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■ 2008.01.19 (Sat)
ある自治体: 幹線道路の9割が自転車専用通路で、町のシンボルマークが自転車で、有名なトライアスリートの出身地
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 | ■ | 今朝の日経新聞の春秋欄。「シンボルマークはしゃれた自転車の絵。そんな自治体が米国にあると。。。」で始まる。
場所はカリフォルニア州デイヴィス市。自治体のエンブレムを見てみると本当だった。この手のエンブレムにありがちな、ある種お約束的ともいえる“パラパラを踊るライオン”マークの隣に、自転車の絵が描かれている。
この自治体では幹線道路の9割に自転車専用通路を設けており、大学の学生を中心に自転車が盛ん。1960年代には自転車擁護派が政権を掌握するなど、自転車が政治にも影響を及ぼした土地柄らしい。
ハワイのアイアンマン6勝(1980, 1982, 1983, 1984, 1986, 1987)という輝かしい成績を持つデイヴ・スコットもこの町で育った。
日経がこんな話題を春秋の欄で振ってきた理由は、そう、例の国交省と警察庁合同の自転車専用路整備プロジェクトがらみ(Ref.1/18トクダネ)。ところが一方で、このプロジェクトに対し、サイクリストの人から反対の声もある。
先日もらったメールによると、東京都亀戸の場合、徐々にモデル区間を拡張するらしく、「20年度のモデル予定区間の車線にはバス停、タクシー乗り場、トラックの荷物の積み下ろし場所、ショッピングセンターの入り口があり、一番端の車線のおかげで渋滞緩和ができたのに、こんなことをしたら大渋滞になります。
国土交通省のサイトには路上駐車のせいで自転車が歩道を走り危険だと書かれていますが、この付近は歩道の幅も広く、あえて車道を走る必要もなければ歩道を走っても危険はありません。自転車と歩行者の衝突を避けるために自動車やオートバイは衝突してもいいのでしょうか。」 かといって ”この区間は車道・この区間は歩道”、といった方式は混乱を招きそうだし、国交省がこういう声にどう対処するのかわからないけれど、春秋の筆者はこう結んでいる。
法律によると自転車は車道、歩道は例外のはずだが、現実はそうではない。「専用路も一朝一夕には完成しない。他国の良い知恵に加え“譲り合い”という日本の生活文化も生かし、道という公共空間を皆で上手に使いたい」。
きれいなまとめ方で好感の持てる文章だけど、でも賛否両論を今後どうまとめていくことになるのか、結局のところ日経新聞さんもよくわからない、、、そんな印象を受けた。
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