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■ 2009.11.22 (Sun)  山種美術館からの帰り道
grp1122085633.jpg 225×300 49K婦人雑貨のセレクトショップのようだけど、店名を見た途端、すでにバッグの中のデジカメに、手が伸びていた。

名前の由来が知りたいなぁ、と思いつつ、さて、あの人は今どうなっているのだっけ?


2008年ツールで、禁止薬物EPOの最新型CERAの陽性反応を出し、謹慎処分となってジムでスピニングのインストラクターをやっている、などという噂が出たあと、

今年6月にイタリアのプロコンチネンタルチームCeramica Flaminia (チェラミカ フラミニア)と2011年末まで契約。

このチーム、UCIの最新Informationによると、きちんと来季にむけてプロコンライセンス申請は行っている模様。


気になる復帰日は、、、

陽性の第一報が2008年7月17日。
通常の2年間の出場停止処分なら復帰は2010年7月18日。

でも、捜査に協力したとして、24か月から20カ月に短縮となったので、
復帰は現在2010年3月18日の見込み。

ミラノ〜サンレモ(MSR)は3月20日開催。
ということで、MSRでレース復帰か?という観測が出ている。

■ 2009.11.21 (Sat)  ラジオシャックの動向
アグリテュベルが今季いっぱいで解散となり、秋頃から移籍の話題が聞こえていた。

クリストフ・モロー(写真左 LBLにて撮影)がケスデパーニュ、シルヴァン・カルザーティがテームスカイ、ニコラ・ヴォゴンディ(写真右 LBLにて)がブイグテレコム、フェイユー兄弟がヴァカンソレイユなどなど。


詳しくはWIKIへ


そんな中、最近www.cyclismactu.netで、ジョフロワ・ルキャトルがラジオシャックへ移籍することを知った。
ルキャトルというと、涙のツールを思い出す。。。

が、この話はとりあえず明日以降ということで、そのラジオシャックの顔ぶれだが、来週中にチームロースター発表と聞いている。

一部CNに情報が出ているようだ。



毎度おなじみの移籍情報ですが、CNのtransferが更新されていますね。==>ここ

見るとアスタナからムラヴィエフがコソっとラディオシャックに移籍したことに
なっているではありませんか。

これでツールに出たアスタナ9選手の内、コンタドール以外の8人全員がシャッ
クに移籍したことになります。==> 今年のアスタナメンバー


カザフ人のムラヴィエフまで移籍したことで、万が一イグリンスキーやバザイエ
フなどまで引き抜かれる可能性も出てきたわけで、コンタドールが残留条件とし
て要求しているとかいう「ヴィノクロフをツールに出すな」などというのは自分の
クビを絞めることになるかも知れません。
ヴィノがいないとまともな山岳アシストが全然足りませんから。

さらにモラビトら残っていたスイス人2人もBMCへ、ということで、今年のア
スタナからはカザフとスペイン人選手以外全員離脱したことになったのではない
でしょうか。

(from ”たく”さん)

■ 2009.11.20 (Fri)  エコの展示会場にて。自転車の手入れができるスペースを確保した玄関つき住宅・・になぜかこんなものが!!
SN3K0023.jpg 300×400 51K写真はAG2Rのツールジャージ。これを見ただけでは別にどおってことないのだが、これを撮影した場所を聞いてびっくり。エコの展示会場での1コマなのだ。

