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■ 2009.11.06 (Fri)  国立近代美術館の版画「自転車B」
P1730443.jpg 342×425 66K東京都竹橋にある国立近代美術館の常設展。
先の文化の日は常設展・企画展が無料だった。

谷中安規の版画が何点か展示されていて、
その中のひとつに、「自転車B」という作品が。

学生帽をかぶった感じなので恐らく学生の人影だろうか。
都会の夜道をこいでいく。

この美術館は事前にカメラ使用を届け出ると、服にシールを貼ることを前提に写真撮影を許可してもらえる。
むろんフラッシュはなしで。
撮影不可のものは絵の脇にその旨書かれている。

今回の企画展「河口龍夫展 言葉・時間・生命」は、鑑賞者参加型の企画が特に面白かった。
自分の中にある画才を思う存分発揮することができた(??!)

こちらの美術館、所蔵点数9000点を誇る。
頻繁に所蔵品の入れ替えがあり、行くたびにサプライズがある。

常設展だけなら入館料はわずか420円。
年会員になると、1000円で1年間常設展見放題。
ちょっと絵が見たいなぁというときに、ふらりと立ち寄れるのがいい。
たった1000円で、豊かな気分になれる。

■ 2009.11.05 (Thu)  ベルギー版『東京フレンドパーク』に出演したあの人たち
ロードレース界から引退して、こんなふうにお笑いキャラでお茶の間の人気を勝ち得るとは。なんとも図太く、たくましい元選手たち。

彼ら= ヨー・プランカルトとニコ・マタンとダニー・ドゥビー(シクロクロス元世界チャンピオン)! =が出演していたのは、
ベルギーのTV番組『Hole in the Wall』。しかもゴールデンタイムの時間枠。

芸能人やスポーツ選手がゲストに呼ばれる、日本の『東京フレンドパーク』みたいな番組なのだそうだ。

ルールはというと、壁の方が向こうから移動してくるらしく、そこで『壁の穴の型を通り抜けられればポイントゲット!
抜けられなければ(壁に激突)すぐ後ろはプールでドボン。』

とくに、ニコ・マタンにいたっては、『腹とお尻を惜しげもなく披露して笑いを取っていた』由。(引退後、人相変わるぐらい太った模様。)

はてさて、どんな顛末だったのかというと・・・



これが簡単そうに見えて、壁が速いスピードで移動しているのでタイミングを合わせるのが難しいのと、穴の形が複雑で合せるのが難しいのとで成功率は50:50。

ヨー・プランカルトは一発目で膝を強打して負傷(抜けられたが足を穴に引っ掛けた)。

以降、テーピングとアイシングをしながらずっと座って観戦、ニコに指示(野次?)を出していただけで、何しに来たんだよ!状態。

一人だけ水着の男性は、ヨーの替わりに入った番組スタッフ。
ベルギーでは誰もが知っているスター選手だった3人ですが・・・芸能人チームに負けっぱなしでした。

ニコなんて現役時代はカッコつけキャラだったのに、
すっかりお笑い路線で人気者(選手時代も愛嬌があって人気でしたもんね)。

ちょうど日曜日のシクロクロスにダニー・ドゥビーが来ていて、「元世界チャンピオンです」オーラを放っていましたが、こちらは「あ、ニコに抱っこされて壁に激突してた人だ・・」と笑いがこみあげて来てしまったのでした。


こういう感じで日常的に自転車選手がメディアに登場するのも新鮮で面白いですし、さすがベルギーだなぁと感激しています。

(ヨーコさんから)



ボーネンやジルベールがおバカキャラを演じる姿は想像できないけれど、確かにプランカールトやマタンは現役時代から愉快キャラだった。



下の写真は、ジャパンカップで来日したときのプランカールト・・・(昼間でしたから、酔っ払っていたわけではないかと。)



■ 2009.11.04 (Wed)  ランス・アームストロングのショービズコネクション 〜 ボンジョヴィの最新ビデオクリップに登場

ご存じ、ジョン・ボンジョビ率いるバンドBon Joviの新曲“We Weren't Born To Follow”のPVの中にランスが出て来ます。

Not born to follow ということなのか、勇気を持って道を切り拓く人たちシリーズといった趣きです。

以下のアドレス(YouTube)、1分ほどのところでオバマ大統領より先ですが、ランスのことなのでボンジョビとも交流があるんでしょうねぇ。

http://www.youtube.com/watch?v=oY_RY6CBfCI

(なまはげ74さん)
・・というメールをもらい、「We Weren't Born To Follow」by BON JOVIのプロモーションビデオ、さっそく見てみた。なかなかいい感じ。

