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■ 2007.02.25 (Sun)
組織対立で選手が犠牲 : パリ〜ニースとテコンドー
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 | 選手を取り巻く組織が対立して、選手が犠牲になる、、、、そんな話、ほかのスポーツでもあったっけ、と考えて、テコンドーを思い出した。(Ref:sanspo.com)
シドニーオリンピックで銅メダルを獲得したテコンドーの岡本依子選手。テコンドーの組織の分裂で、アテネ五輪出場が認められない危機に陥った。
JOCは、全日本協会と日本連合が分裂したままでは選手の五輪派遣は不可、という見解を出した。
涙の会見、署名活動などを経て、最終的に岡本選手はアテネ出場を手中に収めた。個人資格での派遣、ということだったが、最終的に組織が統一されたのかどうかは知らない。
-------- 今回も構図は同じ。組織の利害対立で選手が犠牲になりかけている。選手らがついに立ち上がった。
UCIとASOの対立により、選手らがパリ〜ツールに出られない可能性があるという問題につき、選手らで構成されるCyclistes Professionels Associés (CPA) =プロ自転車選手(サイクリスト)協会がプレスコミュニケをリリースしたのだ。
冒頭:「UCIとグランツール主催者の確執が極端に憂慮すべき状態に達してしまった今、CPAとしては全てのメンバーの名において、訴えをリリースすることが必要であると考える。」
(Au moment où le conflit opposant l’UCI aux organisateurs des Grands Tours a atteint un niveau extrêmement inquiétant, le CPA estime indispensable de lancer un appel, au nom de tous ses membres,…)
という言葉で始まる声明には現状を危惧する様子が滲み、続く文章では、 「利害対立という戦争において、選手らがまたしても主要な犠牲者となる危険をはらんでいる」 と述べ、選手らの苛立ちをうかがわせる。 (Les coureurs, qui risquent une fois de plus, …d’être les principales victimes de la guerre d’intérêt …) | | |