ある日、ツーレが見本市会場から帰って息を弾ませて報告した。「びっくり、ビアンキの自転車に、AG2Rのジャージがエコの展示会場に飾られてた!」

と、ここまではよかったのだが、「で、もちろん写真撮ってきたんだよね?」と言うと、「あっ、忘れた・・・」

がっくりだ。

そこでツーレ、翌日展示会場に行くという後輩に、「展示会場のこの場所の、自転車ウエアと自転車の写真を撮ってきて」とお願いして、手にしたのがこの写真。

で、これ、なんの展示かというと、もうすでに終了したものの、「東京ガス・暮らしのデザイン展’09 」。

住宅関連の展示で、要するにコンセプトは、エコ。自転車の手入れをするためのスペースがついた玄関つき住宅を紹介している。その名も、『エコスタイル玄関』。

ビアンキは、どうやら関係者が個人的にデモンストレーション用に持ち込んだものらしい。

が、しかし、このAG2Rのジャージは一体?
誰がどうやって展示会場に仕掛けたのかは謎のまま。

どさくさにまぎれてもぐりこませるところが憎い。

展示会場全体の写真はここ


p.s. 社宅暮らしの知人で、自転車の置き場に困っている人がいる。このエコスタイル玄関、どうだろう?

■ 2009.11.18 (Wed)  海外ブームに沸く前に欧州で足跡を残した人々の話が続いたけれど、これもそのひとつかな。須賀敦子、兼高かおる、そして加藤一氏
雑誌「New Cycling」の平成12年月増刊号を手にする機会があった。

加藤一氏の追悼版で、エッセイ54篇が収められている。加藤氏については、すでに何度か触れたので、繰り返しは避けたいけれど、なにはともあれ、JCFのロゴ(JCFのサイト)(および右の写真) は氏の作品であり、ほかにも自転車を描いた作品が多々ある。

と、同時に、ツールの現地からのレポート・エッセイを数多く発表している。
本場のロードレースを、ツールを日本に広く知らしめるべく、画業の方でも執筆のほうでも奮闘された人だ。

その中で、目を見張ったレースエッセイがある。1967年の記事だ。

「今年のツールでもっとも大きな出来事はトム・シンプソンの死である。誰にも親しまれ、ほんとうに子供達に好かれていた。・・」

続けて、倒れたシンプソンに対しドクトル・デュマが口移しの人工呼吸などをほどこしたが、不帰の人となったこと、レース後、夫と一緒にコルシカ島でのバカンスを楽しみにしていた妻がアビニョンの病院にかけつけたことなど、リアルタイムで聞き及んだ話などが綴られていく。

トム・シンプソンという歴史上の人物、はるか遠い存在と思っていた選手の名前がさりげなく臨場感を漂わせて登場するのだから度肝を抜かれてしまった〜

その昔、今から40年以上も前に、地道に本場ヨーロッパのロードレースを追い、その真髄を伝えようとした人がいる。

先駆者たる人の熱意にあふれた一冊だった。

(Photo: New Cyclingベロ出版社、Vol38、No.432 2000年6月増刊号。加藤氏作の中央青x黒のマークはロゴとしておなじみ。)


で、この雑誌を貸してくれた人に、「スゴイ!」と感動のメールを打ったらこんな返信が:


ニューサイ、「濃い」でしょう?
僕は1975,6年、サイスポとほぼ同時に読み始めたのですが、
ニューサイの大人の雰囲気には相当、参っていました。
勿論ツールの記事も出ていましたが、専門用語は全てフランス語のカタカナ表記。
エタップ、プロトン、コントラモントルなど、当時の僕にはちんぷんかんぷん。
前後の文脈から一生懸命読み取っていました。

そんな感じですから、そのあと読むサイスポの子供っぽく感じる事ったらありません。
可愛げのないガキですが。

ただ残念な事にニューサイは、その後のMTBブームや日本メーカー躍進の流れの中でうまく立ち位置を定める事が出来ず、

常連の寄稿者ともどもフェイドアウトしてしまいました。

(編集者が変わって刊行され続けられることになりましたが。)

何とももったいない話で、
ニューサイの記事をひもとけば日本のサイクリングの歴史が判るはずで、これは十分研究に値するテーマだと思うのですが、
今はあまり眼を向ける人はいない様です。

(SSさんより)
grp1118194131.jpg 300×225 50K

■ 2009.11.18 (Wed)  「エキップアサダ」選手育成プロジェクト
プレスリリース
2009 年 11 月 18 日
株式会社シクリズムジャポン


エキップアサダ」選手育成プロジェクト
〜目指せツール・ド・フランス!〜


【エキップアサダ、トライアウト(選手選考会)を2009年12月23日(祝)に開催】


 エキップアサダは世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」で将来戦える選手を探しています。
 
採用された選手には、エキップアサダが年間を通したトレーニング指導を行い、選手のレベルアップを目的とした欧州クラブチームへの派遣サポートを行います。行く行くは2011年度にUCIプロチーム登録を予定している「エキップアサダ」への昇進への道が用意されています。

何が何でも「ツール・ド・フランス」に出場したい選手は是非ご応募ください!