ランスは丁度1分のところに登場。いろいろ有名人がほかにも出てくる。気づいたところでは:

911で救助にあたった消防隊?、ベルリンの壁崩壊、ランス・アームストロング、リチャード・ブランソン(ヴァージンレコード創設者)、ライト兄弟、天安門事件、オバマ大統領、ダイアナ妃、ネルソン・マンデラ、キング牧師、サレンバーガー機長(ハドソン川不時着)


ほかにも意味ありげな人々が出てきて、誰なのかなぁと思っていたら、こちらのブログ=>Just Older -BON JOVI blog-に、一覧が。

そのほかの登場人物は:

バスケットのパトリック君、レス・ポール(LES PAUL)、アポロ計画、アル・ゴア(AL GORE)、ラディカル・フェミニズム活動家のグロリア・スタイネム(GLORIA STEINEM)

などだそうだ。

なかなか全部は分からない・・・

他の人に追随=Followするのでなく、自ら道を切り開いてきた人たちの映像が、“We Weren't Born To Follow♪”のサビとともにフラッシュのように飛び交っていく。

そんな中、スポーツ選手代表として登場したランス。ちょっと誇らしい。

■ 2009.11.03 (Tue)  丸の内で見たコミュニティサイクル
丸の内でこんなものを見かけた。
コミュニティサイクル。
以前サイトで触れた期間限定の試みだ。
いわゆるフランスのヴェリヴ様式のレンタサイクル。

期間は10月2日から11月30日で、登録機関は11月23日まで。
初期登録料1000円。30分以内のレンタルなら無料。その後30分ごとに100円加算となり、3時間を超えると5分ごとに100円加算。

エコポート(設置場所)は有楽町電気ビル前、丸の内ビル前、新丸ノ内ビル前、大手町センタービル前。
トライアルのせいか、区域が限定的。



3−4台ほど借りられていた。


カードをかざすとロックがはずれる。


こちらは駐輪スペース。




ランチは有楽町のアルバータで。1000円近辺でメイン+サラダ+ドリンク+パン食べ放題。

その後、皇居、科学技術館(自転車文化センター)、竹橋の近代美術館へ。本日は文化の日で常設展+企画展が無料。14時からのガイドツアーに参加。

なんともチープな祝日だった。

■ 2009.11.02 (Mon)  ランス・アームストロングの政界コネクション

11月1日(日)の朝日新聞朝刊4面のブルームバーグNY市長の記事に掲載されている
写真の「自転車競技のスター選手」はランスではないでしょうか?
(from Y.S.さん)


というメールをもとに、昨日の新聞を引っ張り出してみた。

「NY市内で自転車競技のスター選手と一緒に、ハロウィーンの
カボチャを手にポーズをとるブルームバーグ市長」なる写真が。

そこにはまぎれもなくランスの姿。

ランスの政界コネクションは、同郷のブッシュ大統領に始まり、癌撲滅ではクリントン元大統領とともに活動し、NY市長、、と幅広い。


「自転車競技のスター選手」となっていて、「ランス・アームストロング」という実名が書かれていないのは、日本では認知度がやや落ちるからなのか。

タイガー・ウッズやミハエル・シューマッハだったら実名だったのでは?(それぞれ「ゴルフ界のスタープレーヤー」とか、「元F1のスタードライバー」とかでなく。)


さて、この記事によると、大富豪市長の選挙活動は相当派手なようで、
1事務所の出前でとったピザ代が81万円相当だとか。


以前、レオナール・フジタの展覧会に行き、1枚の絵の隅っこに描かれていたツールの枠絵に気づいて威張っていた私。

だが、昨日はこの写真にランスが写っていることには気付かなかった。その記事のすぐ隣に出ていたベルリンの壁崩壊立役者3人衆の写真は記憶にあるのだが。

(その中でコール首相は全然変わっていなかったものの、ゴルビーは誰だか最初わからなかった。)
P1730339.jpg 300×478 108K

■ 2009.11.02 (Mon)  「カデル・エヴァンスBMCへ移籍の噂」をチームオーナーのオシュヴィッツ(写真左)が確認
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■ かつてのガーミン状態になりつつあるプロツールチームに限りなく近いプロコンチ「BMCレーシングチーム」、 ヒンカピー、バッラン、クローン、ブールクハートに加えてエヴァンス獲得


