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 過去ログ 〜2004.08

 レース情報 最新版へ


2004年09月 10月 11月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 

● 2005.09.01 (Thu)  9月1日: ヴエルタ第6ステージ クエンカ〜バルデリナス 217 km
heras-s.jpg 304×384 94K■ マイヨ・オロはマギーからエラスへ

最初の山岳ステージ。ランディスがリタイヤし、マギーが総合60位に交代した。区間優勝はロベルト・エラス。ラスト3km、第1カテゴリー2000mの山岳で加速。トップ8人グループの中から抜け出て2位メンショフに13秒差をつけて単独ゴールした。

スタート時点では、メンショフがエラスを15秒リードしていた。しかし、エラスはボーナスタイムも稼いだため、総合でメンショフに6秒差をつけた。エラス、史上初ヴエルタ4勝目に向けて好発進。

■ 予想以上に難コース:「1mたりとも平坦な場所がなかった。。」

エラスコメント:

「このステージは見かけ以上にすごくきつかった。というのも、1mたりとも平坦な場所がなかったんだ。ここは、キー・ステージになる、そう思った。」

「最後の最後、ラスト3kmで脱落していくまで、チームメートがとにかく素晴らしく力強い走りをしてくれた。」

ー 質問:何故ヴエルタで成績がよくてツールで不振なんでしょう?

「それは今年の冬の間に回答を見つけたいと思う。」

---- 9/1 分
■ 遂にバルデリナス!!

いよいよ山岳ステージ。しかも、カセロにとって思い出深いバルデリナスの上り。もうスペインは、遂にバルデリナスの日がきた!とあちこちで騒いでいる。

まずは、第一関門のバルデリナスの山岳ゴール。好不調がくっきり現われそうだ。

■ RACE: ランディスが138km地点でリタイヤ、マギーはドロップ!

ランディスに何が起こったのか。よくわからないが、フォナックのランディスがプロトンから千切れたと思ったらリタイヤとなった。27日には、マイヨ・オロを狙うと言っていたのだが。

プロトンから逃げ選手が出たり、小さなグループに吸収されたりしながら、やがて最後の山岳にタックルする。

ラスト20km地点をきって、逃げグループは、ヨアキム(ディスカバリー)、ピール(CSC)、モーレンハウト(LOT)、ルブランシェ(CA)、ブルゴス(レラックス)、ミオリン(LIQ)。

おっと上りでブラッドリー・マギーがドロップアウト。イエロージャージが。。

プロトンは逃げグループを猛追。ラスト6kmで差は3分を切った。上りで逃げグループは次々脱落。ラスト4kmでピールが後続の有力クライマーに1分の差。このまま逃げ切るのは難しいか?

ラスト2km、ついにピールが捕まった。エラスとメンショフがいく。しかし、エラスはメンショフを振り切り、単独でゴールを目指す。解説者「素晴らしい」とエラスのクライマー本領発揮ぶりを手放しで賞賛。

エラス、やや華やかさに欠ける雰囲気の頂上にたどり着いた。ゴール。コムニダバレンシアナ、レース前に「大奮闘する」と誓っていたが、2位メンショフに続いてブランコとガルシア・ケサダがゴール。チームはプロチーム入りできなかったが、アピールできた。

それにしても、エラス何故ブエルタで強いのか?言い換えると、何故ツールで弱いんだろう。。

● 2005.09.03 (Sat)  9月2日: ヴエルタ 第7ステージ テルエル〜ビナロス 212.5 km
hees.jpg 627×765 331Kファン・ヘースウェイクがスプリント優勝。ツァベルは再び2位。エラスはリーダージャージを死守。

■ アフターレース

区間優勝したファン・ヘースウェイクのコメント:「自分は勝てると思った。というのも、パンクした時、すぐにプロトンに復帰できて、好調である手ごたえを掴んでいたんだ。スペインのレースは好きさ。道が広くて走りやすい。」

確かに、先日のゴールスプリントなど、横いっぱいにプロトンがやってくる様を見ると、道幅が広いな、と感じた次第。

■ マンセボがもう終わったかのような書き方、アンチ・バレアレスの新聞

チームカーに同乗した際、バレアレスのスタッフが、「新聞マルカはリバティーのサイス監督と親しいから、いつもアンチ・バレアレスの記事を書く」と怒っていたが、確かに今回のヴエルタの報道を見ていると、くっきりしている。

ツールの時は、スペイン人の不振ぶりを伝える際、不振の原因リバティーの選手の写真でなく マンセボとバルベルデの写真を掲載した。今回、マルカWebの見出しは、「マンセボ打撃」。