***トライアウト開催要項***

【開催日時】

2009年12月23日(祝)(雨天決行)

【開催場所】

埼玉県東松山市「シクロパビリオン」

【応募者必須事項】

-ツール・ド・フランスに出場したいという強固な意志。

-ツール・ド・フランスで活躍出来る体力、精神力のある方、または今後の成長が望める選手。

(前回落選者の応募も受け付けております)

【募集人数】

未定。(適格者が居ない場合には未採用の場合もあります)

【採用までの流れ】

1)第一次書類選考(12月12日締め切り)

2)トライアウトへの招集=12月16日前後

3)12月23日「トライアウト」開催

4)12月31日までに結果発表

【応募方法】

下記必要事項を任意フォーマット(メール文章、ワード、エクセル等)に明記し、指定のメールアドレスまでお送りください:

-氏名 / 生年月日 / 住所 / 電話番号 / メールアドレス / 身長 / 体重 / 最終学歴

-スポーツ歴(自転車競技歴がある場合は具体的な成績を記載)
-自己PR(自由論文)

【トライアウト応募用メールアドレス】

office@cyclisme-japon.net

*2009年12月12日24時必着にてご送付お願い申し上げます。

*20歳以下の書類選考通過選手には、保護者による承諾書にサインしていただきます(後日メールにて発送) 


【本件に関するお問合せ先】

〒355-0071
埼玉県東松山市新郷442-4
株式会社シクリズムジャポン
0493-59-8400
担当:浅田・山崎

■ 2009.11.17 (Tue)  シクロクロスを冬季オリンピックに・・・ その2
先日の続き。シクロクロスを冬季五輪に、、、という動きがあるとのこと。(下記メール)

ネックは、恐らく競技が氷、雪を使わない点かもしれない。冬季五輪種目を見てみると・・・

アルペンスキー/ クロスカントリースキー/ ジャンプ/ ノルディック複合/ スキーフリースタイル/ スノーボード/ スピードスケート/ フィギュアスケート/ ショートトラックスピードスケート/ アイスホッケー/ ボブスレー/ リュージュ/ バイアスロン/ カーリング/

氷と雪は必須のよう。

cxmagazineのサイトには、カナダ五輪でシクロクロスがバイアスロンコースでライフル持参の変形レースとして、エギジビションとして行われる、などと出ているけれど、これはジョークだよなぁ、きっと・・・




11/14にシクロクロスを冬季オリンピックにどうか、という話題が有りましたがそれについて少々。


1999年、スロバキア・ポプラド市にて開催されたシクロクロス世界選手権の雑誌レポート記事に
そういった話題が書かれた物がありました。

内容としては、


UCIがシクロクロス発展に力を入れていくために 
・2000年より世界選手権に女性クラスを設定

・近い将来に冬季オリンピックにエントリー


この二つをトピックとしています。


これは会場となったポプラド市が同時期に冬季ユニバーシアードを開催し2006年の
冬季オリンピックに立候補している事から同市の戦略だと、レポートでは考察しています。


あとこれは私感ですが、2002年の冬季オリンピックはアメリカ・ソルトレイクシティで開催されました。

1999年、世界戦時点ではすでにオリンピック競技内容は決定していたかと思いますが、
この年の世界戦ではアメリカ選手が活躍しました。(U23 3位、ジュニア 1、5位)