雇用契約に記されていた契約解除特別条項を適用してロットとの契約を打ち切ったカデル・エヴァンス。

昨日の小ネタの「カデル・エヴァンスが来季移籍」エントリーシリーズの中で、「エヴァンスの次のチームとしてBMCが考えられる」という説を入れたけが、一夜明けて、これが確認された。


ツール優勝を狙い、世界選優勝者である人の移籍ということで、プロツールを選ぶのでは?と思ったが、彼が選択たのは1つ格下のプロコンチネンタルチーム「BMC」だった。

プロコンを選んでまで移籍ということは、よほど彼の実力を見込んだラブコール+よい契約金?のオファーだったのだろうか。

そういえば、以前エヴァンスとのインタビューで彼はこう言っていた。
「ロットはチームの雰囲気もいい。モデスト・バジェット(Modest Budget)のチームだけど・・・」

ロットぐらいビッグチームでも、チーム資金は潤沢ではないのか、と驚いたのを覚えている。敏腕スタッフを組み込んだBMCのほうが資金力があったとしても不思議ではない。


ともかくこれでBMC、ツール出場は確実だ。この移籍話を確認したのはBMCチームの共同オーナーであるジョン・オシュヴィッツ。(上記写真左端)3年契約だという。

彼は7-イレブンチームに所属経験のある元プロ。
ランスの自伝にも登場しており、ナショナルチームのコーチ経験もあり、アメリカ自転車界の重鎮だ。


それにしてもBMC、かつてのガーミン状態。プロツールチームに限りなく近いプロコンチネンタルチームとなる。

これまでBMCへの移籍が伝えられた強豪選手の名をあげると(WKI)、ヒンカピー、バッラン、クローン、ブールクハートといった豪華メンバー。

来季レースシーンをどんなふうにかきまわしてくれるだろう。


Ref.CN

■ 2009.11.01 (Sun)  超レア物のバッソのスペシャルドリンク専用ボトル
1度で何度でも楽しめる。1週間経ってもジャパンカップネタ。以下聞いた話:


ある人(仮にサムさん)が、釣り堀の前でジャパンカップ観戦をしていたところ、4週目か5週目あたりで突然何かが足にぶつかった。

拾ってみると、リクイガスのボトル。隣には、ボトルの中身を浴びてびしょびしょになった連れの友人の姿。

サムさんは濡れる被害を免れただけでなく、友人に当たって跳ね返ったボトルをゲット。
見るとIVANと書かれていた。

ただし、リクイガスには2人のイヴァンがいる。サンタロミータとバッソ。どっちのボトルだろう・・・としばし悩んだが、サンタロミータのボトルには、「SASNTO」と書かれていたことがわかり、「IVAN」のボトルは間違いなくバッソのものだった。

ちなみに、スペシャルドリンクが用意されたのは、サンタロミータとバッソのみ。(サムさんいわく、かなりべとべとしていたと。)

この飲料、1ボトルあたりのカロリーはパスタ150グラム分(500カロリー弱)というから、驚き。

ちなみにリクイガスが用意したこの名前入りスペシャルドリンクボトルはサンタロミータが4本、バッソが2本。

正式発表によると、あの日、ジャパンカップ観戦に訪れていた人の人数は68000人。そのうち2人だけがこのボトルをゲットすることができたことになる。すごい確率だ。
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■ 2009.10.31 (Sat)  ジャパンカップの一こま
古賀志林道にて。レースも残すところ数周というのに、サムアップで元気いっぱいのジョヴァンニ・ヴィスコンティ。
このときはまだ余裕で、優勝候補の一角、と信じていたのだけど。
8位に終わるとは意外だった。



東大の西薗良太君は、後半福島晋一選手と併走。



■ 2009.10.31 (Sat)  今年、ランスに一番接近できたレース
最新号のUK自転車雑誌CSのThe changing face of a championの記事で、へえ、と思ったものがある。