昨日49秒エラスに遅れ、総合6位のマンセボ。確かにこの差は、あとできいてくる可能性もある。しかし、ツール最終TTでは、マンセボのほうがいいタイムを叩いていた。

しかも、バレアレスのウンスエ監督は、「手痛い差だが、マンセボの安定感を信頼している」、と言っているのに、記事の内容はマンセボは終わったかのよう。

ヴエルタ、話題が数ある中で、この話題を抽出し、わざわざこの見出しをつけてきたのは、もちろんマルカだけ。今までマルカは中立だと思いこんでいたが、確かに言われて見ると、サイス監督への媚びが新聞の見出しひとつに滲んでいる。

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■ レース

ブイグのフランク・ルニエが失格選手第一号となった。これまでのリタイヤ選手は、ランディス、カダムーロ、ソラーリ、ルドヴィック、オージェ、アイゼル、シュミット、ボノーミ、ボフェン。さらに第7ステージ途中リタイヤはS・ジョリ。

ところで、先週一部の報道に出ていた記事の信憑性が濃厚になった。バレアレスの申し子、オサ兄弟がリバティーに移籍するという記事。移籍の噂は随分前からあったが、よりによってライバルのリバティーに移籍とは。マンセボの移籍に続き、衝撃的。もっとも、最終決定はヴエルタの後となりそうだが。。。

■ レース
レースの方は、最後は多少アップアンドダウンはあるものの、全体としてはなだらかな下り。スプリンター'sステージだ。ゴール手前ラスト5km地点、飛び出している者はいない。あとはスプリンターに任せた、という感じ。

ゴール手前、Tモバイルのリードアウトでツァベルがいく。しかし、ディスカバリーのファン・ヘースウェイクが力でまさった。ファン・ヘースウェイク、ツァベル、オンガラートの順でゴール

('00ツール:マペイ時代のファン・ヘースウェイク)

● 2005.09.03 (Sat)  9月3日: ヴエルタ 第8ステージ タラゴナ〜ヨレト デマール 189 km
peta3.jpg 457×457 186K■ アフター・レース: ペタッキ3勝目

「日増しに勝つのが難しくなっていく。特に今日は向かい風で厳しかった。」
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■ エラスにとって、日曜日のTTがもうひとつの山場

エラスは「明日のTTでは、プロローグを制したメンショフが有力だが、自分はジャージを守る気でいる。とはいえ、なにがなんでも必死で守るほど がむしゃらに執着はしない」と語っている。

それにしても、現在リーダーのエラスへの質問は、もうこの2つに絞られている:

「ツールでは何故勝てない?」
「ヴィノがチームに来年ジョインするが、ツールで唯一のリーダーとなる、と宣言していることについてどう思うか。」


彼の回答は、「今年の冬に、その辺はじっくり打ち合わせ・分析する。まだ今はそれらについて話すのは時期尚早。」と。

■ スーパー・マックス

昨日優勝したマックス・ファンヘースウェイクの最近のあだ名は、”スーパー・マックス”。速いからこの名前がついたと思ったら、ちょっと違った。03年にUSPに移籍した時、子供がUSPのジャージを着たパパを見て、「スーパーマンみたい!」。以来彼のあだ名はスーパー・マックス。

■ レース・ブリーフ

今日もフラットステージ。よほどのことがなければ、上位順位に変動のあるようなステージではない。有力選手らは、明日の48kmのTTのことを考えて、自重するかもしれない。

レースはアンダルシアを抜けて、カタルーニャ地方に入った。サウニエルは、カタルーニャに到着する前に、ホアキン・ロドリゲスが黄金ジャージを着ることを目標にしていた。

本日の逃げグループは、ドクス(LOT)、アンヘル・ゴメス(SDV)、フロレンシオ(レラックス)。レースも残り80kmでプロトンに8分の差。

ラスト5km : 逃げグループがプロトンに捕まった。
ゴール手前:スプリンターたちが出揃った。ヒュースホーウトがいったが、ペタッキが抜き去りゴール。ペタッキ3勝目。

(photo: ロマンディでリーダージャージのペタッキ)

● 2005.09.04 (Sun)  ヴエルタ第9ステージ 48km 個人TT : 決戦TTはアップアンドダウンの難コース
grp0905000910.jpg 480×540 199K■ メンショフが優勝でリーダーに。マンセボはエラスとの差を少し縮める