資料が出てこないので推測ですが、前年にもアメリカ勢が上位に食い込む走りをしていたような記憶があります。

何にせよアメリカでシクロクロスが活性化していたと見るべきで、状況によっては
ソルトレイクシティでの開催を見越していたのかもしれません。


この後、UCIが実際にどのように行動したのかはわかりませんがシクロクロスが
冬季オリンピック種目に入っていないのが現状です。
やはり「冬季オリンピック = スキー、スケート」といった滑走系種目という
世間の印象が強いのでしょうか。


自転車ファンとしては正式種目までいかなくとも公開競技としてでも見てみたい気はしますが・・・


あとは小ネタとして、後年にGreg・LeMondブランドで「POP RAD」というシクロクロスバイクがリリースされましたが、
この時のジュニア選手のサポートをしていてそれを記念してのネーミングだったのではないでしょうか。

(from Mt.-Fukuさん)


■ 2009.11.16 (Mon)  デローザ工房レポート
1261425.jpg 110×150 20K先日デローザの工房の様子を映し出すDVDを見る機会に恵まれた。

ウーゴ氏の息子三者三様の個性;
ペイントの吹きつけでは、シールが大活躍;
ハートマークの縁取りの色を出すためだけに、何度も重ね塗りする根気強さ;
アルゴンガス溶接の話をするサラリーマン風の二男ドリアーノさんの職人気質;
ドリアーノさんの匠の技と勘と、データに基づく精密な行程の融合;
シビアな耐久テスト;

・・・など、見入ってしまった。
ロゴひとつにも労力を惜しまない。
こう見てみると、自転車は産業用製品というより一種工芸品のよう。

さて本日発売のモノマガジンにも、デローザの工房が登場する。

関節リウマチという持病を抱えつつも、愛車デローザを操りロングライドに挑戦し続ける女性が、ミラノに飛び、世界にたったひとつしかないフレームを作ってもらうというストーリー。

前向きな人だからこそ得ることができたご褒美だ。

■ 2009.11.16 (Mon)  肪燃焼ができない特異体質に泣く。エスキモーの血が流れるあの選手
ガーミンには、体力測定で最高レベルの数値を出しておきながら、なかなか開花しない選手がいる。チーム関係者が調べたところ、それは彼のある大きな弱点によるものだった。

その弱点とは、エスキモーの血が混じっていることにより、体内システムが通常の人と異なる、という点。

まず、身体能力の高さについてはこんなエピソードがある。
チームのトレーニングデータを収集していたドクターが、「プロ選手中、最高レベルの肉体的資質を備えた選手がうちのチームにいる!」と感嘆したそうだ。
「ビッグレースでの優勝が期待できる」とまで。

にも関わらず、、、、勝てない。しかもいいところなく、無様なドロップアウトもたびたび。


その選手、トム・ダニエルソンは、長年有望視されながら、周囲の期待に沿うことができず、その名前がファンの口をついて出てくることも激減した。

そんな中、ガーミンのマネージャー ヴォータース氏がダニエルソンのジレンマを前号のUKCSで公表。

ダニエルソンはエスキモーのクオーターで、厳冬を越すための特殊な体内メカニズムを有している、というのだ。

その特質が、彼のアスリート体質を支えていると同時に、不利に働いている。
特に脂肪燃焼ができないというネックがある。

炭水化物を食べると、それをすべて燃料として使い尽くしてしまい、脂肪はごっそり体内に蓄積されてしまう。

これは北極圏の風力から身を守るための自衛手段なのだが、結果としてすぐに太ってしまい、ハンガーノックを招きやすい。

大食いすればエネルギーになる代わりに体内貯蔵で肥満化し、余り食べなければハンガーノック。
コンスタントな結果を出せないゆえんだという。

ただし、成績が出ない背景が把握できたことは朗報に違いない。
今年、ダニエルソンは、食事メニューに考慮したトレーニングを開始したそうだ。


先祖から授かった肉体的能力を生かし、特殊なメタボリズムによる不利益と折り合いをつけることができるのか。
来年ちらりと注目したいと思っている。

(Photo:09ジロのプレゼンテーションで。ヴォータース氏とダニエルソン)
P1550114.jpg 250×479 75K

■ 2009.11.15 (Sun)  熊本国際ロード2009
EQA・梅丹本舗・グラファイトデザインの3人が表彰台独占とは頑張りましたね!
優勝 中島康晴選手、2位 福島晋一選手、3位 清水都貴選手。