ランスは、1月、陽光あふれるツアーダウンアンダーで始動し、8月末、土砂降りのアイルランド一周でシーズンを打ち止めにしたのだが、
その期間出場した全レースの中で、ファンがもっともランスに群がったのが、アイルランド一周だったという。

ツールのファンは節度があるが、アイルランドでは、老若男女を問わず、
とにかく彼を一目見ようと人々が押しかけ、そして、スキンシップを求めた模様。

つまり、ファンの数が多かったとかいうよりも、選手との垣根や規制が低かったらしい。

さらに、シーズン最後ということで、ランスもあえてそれらを避ける対策もとらなかったようなのだ。

アイルランドでの彼は、U2のボノとバチカン市国の法王を合わせたような存在だった、とまで書かれている。

このレース、実はUCI会長パット・マックエイドの兄弟ダラク・マックエイドが実行委員長。つまりUCIの息がかかりまくっている。

そのおかげで、ランス招待に成功した。結果的にギネスビール何千杯分もの資金が投入されたけれど、
初めてEurosportでの放映が実現し、しっかり元はとったとみられる。

ランスはレース後には首都ダブリンでリヴストロング・サミットを開催。癌啓蒙活動にも余念がない。

このLivestrong Summitには日本の医学界からも出席した。以前メールを頂戴した高丘親王さんもそのひとり。

高丘親王さんのブログには、マイク片手にサミット会場で語るランスの姿が。

■ 2009.10.29 (Thu)  ツール・ド・フランスのシーンが登場するテレビCM
キリンのTV CMにツール・ド・フランスのシーンが使われていたとは知らなかった。
「抒情的な音楽と映像はいま見てもかなり格好良いです」と聞きつけ、このほど見る機会を得た。

『男はエンブレムを胸に長い道のりを走ってきた。
男は誰も長距離ランナー。
エンブレムを胸に走り続ける。
誇りを秘めて、男たちのエンブレム。』

そんな語りが、押さえた色彩の中を駆け抜ける選手の映像とともに、流れて行く。
雨上がりの後のような、しっとりとした雰囲気を醸し出しながら。

1982年、お茶の間のブラウン管に流れていたCMなのだそうだ。
見た覚えはない。エンブレムという商品も知らない。
あるいは、見ていたのに、記憶に残らぬまま脳みそを素通りしてしまったのかもしれない。




■ 2009.10.28 (Wed)  ジャパンカップ 宇都宮を背負って
P1640347.jpg 300×385 95Kよく、”国を背負って・・”といった表現があるけれど、数人のエスケープに乗った廣瀬佳正選手の姿は、宇都宮を背負っているかのようだった。

まさに、ブリッツェン発起人としての責任感が滲み出た走り。

私の宇都宮の知人は昔地元のクラブで廣瀬さんのお兄さんと一緒に走っていたらしく、まだ佳正さんが20代前半の頃から、「よしまさ、よしまさ」と言って応援していた。

別の知人がジャパンカップの翌日、毎年郵送してくれた地元の新聞には、表彰台の成績だけでなく、廣瀬選手の成績や活躍ぶりがいつも書かれていた。だからジャパンカップというと、私の中では廣瀬選手の印象が強いのだ。

あの頃、先輩格の選手たちの中に混じって初々しい感じだった廣瀬さんが、今やベテランとは、、、月日が経つのは早いもの。

lanterne-rougeさんのサイトにあったジャパンカップスタートリストを見たら、2003年のシマノレーシングのメンバーは:
101 鈴木 真理 ・ 102 狩野 智也 ・ 103 今西 尚志 ・104 野寺 秀徳 ・105 廣瀬 佳正 だった。コーチになられた今西さん以外は、今でも現役で活躍している人たちばかりだ。


さて、下記はジャパンカップ前日のフリーランに出場した人からの便りです:



 〜 メールから 〜

 フリーランでは自転車に跨がる者同士、観客の時よりも
 選手との距離がぐっと近づいた気がしました。
 却って向こうから「写真を撮らせてよ!」と話かけてきたのは
 新鮮な感じがして嬉しかったです。
 中でもブイグテレコムのある選手は、さすが携帯電話会社がスポンサー
 とあって、iPhoneを使いこなしていました。
 走りながら、互いに記念撮影とあいなりました。
 ただ同じウェアにメット、さらにサングラスをかけていると
 誰が誰だか特定できないのが少々悔しいです。