--- 9月5日分 ■ Race Overview : バルベルデが去っても元気 バレンシアナ、ディスカバリーで蘇ったダニエルソン

昨夜触れたエラスのペナルティ(「下りで規定コースを守らず、はずれて走った(ショートカットした)」ペナルティ)は、10秒となった。

総合順位は、メンショフ、2位エラス +47秒、3位 サストレ +1分36秒、4位 マンセボ +1分53秒、5位 ダニエルソン +3分7秒、6位 ブランコ +3分23秒、7位 C・ガルシア・ケサダ +3分29秒

目をひくのは総合5位のダニエルソン。期待どおり、上位に食い込んでいる。彼は、ファッサボルトロ在籍時代、苦手なクラシック中心の出場メニューで、辟易していた。イタリアチームだから、クラシックを重視するのは仕方ないのだが。

それに目をつけたのがディスカバリー。「彼はステージレースで花開く」、と確信したブリュイネール監督が引き抜いた。思惑通り。今は嫌いなクラシックから解放されて、のびのび走っている。

一方、目下総合6位、7位のバレンシアナ・コンビの2人。今年バルベルデがバレアレスに移籍して、勝利数がぐっと減ると予想されたバレンシアナだが、頑張っている。既に今季17勝。コンチネンタルプロチームの牽引役だ。

バレンシアナの去年の最終的勝利数は25勝。今季は現時点で17勝だから、バルベルデがいなくても遜色なし。チームをひっぱっているのは昨日のTTで頑張ったR・プラサ、JPロドリゲス、Eヒメネスら。

もっとも、来年ガルシア・ケサダとRプラサは移籍が決まっている。

--- 9月4日分 ■ RACE REPORT LIVE

日曜日から火曜日まで、ヴエルタは3日間の最初の山場を迎える。日曜のTT、月、火曜の山頂ゴールのピレネーステージ。今回のヴエルタのハイライトだ。

日本時間の20時に既にスタートした本日のTT。出走表の完全版はこちら出走表

出走は1分間隔。その後、ラスト20人は2分間隔。コースは途中260mのアルト・デ・トサの上りが登場。その後も、下るだけではなく、上ったり下がったの連続。難コースだ。

最初の10.8kmのチェックポイント。メンショフは2位、エラスは3位。

全員がスタートした。10.8kmの最初のチェックポイントは下記のとおり:
1. R・プラサ 14分7秒
2. D・メンショフ +5秒
3. R・エラス +7秒

■ 全員が第二番目のチェックポイント21.4km地点を通過。

やはり下馬評どおりメンショフ好調。トップタイム。エラスは4位に後退。このあとは、厳しい上りはないものの、アップアンドダウンが続く。

1.D・メンショフ 31分14秒
2.R・プラサ +1秒
3.C・サストレ + 20秒
4.R・エラス +27秒
5.F・マンセボ +29秒
(但し、エラスは下りでコースからはずれたので、審判次第ではペナルティの可能性も)

■ 全員が第3番目のチェックポイント35.6km地点を通過。マンセボがエラスに並んだ

1.D・メンショフ 45分00秒
2.R・プラサ +9秒
3.C・サストレ + 24秒
4.F・マンセボ +40秒
5.R・エラス +40秒

■ 最終結果:メンショフがTT優勝。マイヨ・オロを獲得。マンセボ、エラスより好タイム

1. D・メンショフ 1時間54秒
2. R・プラサ +9秒
3. F・マンセボ +37秒
4. C・サストレ + 41秒
5. R・エラス + 49秒
6. トム・ダニエルソン +1分16秒
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なお、前日の落車の影響で、TTスペシャリストのJイバン・グティエレスは出走せず。彼は初日プロローグでも落車している。世界選手権TT出場予定。大事を取ったのだろう。

有力選手のスタート順コピペは下記:

Aitor Gonzalez (15.22)
Joseba Beloki (15.28)
Gilberto Simoni (15.47)
Unai Yus (16.03)
Paco Mancebo (16.05)
David Blanco (16.07)
Joaquin Rodriguez (16.09)
Carlos Sastre (16.11)
Menchov (16.13)
Heras (16.15)

● 2005.09.05 (Mon)  ヴエルタ第10ステージ:マンセボ山岳ステージを制する
grp0906000735.jpg 640×480 269K エラスvs メンショフのゴール争い中、突如抜き去ってゴールをおとしめたマンセボ

山頂ゴールの勝負ステージ。飲み会から帰って、眠い目をこすりながらライブ中継にアクセス。ラスト2km〜3km地点のようだ。

ゴールまであとわずか。すでにグループがばらけている。先頭は4、5人。画質は悪いがマンセボが頭を傾けているので、すぐにわかる。

あとは黄金ジャージとオレンジが見えるからメンショフ。アナウンサーがロベルトとしきりにいっているからエラスもいる。クイックのジャージはメルカドだ。ケサダの名前もあがったから、バレンシアナのジャージはケサダらしい。

ラスト1kmぐらいでメルカドのアタックがかかった時、マンセボ、一旦脱落しそうになった。最後尾につけるが、なんとかちぎれずに済んだ。しかし、なんとか息を吹き返した。

ゴール手前。最後みんな疲れているからスプリントという感じではない。エラスとメンショフがゴール争いをしながら必死に上っている中、画面左からするりとマンセボが抜けてきた、勝利!

