Mas Ciclismo News
mas ciclismo Homeへ
マス・シクリズモ (もっとCiclismo) copyright(c)2004-05 mas ciclismo

小ネタ JUMP


今月のニュース:アスタナ・ウルト、ドーフィネリベレ、ツール・ド・スイス
Mas.ciclismoは、200112月にCyclingnews.comと念書をかわし、News和訳の許可を得ています。
 2003:ログ
  01 , 02 , 03 , 04 , 05 , 06
  07 , 08 , 09 , 10 , 11 , 12
 2004:ログ
  01 , 02 , 03 , 04 , 05 , 06
  07 , 08
 ニュース最新版へ

2004年09月 10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 

■ 2006.06.01 (Thu)  報道・憶測・噂の中、選手たちは今日も走る
liberty2.jpg 500×353 49K■ 本日のウルト

ウルトのメンバーは、昨日披露したジャージ(Libertyのロゴ抜き)でエウスカルテル・ビシクレタに出場。
写真は昨日のレースの様子。Photocopyright@エル・ムンドEl Mundo

チームは今回のことで意気消沈しているかと思いきや、ジャージの白抜き部分をからかわれて笑顔も見せている。後方のベロキも笑顔だ。

■ ホセ・エンリケ・グティエレス「今は冷静に」

今回の疑惑報道で名前が出てしまったホセ・エンリケ・グティエレス。

「今回のことについては、冷静な気持ちでいる。名前が出てしまったが、自分ではどうすることもできない。ジャーナリストは書く自由があるが、書いた後はちゃんとそれを証拠で示すべきだ。

今回のことは自分にとっても自転車界にとっても打撃だ。今後、法的な手段も考えるかもしれない。でも今はとにかく(ジロの2位を)楽しみたい。」

バレンシア出身のグティエレスは、10月に行われるバレンシア自転車祭りで称えられることになった。なにしろバレンシア出身の選手でジロの表彰台に上ったのは彼が初めて。

■ スペインの現在の法律では、逮捕された5人は執行猶予で済んでしまう


スペインでは、イタリア・フランスよりもドーピングに関する法制度が甘い。現状では、逮捕された5人も実際に刑務所で服役することはないだろう、と言われている。

だからフエンテス医師も保釈の際に、あんな満面の笑顔だったのか?

強化したアンチドーピング法案はまだ成立していない。実は今年の秋に議会通過予定なのだ。現在法案通過を急ピッチで早めることが検討されている。

■ 2006.06.02 (Fri)  トクダネはフランスから生中継中
6/2 - 11 の期間、トクダネのURLは下記に変更になります.

6/10チームディスカバリーから日本のファンに嬉しい知らせ

6/9からツールドスイスに移動。レース前夜のプレゼンの模様から順次インプットしています JUMP

6/2 - 8 の期間、ドーフィネをフォロー JUMP

■ 2006.06.13 (Tue)  趣味は自転車のアラン・プロスト。ドーフィネでチームカー助手席に同乗。果たして運転交代したのか?
grp0613141928.jpg 441×576 53K元F1ドライバーのアラン・プロストがドーフィネにきた。プロストは大の自転車好きで知られ、今も220km程度のレースに出場したりしている。

04年10月6日付けトクダネの、この記事を記憶している人もいるだろう:「アラン・プロスト、ヴィランクのお別れレースに登場」。

そのプロストが、先週木曜日にドーフィネに出現。ケスデパーニュのウンスエ監督の車に同乗し、モンヴァントーまでレースを追った。

他のチームが平穏な中、ケスデパーニュは、とにかく連日VIPスポンサーの登場で、大忙しだった。チームはメインのウンスエ監督のみならず、助監督のホセルイスや広報No.1のラファルグまで送り込んで対応していた。