丁度先日、「ラ・ガレリア・ビアンキ」さんでデラウェアの白ワインを堪能しながら日本チーム・選手の今後(国内チームの再編成とかはあるんだろうか、ヨーロッパで活躍する次の世代の選手は?など)の話をしていた矢先の朗報だ。

昨日見たルイ・マル監督のツールのフィルムでは、ToshibaとHitachiというネームのついたジャージ姿の選手が併走するシーンがあった。
フィルムの制作年代は1962年。かつて、日本企業のロードレース支援資金が潤沢にあった時代。

あのころに比べて、経済的に決してイケイケの上向きとはいえない今日この頃。

公式サイト
cyclisme-japonのサイト
jcfのサイト

■ 2009.11.14 (Sat)  フランス映画の巨匠 ルイ・マル、クロード・ルルーシュらが撮ったツール・ド・フランスの映画3本立てが、今なら都内で無料
P1730563.jpg 350×262 60K10月のトクダネでこんな頂きもの情報を掲載した。

・銀座のエルメス10F(メゾンエルメス ル・スチュディオ)に毎週土曜日、無料で映画(DVD)が見られるスペースがあり、
・11月7日までは「HELL ON WHEELS」が上映中で、
・その次もツール・ド・フランス関係の上映となる、、と。

本日土曜日から、いよいよ新しいツールものが上映となり、あらかじめ予約の上、行ってきた。

今回の上映は、
・3本立て
・しかもうち2本は、フランス映画の巨匠ルイ・マルとクロード・ルルーシュの作品だ。
・残り1本は、「走れラペビー」。ほのぼのしていて、思いの他、いい映画だった。


ルイ・マルは「死刑台のエレベーター」、「地下鉄のザジ」、「さよなら子供たち」 などの代表作があり、

クロード・ルルーシュは、「男と女」、「白い恋人たち/グルノーブルの13日」、「愛と哀しみのボレロ」などを手掛けている。


美しき逃避行へのオマージュと題して、今回ラインナップは下記の通り:

Vive le Tour  ツール・ド・フランス、万歳!(ルイ・マル − 1962 −18分)
Vas-y Lapebie! 行け!ラペビー! (ニコラ・フィリベール − 1988 − 27分)
Pour un Maillot Jaune マイヨ・ジョーヌのために (クロード・ルルーシュ 1965 − 20分)


かなり前にサイトに書いたとおり、私はルイ・マルの映画だけは以前見たことがある。日仏で無料上映していた。

丁度ツールを好きになったばかりぐらいの頃だったか、とにかく昔のツールを見るのは初めてで、バールに駆け込む選手の姿に唖然としたのを覚えている。

今回再びルイ・マルのツール映画を見て、初回よりも一層感激した。
ああ、これぞツールだ、、と改めて実感できたせいだろうか。
重層的なツールの素顔が盛り込まれている。

キャラバンは、当時からいろいろと趣向を凝らした改造車が目につき、それにつられる人々の様子も、今とまったく同じ。

ヴォワチュール・バレが本当にほうきをつけているときの映像が見られてちょっと嬉しかったり。

新たなる発見もあった。クレジットを見ていたら、ルイゾン・ボベの弟ジャンがナレーターとして参画しているようだった。

「ツール・ド・フランス、万歳!」と「行け!ラペビー!」は、今まで見たツール映画の中では個人的にNo.1とNo.2をつけたいぐらい好き。

ラペビーが孫娘に、「ジャンニ・ロンゴみたいになるんだぞ」と言っているシーンは、くすっと笑った。映画が撮影されたのは1988年。でもそのロンゴ、21年後の今でもまだ現役で、このセリフがまかりとおるのだから。