マンセボ嬉しそう。つい昨日のインタビューでも、今回ヴエルタで区間優勝を果たしたい、と話していた。あとは最後マドリッドの表彰台がターゲットか。

■ グッバイの人々

山岳ステージだったせいか、リタイヤ続出。鎖骨骨折のアイトール・オサ。バレアレスはマンセボの優勝の裏で、オサのリタイヤというBad Newsも。

アンヘル・カセロ!!リタイヤだ。もう栄光の走りは無理か?先日優勝のディスカバリーのスーパー・マックスことファンヘースウェイクもリタイヤ。

● 2005.09.06 (Tue)  9月6日:ヴエルタ 第11ステージ
leiseka1.jpg 403×427 171K■ ロベルト・ライセカ、クライマーぶり健在

強豪選手が軒並み残った。エラス、メンショフ、マンセボ、サストレ。

優勝は、最後に飛び出したEUSのライセカ。総合順位には影響ないから飛び出しやすかった。アイトール ゴンザレスがリーダーのはずのエウスカルテルだったが、チーム創立以来のメンバー ライセカが、ここで意地をみせてくれた。

総合順位に変動なし。首位メンショフに続くエラス、マンセボ、サストレはタイム差2分以内だが、山岳で団子が続くと、TTでの差が効いてくる。エラス、マンセボらは、なんとか後半の山岳ステージで飛び出したい。

2番目の山岳中止: 落石の影響で、2番目に予定されていた1040mのコル・デ・ブレトゥイがキャンセルになった。主催者側は、安全面を考慮した、と。

リタイヤ選手続出:開始35km地点、マギーが、リタイヤ。世界選手権調整のため?理由は未確認。ポイントジャージのヒュースホーウトもリタイヤ。

アンチ・バレアレスの新聞、マンセボの記事一切なし:昨日のスペインの新聞Webサイトはマンセボの活躍記事ばかり。そんな中、先日紙媒体に記した通り、1紙だけは、マンセボの記事全く無視。(Web版に関してのみの話だが)。例のサイス監督とつながっているという新聞だ。

山+雨:雨が降ってきて、コースがますます難しいと。

(photo:03ツール :先に掲載したTTの時の普通のライセカの写真をやめて、こっちの写真と取り替えた。このほうが いつものライセカらしい。)

● 2005.09.08 (Thu)  9月8日 ヴエルタ第12ステージ
peta4.jpg 377×594 178K■ アフター・レース:
エラスの落車でベロキ:「最悪のことを考えた」・マンセボ「エラスに影響がなければいいが」


総合優勝を狙うエラスの落車は、周囲に多少の動揺を与えた。

* チームメートのベロキ
「ロベルトが地面に叩きつけられるのを見た。傷口もすごく大きく、彼は両手で頭を押さえていた。僕らは最悪のことが頭をよぎった。でも、幸いレースを続行することができて、ほっとした。彼はその後一瞬たりとも自転車から降りたい、といった素振りは見せなかった。」

* マンセボ:
「あそこは危険な箇所ではなかった。でも、風があったし、何よりもこの日はプロトンがピリピリしていた。それで落車につながったんだと思う。エラスにとっては、これで後々影響を及ぼすものでないと確信している。まだ大事な山岳ステージも残っていることだし。」

* バレアレスのオサ兄弟、弟もケガ。
アイトールが骨折でリタイヤした後、弟のウナイも昨日のクラッシュで肋骨をケガ。レース後、X線検査を行った。

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■ レース中継
スプリンター's ステージはペタッキがしっかりゲット。4勝目


ロシア人のメンショフが目下首位。現在、メンショフvsスペイン選手、という構図になっている、とスペインの新聞。

一方鎖骨骨折でリタイヤしたアイトール・オサ。9/5のトクダネの噂を肯定するような発言をした。つまり、リバティー移籍の可能性を示唆。アイトールは弟のウナイとともにリバティー入りする、という噂が先月からくすぶっていた。