● プロストはバルベルデのアイドル

フランス人のプロストは、バルベルデを絶賛。「彼は自転車選手としての、チャンピオンたる資質が備わっている。僕は彼の大ファンだ。」

一方で、バルベルデは子供の頃からF1が大好きで、プロストは憧れのドライバーだった。互いに相思相愛といったところか。

● スペインはF1でアロンソ、テニスでナダルが輝き。。。

プロストはドーフィネの最中、記者からこんな質問を受けた。「バルベルデは自転車界のフェルナンド・アロンソになれるでしょうか?」

プロスト:「スポーツを比較することはできない。でも、今スペインはスポーツで盛り上がっていることは確かだ。アロンソ、ナダル、そしてバルベルデ。。。」

確かにスペイン、F1でアロンソがイギリスGPも制し、目下破竹の勢い。テニスでは、つい先日、ローランギャロスでラファエル・ナダルが2年連続Vを達成した。

● ウンスエ監督:「次の補給地点で運転を替わろう!」

この日のステージ開始時、突如ウンスエ監督が叫んだ。
「次の補給地点で、プロストと運転席を交代しよう。彼のドライブのお手並み拝見だ。」

しかし、、、実際に運転交代、とはならなかったようだ。

今回なぜプロストは、ケスデパーニュの招待でドーフィネにきたのか?実はケスデパーニュはラリーもスポンサーしており、企業としてプロストと親交が深いそうだ。

今年、チームもスポンサーもバルベルデのツール表彰台に相当期待しているという。今回ドーフィネは7位でフィニッシュしたバルベルデ。プレッシャーの中、ツールではどんな走りを見せてくれるだろうか。

Photo: 06 Dauphine Stage3

■ 2006.06.13 (Tue)  アスタナ・ウルトのプロツアーライセンス審査、結論は秒読み
astana.jpg 312×130 12K● UCI会長、スペインスポーツ大臣に面会。感触やいかに?

アスタナ・ウルトがツールに出場できるかどうかというのは、プロツアーライセンスがリバティの後任スポンサーであるアスタナ・ウルトに対して認められるかどうかがカギになる。

ライセンスが認められなければ、ツール出場資格そのものが消滅する。

そのアスタナのライセンス資格に関する結論は、秒読みと見られている。
UCIは概して厳しい見解を出しており、「いくらヴィノクロフがいようとも、それは審査の対象とはならない。」と言っており、予断はならない。

カザフの石油会社5社によるアスタナの出資金自体は、プロツアーライセンス資格をクリアしている。あとは倫理面の問題をどう考慮するか。

そんな中、先週木曜日、UCIのマックエイド会長がスペインのスポーツ大臣に面会した。だが面談の内容は明らかにされていない。

ヴィノクロフは、平常心を保つよう努力していたが、「こういう状態で、モラルを保ち続けるのは難しい」と遂に複雑な心中を吐露した。

■ 2006.06.14 (Wed)  コムニダ・バレンシアナはツール出場取消決定&今後更にほかの選手・スタッフの容疑が浮上すれば、ツール出場を新たに停止する
belda.jpg 168×255 9K予測されたことだが、ワイルドカードでツール出場が決まっていたバレンシアナの出場がASOにより取り消し決定となった。

バレンシアナ(当時ケルメ)は04年、元選手のマンサノがチーム内の薬物使用を暴いたため、ツール出場をやはり直前で取り消しされた経緯がある。

今回、”オペラシオン・プエルト”と呼ばれる一斉捜査の末、バレンシアナ助監督のラバルタが逮捕され、再びツールへの道は閉ざされた。選手たちは、アルプスでツールのトレーニングを行ったばかりだった。

アスタナのツール出場は、UCIが新スポンサー”アスタナ”のプロツアーチームライセンスが認めるかどうかにかかっている。

■ 関与者が新たに浮上すれば、さらなる出場停止も示唆

さらにASOは、今後スペイン当局の調査が進み、事件に関わったチームスタッフ・選手が新たに判明すれば、該当者に関しツール出場をいつでも今後取り消しする用意があることも示唆した。

なお、バレンシアナが出場停止になった後、追加で新たに出場するチームは選出しない。(写真は03ツールのベルダ監督(当時ケルメ))

■ 2006.06.14 (Wed)  VELO Magazine
velo3.jpg 485×367 39K1. ブラッドリー・マッギーは、スペイン逮捕劇の直前に、ジャーナリストに“警告”を出していた
2. パリジェンヌが選んだ「プロトンNo.1のイケ面男は誰?」


