「2005年ディスカバリーで走ることは究極的な夢だった。信頼できるチームだし、3週間のステージレースを走る選手になるために、ブリュイネール監督やDデモルといった幹部から適切な指導が得られると確信している。」

    ポポヴィッチの上記談話にランスに対するコメントがなかったことから、「シモーニとクーネゴのようなことにならなければいいなぁ」とちょっぴりだけ心配する声も頂きました。


  • メモリアル リカルド オチョア結果 ( 8.2.2004 )

    7月31日に行われたメモリアル リカルド オチョア(ハビエルの亡くなった兄弟を偲ぶレース。=シルクイトデヘチョ)。優勝はブックメーカーのファンデラーデン。ツールに出場したイリェスのアイトールオサは6位。そしてレース復帰を果たしたJベロキは、トップより13分6秒遅れでタイムオーバーに。

    しかしながら、第一弾レースとして、ベロキはシーズン前半よりもずっといい感触だったと語った。ベロキ、サウニエルの黄色いジャージがまだ少々見慣れない感じだが。


  • ハビエル オチョア アテネのパラリンピックを目指す ( 8.1.2004 )

    2000年ツール、オタカムで感動的な区間優勝をとげ、翌年自動車事故で昏睡状態。一命を取り留めたものの、双子の兄弟リカルドを亡くしたハビエル オチョア。現在の心境を語ったインタビュー記事がスペインのアスに新聞に出た。

    彼はヨーロッパのパラリンピック、ロード、ITTで金メダル、ピストでもメダルを取った。アテネにも意欲を燃やしている。

    路上でのトレーニングは事故を思い出して怖くないか?という質問に、常に父親が車でついてきてくれるので、怖さは克服したという。

    今の自分にとって、一番大切なものは?と聞かれて「記憶(力)」と答えたハビエル。事故のことは一切覚えていないし、昔の友人に会っても記憶になかったりすることもある。また、靴をどこに脱いだかといったこともすぐに忘れてしまう。父親がいつもそばについていないといけない。

    ただ、オタカムで勝利した時のことは覚えている。とにかく疲れていたこと、ゴールするために、力を振り絞ったことが記憶にある。また、複雑骨折を多数したため、関節がうまく機能しない。以前は、バランスを崩すので、後を振り向くことすらできなかった。

    今年はやっとツールをTV観戦する気になったものの、やはり苦い思いがしたという。特に同僚がレースに出ているのを見て、自分がなぜあそこにいないのだろう、という気になった。また、アームストロングを怖がって、だれもアタックしないように感じた、と。

    しかし、昏睡から復帰できただけでも、幸せだと思うことにしている。(当初の報道では、ほぼ絶望的な状況と見られており、母親も、息子2人を失った、と絶望的になっていたほど。しかし、ハビエルの彼女らがカセットで音楽を聴かせ続け、徐々に反応するようになった。)

    彼が事故にあって60日以上の昏睡状態から回復した様子が、テレビドラマ化される予定だ。


  • シャンゼリゼを走るアームストロング ( 8.1.2004 )

    シャンゼリゼを走るアームストロングをデジカメで追いながら、レースの様子をビデオに納め、アップしました。また、山岳TT直前にベルトランと挨拶をかわした後、彼が招待客の男性らと記念撮影を撮る様子を映したものもアップ。

    http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/tour04/j-omake.html

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