レースの方は、ルイス・パサモンテス(”山を通る”、という名前のレラックスの選手)がひとりで逃げている。レース中盤、プロトンとの差は、4分台。

* エラス落車

91km地点:エラスが落車。サポートカーの手当てを受けた。左ひざをケガした模様。CSCのピールも落車で、こちらはリタイヤ。
エラスは4kmほど走った地点で再びドクターの手当てを受けている。傷の具合を見たヴエルタのメディカルスタッフの談話:

「ゴールしたら、膝の傷を数針縫って、傷を縫合する必要があるだろう。応急処置としては、傷口をきれいにして 処置をして傷をカバーした。レースが終わったら病院に行って一応精密検査を受けたほうがいいだろう。」

ラスト12km:パサモンテスが捕まった。ディスカバリーのノバルがカウンター。リタイヤしたピールを乗せた救急車が通り過ぎていく。

ラスト5km。Tモバイルとクイックがそろそろスプリントの準備。今日こそファッサトレインに対抗する。

ゴールスプリント:ペタッキが再び優勝。2位はツァベル。第3,4,8ステージに続きこれで4勝目。総合順位変わらず。

● 2005.09.09 (Fri)  ヴエルタ第13ステージ
09_heras.jpg 180×118 15K■ 見るからに痛そうなエラス

昨日のエラスのケガ、かなり痛そう。。痛そうな写真へJUMP
でも、力強く語っている。「何も起こっちゃいない。前に進むだけ。」

■ リタイヤ既に40人・第13ステージ(今日)ベルトランもリタイヤ

昨日はピールがひどい落車でリタイヤしたほか、あのペチャロマンがタイムアウト。既に40人もの選手がヴエルタを去った。これからまだ後半の山岳ステージは続くのに。

そして、昨日のクラッシュの巻き添えになったベルトラン、ツールに続いてヴエルタも今日途中リタイヤ。上位に食い込んでいたのだが。

よく見ると、昨日の写真、確かにエラスの奥に、地面に座り込んでいるベルトランの姿!ベルトランがリタイヤとなって、エラスは大丈夫か?少なくとも今日のレース、スタート地点では「OKだ」と言って、今もレース続行中。

photo copyright@euskalherrida

■ ペタッキはおじいさんの命日に優勝

昨日優勝したペタッキ。おじいさんが3年前の9月8日に亡くなったそうだ。祖父アンジェロのことを思い出しながら、なんとか不利な位置から勝ってやろう、そう誓ったという。ゴール時ペタッキが両手で点を指差したのは、おじいさんに語りかけていたようだ。

● 2005.09.09 (Fri)  9月9日: ヴエルタ 第13ステージ その2
sanch.jpg 346×479 137K■ アルディラとペレイロがゴール手前でゴールと勘違い。そのスキに、サンチェスがゴールをゲット!

アドリア(先日ロマンディのTTで笑顔を見せていたコロンビア人)とペレイロがゴール直前でゴールラインを割ったと勘違い。後ろからEUSのサムエル・サンチェスがそのまま走り抜けてゴールを奪った。

ちょっと信じられないという様子は、アドリアとペレイロのみならず、優勝したサンチェスも同様。

サンチェスは、例の選手。アストゥリアス出身なのだが、アマ時代からバスクのチームで走っていて、EUSの選手として認められたという唯一バスク人でない人。

■ 意識を失ったトム・ステルス

レース中の落車で、ステルスの状態も悪いと聞いていたが、意識を失ったようだ。その後病院に運ばれて、状態は安定しているという。JUMP

前半のレースの様子:明日朝に続く

(Photo: L-B-Lのサムエル・サンチェス)

● 2005.09.10 (Sat)  9月10日: ヴエルタ第14ステージ Nラ・ペニヤ〜 コバドゥンガ 172.3km
■ After Race : 47秒の差がなかなか縮まらない

優勝したE・ヒメネス(バレンシアナ)のコメント:
「今日は山岳ジャージ狙いでなく、ずばり区間優勝を狙っていった。逃げグループに入って、ラスト30kmになった時、飛び出すことを考えた。その後、丁度いいタイミングで、一人でクリアすることができた。」

タフなコバドゥンガのステージ優勝は、歴史に残る。ヒメネスの名前も、歴代優勝者の仲間入りをすることになる。(下記は2001年のデータまで)