情報>>
上映日:2009年11/14〜12/26 の毎週土曜日
時間:11時 / 14時 / 17時 (完全予約制、無料)
予約方法:上映の3週間前から下記番号にて
問い合わせ Tel 3569−3300(平日9:30〜18:00、土日祝11:00〜19:00)
場所:銀座5−4−1 メゾンエルメス10F
座席数:40席(本日14時の回は30席ほどが埋まっていた)
映画は上述の3本(上映時間 1時間5分)

■ 2009.11.14 (Sat)  シクロクロス冬季五輪入りを熱く語る
P1730545.jpg 500×375 103K1週間に2度足を運んだ自由が丘のラ・ガレリア・ビアンキ  La galleria Bianchi。

テーブルの話題は、次回の五輪自転車種目に。

個人追い抜き、ポイントレース、マディソンが廃止になるという話が浮上していることに憤りを感じるMさんの解説によると、種目数をこれ以上増やさない方針だから、新しく女子の種目とかを増やすと、玉突き現象で追い出される種目が出てくる模様。

そこで、この日、なかなかいい提案が。

「シクロクロスを冬季五輪に入れてもらおうよ!」
などと、イタリア料理を堪能しながら、気勢をあげつつ夜は更けていった。


ちなみに、今回廃止が囁かれているマディソン競技。もともとアメリカのマディソンスクエアで夜通し行われ、死ぬか生きるかの壮絶バトルだったそうだ。

当時の写真によると、コースわきにベッドが置かれ、たばこの煙が充満する中を、とにかく拷問のように走らされ、その光景はもはやスポーツではなかった、と。

ここに6日間で3691km走った選手の話が載っているけれど、1/10マイルのトラックを一体何周したことになるのだろう。

■ 2009.11.13 (Fri)  今頃・・の続き
今頃、、、の話。
本日、外は真冬の寒さで、こんな光景も、すでにやや季節外れの感があるけど。
こういうのをなんていうんだっけ?

・六月に火桶を売る ・・・かな?

現代版にいうと、例えば・・
・真冬の風鈴
・七夕にクリスマスツリー ・・・ とか?


さて、先日載せた写真は自分で撮影したものだけど、今日のは最後の一枚を覗いてツーレ撮影。

2位争い。最後の直線に入る直前。一番右のフアン・ホセ・コボは、ダニエル・モレノ(ケスデパーニュ)、
イヴァン・サンタロミータ(リクイガス)にゴールスプリントで打ち負かされ、惜しくも4位。



ゴール目前のヴィスコンティ。表彰台のトップを狙っていたけれど、シーズンの疲れもあっただろう。



ファイター、フォイクトも、最後はお疲れの様子。



以下、古賀志林道。一番右のバッソは、体調万全とはいえず、表情が冴えなかった。
それでも闘う姿を見せてくれた。



上りでは余裕が見えたコボ(右)