------*-----
1.フランス人は国外選手がインチキをしていたことをわかっていた

フランスで雑誌VELO Magazine を買ってきた。ブラッドリー・マッギーのインタビュー2ページが出ていた。サブ見出しは:

「我々は “オペラシオン・プエルト”逮捕劇の前にマッギーに面会した。彼はその時すでに、プロトン内で(国外の選手による)<<インチキ>>が内在することを語っていた。」

以下、マッギーがマドリッドの逮捕劇の前に語ったインタビュー内容:

    「フランス選手はかつて長い間メジャーレースで勝ち続け、圧倒してきた。その挙句にフェスティナ事件が露呈した。

    今やフランス人の誰もがこう思っている:“フランスチームはインチキをもう止めた。でも、他の奴らはまだ続けている。だから自転車界は、今閉塞感で満たされ、うんざりだ。”

    でも僕らは、まだ続いているインチキに対して、疑問をぶつけることすら許されていない。」
ヨセバ・ベロキは、04年、一旦フランスのブーランジェールに加入した。やがて喘息の証明書をチームドクターに頼んで拒絶された。虚偽の喘息の証明を入手して、禁止薬物を摂取する可能性がある、と判断されたためだ。

ベロキはチームを退団。サウニエルを経たのち、結局サイス監督の元に戻ってきた。我々素人の目にも、フランスチームの方がきちんとしている、という印象はもともとあった。

しかしそれを声に出すことは、フランスチームの選手の間でも、一種タブーとなっていたようだ。しかしマッギーは、あえてそのジレンマをぶつけた。タイムリーだった。


2.パリジェンヌが選んだプロトンのイケ面No.1


Velo Magazineは、雑誌編集局の女性及び、自転車を全く知らないパリジェンヌに左の写真を見せて、「一番好みは?」という質問をぶつけた。

今回選択肢に入っていた選手は、写真左からバッソ、バルベルデ、ヒンカピー、クーネゴ、ウルリッヒ、ヴィノクロフ、ポポヴィッチ、ランディスの8人。

さて、パリジェンヌはどういう順位をつけたのか?ちなみに、No.1は、No.2に50ポイントもの差をつけて、堂々「イケ面No.1」に輝いている。

個人的にはちょっと意外な結果だった。8人のイケ面順は、後日発表します。貴方のイケ面順と合致しますかどうか?

■ 2006.06.15 (Thu)  選手なんでもランキング イケ面・年俸・特派員の数別
grp0615204024.jpg 485×367 39Kパリジェンヌが選んだイケ面順

フランスの雑誌Veloが行ったアンケートの順位は下記の結果となった:

1位 バッソ
2位 バルベルデ
3位 クーネゴ
4位 ウルリッヒ
5位 ヒンカピー
6位 ポポヴィッチ
7位 ヴィノクロフ
8位 ランディス

* ヒンカピーがもう少し上に行くかと思った。

● 年俸別ランキング

1位 ウルリッヒ −−−− 162,500ユーロ
2位 クーネゴ −−−−− 125,000ユーロ
3位 バルベルデ −−−− 108,000ユーロ
4位 バッソ −−−−−−− 65,000ユーロ
5位 ヒンカピー −−−−− 45,500ユーロ
6位 ランディス −−−−− 33,000ユーロ
7位 ポポヴィッチ −−−− 32,500ユーロ

* クーネゴはバッソの約2倍もらっているようだ。

● 海外特派員の数で見るランキング

1位 ウルリッヒ(ドイツ)........................... ジャーナリスト 423人、60メディア
2位 ランディス、ヒンカピー(USA) ......... ジャーナリスト 146人、20メディア
3位 バルベルデ(スペイン)................... ジャーナリスト 87人、25メディア
4位 バッソ、クーネゴ(イタリア) ............ ジャーナリスト 39人、14メディア
5位 ヴィノクロフ(カザフスタン) ............ ジャーナリスト 2人、2メディア

* イタリアが意外に少ない。

2004年09月 10月 11月 12月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 11月 12月 
2006年01月 02月 03月 04月 05月 06月 

Go Back to mas ciclismo
copyright(c)2004- (duration unlimited) mas ciclismo,
All Rights Reserved (unless otherwise indicated herein). / 旧Naco's Bike Page