1983 レハレタ ― 1984 ディーツェン(オーストリア) ― 1985 デルガド − 1986 R・ミラー(UK) ― 1987 エレラ(コロンビア)― 1989 ピノ − 1991 エレラ(コロンビア)― 1992 デルガド ― 1993 リンコン(コロンビア)いつか誘拐されたコロンビアのヒーローだ。 − 1994 Lジャラベール(仏) − 1996 Lジャラベール(仏) − 1997 トンコフ(露) − 2000 ツィンチェコフ(露) ― 2001 メルカド

■ サストレが総合3位に浮上・TT前に逆転したいエラスだがメンショフはしぶとかった

一方 昨日、サストレは、エラスとメンショフからなんとか7秒奪った。更にマンセボが遅れたため、サストレがマンセボを抜いて総合3位に浮上。一方で、エラスはメンショフをなんとか出し抜こうとしたが、結局同着ゴール。

エラス:「アタックを仕掛けても、メンショフを振り払うことはできなかった。」

リバティーのサイス監督:「まだヴエルタは終わったわけじゃない。この1週間はおもしろいものになるだろう。」

総合順位>>
1.メンショフ、2位 エラス+47秒、3位サストレ+1分50秒、4位 マンセボ +2分45秒

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■ 有力選手間は牽制。エラスとメンショフ勝負つかず。優勝はE・ヒメネス。マンセボやや遅れる。

ボーネンとサウニエルのデラフエンテが出走せず。いよいよ勝負の日。コバドゥンガを制するのは一体誰か?エラス、昨日はなんとか乗り越えたが、痛みは常につきまとったようだ。今日はベストの体調ですら きついであろう山頂ゴール。エラス、ケガを乗り越えられるか?

110km : 目下10人以上が逃げている。有力選手は、最後のコバドゥンガの上りまで動かないだろう。

113km : スプリントポイント。ハウスラー(GST)、クエスタ(SDV)、カニャダ(SDV)の順でポイントゲット。

160km :コバドゥンガが上りが始まった。既にアタックグループとプロトンの差は3分に縮まっている。

165km:有力選手グループからサストレ(CSC)が飛び出した。前にいた逃げグループを次々に抜かしていく。トップは相変わらずエラウディオ・ヒメネス。

166km:エラスがスピードを上げる。サストレは逃がしてはいけない。サストレ、メンショフから1分57秒ダウンの現在4位。要注意人物だ。エラスが追い上げて、サストレと有力選手グループは10秒に。

167km: エラス、ここでメンショフを出し抜くためアタックを仕掛ける。しかし、成功ならず。

170km:その間、逃げグループからひとりで飛び出していたエラウディオ・ヒメネス(バレンシアナ)が快調に飛ばす。

ゴール: ヒメネスが単独でゴール。今年は神話は起こらず。有力選手の間で、盛んに牽制が行われ、勝負はつかなかった。

速報:
1位 ヒメネス、2位は逃げグループの生き残りクエスタ(SDV) +1分20秒、3位はプロトンから抜け出して追い上げたシモーニ +1分32秒、4位はプロトンから飛び出したサストレ。+1分37秒。メンショフ、エラスはともに+1分44秒。ペルディゲロ、セビーヤが+2分11秒。サントス・ゴンサレスが+2分16秒。

マンセボ、メンショフ、エラス、サストレに遅れた。トップから+2分36秒。

● 2005.09.11 (Sun)  9月11日:ヴエルタ第15ステージ パハレスの山頂ゴール 191km
heras.jpg 270×436 108K■ After Race : 最後から2番目の下りで仕掛けたエラスの戦略的中。

勝負は最後の山頂ゴールではなかった。その1つ手前のコヤディエヤの下りだった。ラスト50kmから始まるこの下りで、エラスはメンショフ、サストレらを振り払った。

エラスコメント:「コヤディエヤの山頂はメンショフ、サストレらと一緒だった。でも、その後の下りで差をつけることができた。」

スペイン人のエラスだが、コヤディエヤの上りは、さほど馴染みがなかった。意外なコーナーでてこずったりして、ラスト2つ目の上りでは差がつかず。しかし、この下りに入る時点で、リバティーのアシストたちが先に回って彼を待っていた。彼はアシストを使って、一気にここで勝負に出る。

「昨日、メンショフは難なく 僕のペースについてきた。でも、3週間のうちに、日に日に疲れが蓄積する。ヴエルタは毎日その日が終わった時にレースを振り返るのではなく、3週間が終わってからレースを振り返るべきなんだ。」

「ちょっと傲慢に聞こえるかもしれないけど、今日は僕らのプラン通りにいった。コヤディエヤの上りでは、アタックがかかるだろうから、その時前に何人のアシストを用意しておくかがカギだった。」