鈴木真理選手のコンスタントさには目を見張る。前半はずっとおしりの方で虎視眈々と。



別府匠選手、サングラス越しにパッチリと見開いた眼が見えた。


ボケボケの写真だけど、クリス・アンカー・セレンセンのウィニングゴール。


■ 2009.11.12 (Thu)  サイクリストの通過儀礼 <<追加>>
11/8のエントリーに加えて −


a) 食事を補給と呼ぶようになりました。

b) ふとんの隅っこに、チェンリングのシミがついている

c) 師匠といったら森幸春さんで監督といったら浅田監督を思い浮かべる。

d) 「騒音の少ないローラー」と聞くと思わず食いつく。

e) ディクイジョバンニのスカルポーニ選手の名前を聞くとマスカルポーネチーズ(ティラミスの材料)を思い出し、ティラミス食べたくなる。

f) ガスパロットの名前を聞くと、スペインのトマトスープ、「ガスパチョ」、あるいは(東京ガス:のガス・パッ・チョ!:)を思い出す。

g) 自転車関連のイベントに限って、なぜか くじ運がいい。

h) 家さがし。不動産物件のポイントは、荒川or多摩川などの練習コースへのアクセスがいいこと。

i) 海外出張の際は、同時期に近くで自転車レースが開催していやしないか猛烈にチェックする。

j) あとで自分で撮影した写真を見ていて、一体なにを撮ったんだか意味不明のものがある。(例えば右の写真)・・が、よく見てみると、うっすらと自転車関連だったことに気づく。(メルカトーネウノ)




******* 

a) T穂さん、b)ストレラさん、c)若だんなさん、d)fukamixさん、e)Lemanimayuさん、f)私。g)I藤さん、あるいはくまたろうさんを見ていて感じるコト。h)fukamixさん。i)経験あり。j)今年、イタリア・リミニの市内で。




上記は、「結構多くの人に起こり得るであろうケース」だと思うのですが、こんなのも↓届きました。下記の例は、どうも「特定の人に限った事例」ではないかと思われるものがふんだんにあるのですが・・


* Email From 鎌倉さん


先日のサイクリストの通過儀礼ですが、私の実体験で古いものから挙げてみました(笑

・一目みると大体どのメーカーの自転車かわかるようになる

・珍しい自転車をジッと見ていたら、乗り手がミニスカートの女性で、太もも見ているのと間違われて睨まれた (あらかじめ知っていたら太ももも見たと思いますが、途中まで気がつかないのもなんですね)

・マニアの先輩の姿を見て、サイクリストの道を進むのを躊躇する (妻と友人の3人で、赤坂の自転車会館で自転車フリマに行って会場から出てきたら、髪がコテコテのホー○レスらしき方が歩道の段差に座っていた。ニコニコしながらビニール袋から取り出したものは・・変速機。そのお2人は、お風呂に入る時間を惜しんで、自転車を愛している先輩方であったとわかりびっくり、妻はフリマの会場で見てちょっとにおいがしたと言っていた。)

・自転車が7台に増えて、新婚家庭で大きなスペースになる。

・〜中略〜離婚したのは、自転車のせいだというと、知人らが簡単に納得する。

・引っ越しは自室から自転車の出し入れが便利か考える

・室内に自転車置き場ができる

・マンションの火災報知機の点検に来た業者が、室内を見て自転車屋と間違える・会社のビルの前で同僚の通勤用自転車を修理していたら、他の会社の人に出張修理の自転車屋と間違えられる




最後のケースは知り合いにいます。
・ガレージに自転車がたくさんはいっていて、「自転車屋さん?」と通行人に思われたことがある・・・・

■ 2009.11.12 (Thu)  マン島大作戦失敗に終わる
私には、マン島出身者の知人がいる。
以前一緒に働いていた人なのだが、今では本国に帰り、仕事の関係でロンドン在住だ。

その彼が久々に来日するということで、仕事仲間が集まった。
店は彼のリクエストで、新橋のガード下の焼き鳥屋。

勇んで彼に聞いてみた。
「マーク・カヴェンディッシュって知ってます?」

「●●業界の人間?」と聞き返してきた。

●●業界じゃなく、サイクリストなんだけど・・・

マン島出身だからといって、全員がマーク・カヴェンディッシュを知っている思うのは早とちりというものだった。

「マン島出身者、マーク・カヴェンディッシュを語る!」てな見出しでトクダネが書けるかと思ったが、これは企画倒れ。

私はというとガード下で飲み過ぎて、今日はこれ以上頭が働かない。

■ 2009.11.11 (Wed)  ラヴェンナにて
P1670722.jpg 500×375 137K
イタリア西部のラヴェンナは、モザイクの町。
至る所に工房があり、1500年も前に造られた精巧なモザイクの数々が圧巻だ。
写真はそんなビザンチン美術に覆われた町で見かけた、レンタサイクル。


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