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■ 2011.09.08 (Thu)
ケニア ・ 南ア ・ イギリス ・ フルーム
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 | (写真手前がフルームのコーチ、ロビー)
08年ツール。 ショレのTTで南アフリカの国旗を持っている人物がいた。 (南ア出身の)アウグスティンかR・ハンターのファンかと思いきや、 「いいや、僕はフルームのコーチなんだ。」という返事。
でもフルームはケニア人。なぜ南アの国旗?
「フルームは南アフリカでトレーニングしているんだよ。」
ちょっと訝しげな視線を投げたせいだろうか、フルームのコーチだと主張するロビーは、自分が際クリストである証拠を目の前に突き付けた。
「それが証拠にホラ、脛毛は剃ってあるでしょ?」
それから数日後にフルームに話を聞い際、「ロビーが日本人に話しかけられたと言ってたよ」ということだったので 正真正銘、フルームのコーチだったようだ。
下記の写真はフルームと会話した日のものなのだが、実はこの日、 バーロワールドのチームメイト、ドゥエニャスの陽性が発覚した日。 明るみになってから僅か数時間後のことだった。 同僚ハンターの周りはマイクの洪水で、すったもんだ状態。
スタート地点が大混乱している最中なのにフルームときたら、 なんとなくマイペースでのんびりしたようなムードすら漂っている。
「結構大物なのかもしれない」、 そのときの日記に私は記していた。
クリス・フルームはケニア生まれだけど祖父母が英国人のため、 イギリス国籍を申請していて、ツール後に認められた。
ただし、IOCの規定ではトランジション期間があって、 即時新国籍は適用されないため、北京五輪で今年英国代表になることは不可だった。
UKCSによると、ケニアの五輪委員会がわざと書類手続きを遅らせて、彼が英国チームで五輪を走るのを阻止した、という話も。
 08ツールに出場を果たしたフルーム
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