そして、胸を張ってこう締めくくった。「ヴエルタは1人で勝つのではない。9人全員の力で勝つんだ。」
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■ レース: エラスが優勝。リーダージャージを奪取。史上初ヴエルタ4勝に大手

エラスが勝負に出た。今日を逃すと、ピュアクライマーの彼がトップに出られる可能性は薄くなる。

ラスト55km地点:エラスがカウンターでアタック。メンショフ、サストレらがついていく。

ラスト45km地点:エラス加速、メンショフに差をつける。トップのエラスについていっているのが、パスクアル・ロドリゲス(バレンシアナ)、スキャルポーリ(リバティー)、そして第13ステージの覇者サンチェス(EUS)。メンショフがこれを2分差で追う。

ラスト10km:パハレスの上りがきつくなる箇所。第2グループにいたメンショフが脱落。エラスに3分以上の差をつけられた。

ラスト5km: エラスはひとりで飛び出し、ゴールにひた走る。もうこのまま突っ走りそうだ。

ラスト1km:雨でけむってよく見えないが、苦しんでいる様子はないエラス。

0km: エラス、両手をあげてゴール。その後しばらくしてサンチェスが2位でゴール。バレンシアナのジャージが続いてゴール。ロドリゲス。

雨でジャージは見えないが、リバティーの選手。ブラボー・スキャルポーリとのことだ。カメラアングルによっては、まっ白でコースがまったく見えない。今サストレがゴール。問題はメンショフ。ダメージは、あとのTTで逆転できる差に収められるか。

マンセボがきた。ぬれた路面をスプリントのように。その直後、相変わらずジャージの判別がつかないが、アナウンサーが「おお、きたきた!差は5分17秒」と言っているので、どうやらメンショフだ。ここでサイトの生中継はおしまいになった。

これでエラスがリーダーになり、2位メンショフとの差は、4分30秒。普通にいけば、TTで逆転できるタイムではないのではなかろうか。総合3位サストレ(+4分50秒)。マンセボは首位から6分45秒差の4位で、表彰台は苦しくなった。

Photo: ロマンディ05のエラス

● 2005.09.13 (Tue)  9月12〜18日:ポーランドツアー(PT) 9/12 第1ステージ
cock.jpg 257×393 114K夜インプット分>>
CNのスタートリストを見たら、欠番がいっぱい。フルに8人揃っているチームの方が少なさそう。CAがどさっといないのは、カシェチキン、ムラヴィエフのカザフ組のビザ不取得のせいだろう。ちょっと寂しい。

そんな中、ヴィノクロフが直前で欠場担ったにもかかわらず、ちゃんと補欠を送り込んで8人のフルメンバーでのぞんだTモバイル。律儀な印象だ。

プロツアーだというのに、ここまで欠場が見られるレースは初めて。でも、ポーランドの自転車掲示板には、書き込みがいっぱい。地元のファンが心から喜んでいるのが伝わる。老若男女、ポーランドの人たちは、このポーランドツアーを毎年とても楽しみにしているんだそうだ。

HPも相当力が入っているし、http://www.itvp.pl/tour/zespoly/i.tvp/ 情熱が感じられる。それに比べてオランダのアイントホーフェンのTTT、あれって情報が全然出回らなかった。

同じプロツアーの中でも、レースによっていろいろ予算的な問題などばらつきはあるが、素朴な気持ちで心から自転車レースを歓迎している様子のポーランドツアー。成功裏のうちにレースが終わることを祈っている。

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朝インプット分>>
9月12日 第1ステージ:クックがスプリントで優勝

レースは波乱の幕開け。ヴィノクロフが出場できなくなったいわくつきのポーランドツアー(Reトクダネ)。さらにスペインバスク地方一帯の天候不良で、サンセバスティアンを出発したエウルカルテルとバレアレスのチームカーがレース会場入り遅刻。スタートが遅らされる措置がとられた。

初日優勝者は、FDJのクックだった。クイックのパオリーニとファッサのキッキをゴールスプリントで抑えた。

ツールで02年グリーンジャージを着てマキュエンと壮絶な争いを展開。ツールのグリーンジャージ争いにコンスタントに加わるメンバーだと思ったが、その後体調不良などいささかスランプに陥った。久々の金星だ。

(Photo: ツール02 最終日インタビューを受ける)