From モリスさん
(モリスさんのブログ「サイクランカイ」@http://cyclerun.exblog.jp/にそのレポートあり)

■ 2009.10.27 (Tue)  ジャパンカップで見た
P1710849.jpg 300×400 89K9/29、10/19のトクダネで触れたNFCC(日仏サイクリングクラブ)。
ジャパンカップのオープンレースでこのチームの選手を3人ほど見かけた。

確かにこのCAマーク、やたらと目立つ。

輪島で優勝したアドリエン・カラタユー(10/19トクダネ)の姿もあった。(左の写真)


アドリエンは、日曜日には茶色の私服姿で古賀志林道を歩いていた。
同行していたツーレとT氏が彼を見て、「イケメンだー!」と口々に言っていた。

(右の写真、ツーレ撮影)




本日のメールから



本当に大勢の観客でしたが、レース運営やスタート・ゴール付近の観客動線も改善され、快適に観戦出来るようになりましたね。

先導車がレース状況をアナウンスしながら観客に注意喚起を行っているのも、非常に良いことだと思いました。
関係者の方々に感謝です。

■ 2009.10.26 (Mon)  話題尽きないジャパンカップ 1)
今年は、〜〜> ジャパンカップレースレポ@www.jsports.co.jp公開中



* Email From ひであさん

「ジャパンカップでちょっとびっくり」で思い出したことがありましたのでひとつ。

先日、餃子を食べる目的で宇都宮まで自転車で行ったのですが、駅ビルの餃子屋
さんに並んでいると列の前に居た老夫婦が私の扮装をみて
「森林公園で走ってきたの?」
と話しかけてきました。

東京から自転車で来たというとちょっと驚いていましたが、なんでも娘さんがト
ライアスロンをされているらしく自転車にも詳しい様子。
話の流れでジャパンカップやブリッチェンの名前も出てきていました。

それまで宇都宮は「ジャパンカップが開催される」「ブリッチェンがある」とい
う認識でしたが、もう街自体「自転車の街」となっているんだなと感じるように
なりました。

そういえば、ジャパンカップ記者発表のとき、こんな話をうかがった。

宇都宮は餃子の町(山田邦子さんがTVで宣伝してくれたおかげ。いまや736万人が餃子を食べに来る)、ジャズの町(ナベサダの出身地)、カクテルの町(カクテルチャンピオン輩出No1)という位置づけのほか、自転車の町としてアピールしている、とのこと。うまくいっているようです。


右の写真は本日夜行われた祝勝会。クリス・アンケル・セレンセンのスピーチ。
ジャージ姿よりも若々しい印象。デンマーク語で、乾杯!は「スコール!」というそうです。

ちなみに、この祝勝会で、ラーションに、Jスポーツのサイクルロードレース劇場番外編:海外選手アポなし突撃企画「ラーション」のページURLを教えてあげました。アップされているから、と。一応ページの縮小プリントアウトも手渡したけど、サイトそのものを見てくれるかな?

かたわらでは、サッシャさん(職業柄ボキャブラリーが多いから夫婦喧嘩すると口でねじ伏せようとするタイプだそうです − 某女性雑誌情報)がフォイクトとドイツ語で弾丸のごとく会話してました。

ファンが知りたがっている話などを聞きだした模様。
P1730177.jpg 231×300 56K

■ 2009.10.25 (Sun)  ジャパンカップ 印象に残った出来事 : 選手たちが次々に口にした言葉は「レースの主催がしっかりしている」と、「日本のファンは・・・」 
今回、さまざまな選手が口々に、ジャパンカップはオーガナイズがトップレベルだ、と言っていたのが印象的だった。

例えば、レース前日の記者会見でイエンス・フォイクト。主催者がしっかりしている、と。

レース後会見で優勝したクリス・アンカー・セレンセンも、レースの印象を聞かれて、ハードだったという言葉とともに、「Well organized race」と答えていた。


それから、ファンの温かさについては、会見を行ったもれなくほぼ全員が口にしていた、といってもいい。

例えば表彰台の3人、クリスアンカー・セレンセン、2位ダニエル・モレノ、3位イヴァン・サンタロミータは、各々こんな言葉を使っていた。

「Cheering」励ましの声援(がたくさんあった)
「Acojedor」(ファンが)温かく歓迎してくれた
「Passione」熱意(がある)

さらに、サンタロミータは、欧州でも、ここまで盛況なレースは珍しい、とまで言っていた。

CAセレンセンは、最後ののぼりでグロッキーになりそうになりつつも、声援のおかげでなんとか乗り越えることができた、ファンにお礼を言いたいと。

ヴィスコンティは、日本のファンの行儀のよさに好感をもっているらしかった。ずっとこういう応援を続けてほしい、と。


ファンが温かい、と選手たちが言ってくれることで、今度は我々が温かい気持ちになれる。

とにかく、シーズン終わりにも関わらず、真剣に走ってくれた選手たちには、再び感謝の意を表明したい。


印象に残ったシーン:

ブリッツェンの針谷メカニックの離れ業。


ドーピング検査対象者となりお取り込み中のバッソ。普段はレース後でもお肌に張りがあって回復力があるなーという印象だったバッソだけど、さすがに今日は疲れて見えた。


こんな場面で写真を撮ったら気分を害するかな、と恐る恐る向けたカメラに穏やかなスマイルを返したバッソ。


東大の西薗君完走おめでとう。写真はレース後。さっぱりした様子。
軍手は・・・・返上。ちゃんとグローブを支給してもらえてよかったね。


■ 2009.10.24 (Sat)  ジャパンカップ前日の”ちょっとびっくり”と風物詩
ジャパンカップのちょっとびっくり〜

今日、驚いたことがひとつ。
それは夕方5時頃のこと。

選手たちのプレゼンテーション会場であるオリオン広場に向かう大勢の人の波を見て、目を丸くした一人のおじさんが私に話しかけた。

「今日、一体何があるの?」

きっと話しても、よくわからないだろうなぁと思いつつこう言った。
「自転車レースのチーム紹介があるんです」
すると、こんな応えが返ってきた。
「へえ、ブリッツェンの?」

一見、まったく自転車レース、チームの話など知らなさそうなおじさんが、はっきりと「ブリッツェン」という言葉を口にしていた。

さらにうちのツーレが、宇都宮在住の知り合い(自転車レースとは無縁の)に、ブリッツェン知ってますか?と聞くと、「ああ、柿沼さんに廣瀬さんに・・・」などと具体的な監督・選手名まで知っていたそうだ。

地域密着型として、日々宇都宮市中の組織を行脚するチーム関係者の姿をそこに見た気がした。
スポンサーをしている企業だけでなく、自転車とは無関係とも思える機関も含め、まめに広報活動をやっているのだろうなぁ。

そしてレース会場にあるブリッツェンブースでは、さまざまなグッズが売られていた。その品数の豊富なこと。

例えばこれは、記念すべき地元チームが出場するレースだからと、出血大サービスの3点セット。



ジャパンカップ限定のサイン帳は、すべての選手の写真のわきにサインを書き込めるようになっている。




ジャパンカップの風物詩〜

今年も選手たちにいろいろお土産を渡す光景が。
フォイクトには、鉢巻のみならず、「一番えらい人」というたすきがけが贈呈された。



今年もワンダちゃんが登場。カールルストロームがサインをしているところ。





コボとデラフエンテは、それぞれ来季ケスデパーニュとアスタナと契約が決まったと本人の口からも聞いた。ふたりともいいチームに決まったと喜んでいた。
コボは、ケスデパのウンスエ監督を昔からよく知っていたとかいうわけではなく、話をもらって交渉するうちに親しくなったとのこと。

下記の2人コボとデラフエンテはカンタブリア出身で20kmぐらいしか離れていないところに住んでいる。サイス監督、フレイレ、JIグティエレス、アンヘル・ゴメスもカンタブリア。

コボいわく、カンタブリアやお隣のバスク地方といった北部系は、自転車競技が盛ん、とのこと。

一方で、この地の人の特色は、温和なこと。「地理的には近いけど、お隣のバスクとは一線を画しているんだ」。



話を聞いた最後に、写真を依頼すると、先にM編集長が渡していたCiclissimoを手に、ポーズ。



ジャパンカップの会場のほうは、今年はグルメコーナーが広くなり、カレーやおにぎりのほか、ケバブなどのメニューも登場。



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