● 2005.09.14 (Wed)  9月13日:ヴエルタ第16ステージ レオン〜バヤドリド 162.5 km
■ ベッティーニがスプリントを制す

● 2005.09.14 (Wed)  ツール・ド・北海道教開幕
プロローグ+5ステージで争うツール・ド・北海道は本日開幕。9月19日まで。帯広〜阿寒〜札幌にゴールする。
http://www.tour-de-hokkaido.or.jp/

http://d.hatena.ne.jp/hashikawa/ おやつ買いだめ状態の橋川選手も北海道入り。

http://www.masahikomifune.com/masaseye.html (ブログ入り口から)三船選手は、プロローグのコースも試走も終えたそうで、あとはプロローグ本番を待つのみ。(栗村監督が現役さながらの走りを見せたらしい。)

● 2005.09.14 (Wed)  9月14日 : ヴエルタ第17ステージ
sekai.jpg 350×263 33K■ After Race : 第1、2級の山岳ステージで平均時速43km

この日はのっけから速い展開になった。山岳ステージということで、平均時速を何通りか設定し、予想ゴール時間を割り出していたが、最終的に平均時速は想定を上回り、43k/h。予定していた時間より、ゴールタイムが45分早まった。

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Photocopyright@mundialmadrid

ヴエルタの最中(ブルゴスの出走サインの時)、世界選手権スペイン代表のお披露目会があった。この時は、まだ補欠選手を含むリストで、一番右のビシオソや左から二番目のブランコらは、今日発表になったリストでは補欠になっている。

写真は左からセラノ、ブランコ、ノバル、サバヤ、ペルディゲロ、ペレイロ、マンセボ、ビシオソ(。。だと思われる。)

■ レース:ケサダが優勝。マンセボアタック

さて本日のレースの方は、、アタックに次ぐアタック。第1級を含む山岳ステージだが、超級はなく山頂ゴールではない。コースプロファイルはこちら。

今日はマンセボが頑張った。なんとか必死で3位サストレとの差を縮めるべく、前に出た。優勝はバレンシアナのケサダ。山を利用して単独の逃げを見事に決めた。

そして、その次にマンセボが単独ゴール。サストレとの差を1分近く縮めた。まだ諦めていないマンセボ。

● 2005.09.14 (Wed)  9月14日:ポーランドツアー 第3ステージ (かなり画質のいいライブが見られる生中継サイトあり)
kir.jpg 399×455 221K■ キルシプーがゴールスプリントを制す

ポーランドツアーがプロツアー入りしたことを、心から地元の人は喜んでいる。サイトの充実ぶりには脱帽だ。(但しポーランド語。英語もあるが、リザルトなどがまだはいっていない。)

そして、何よりすごいのはライブ生中継の動画。画面が大きめできれい。時々ストップするけど、PCを変えて試みたら後半は全て見られた。解説もポーランド語だけど、苦にならない。

今日のステージは、最後は集団ゴールスプリント。ディスカバリーが引いていたが、現在リーダージャージのルーカ・パオリーニ(クイック)がいい位置につけていた。しかしその脇からキルシプーがいった。

レースはのんびりしたムード。砂地のようなところだったり、田舎道だったり。ゴール地点も、ゴールから数十メートルすると、なんか観客の姿がなかったり。ツールのように世界中からおしかけるレースと違って、地元の人がのんびり楽しむレース、といった感じだ。

僅かな差でキルシプーがゴール。ハンドルを叩いて悔しがるパオリーニ。初日のクックといい、今日のキルシプーといい、スプリンター健在といったところ。

下記2つとも頂き物情報ながら:
ライブ動画のサイト:こちら
公式HP:こちら

Photo: 01ツール。優勝の翌日キルシプー。女性からツーショット写真をせがまれた。

● 2005.09.15 (Thu)  9月15日 : ヴエルタ第18ステージ アビラ 197.5km
sorensen.jpg 278×422 94Kレース: ソレンセンが区間優勝で、CSCのケーキはトッピングを済ませた。

プロトンから飛び出した集団逃げグループの中から、まずバレンシアナのハビエル・パスクアル・ロドリゲスが飛び出した。その後ラストCSCのソレンセンがおいつき、ゴール前にスプリントで飛び出して優勝。

一方地元アビラ県在住のマンセボが、最後にアタックをかけ、サストレとの差を4秒だけ詰めた。4秒とはいえ、なんとか総合3位の座を獲得しようとするその根性が素晴らしい!ファイターを見るのはいつも心躍る。

総合上位は変わらず。エラスはメンショフに4分50秒もの差をつけており、TTを前に既に勝負あったの感。しかし、最後まで魔物に注意だ。

ペタッキは、何故かまだ走り続けている、この分だと、最終日、マドリッドで優勝することを目指しているのか?そして、世界選手権でも同じマドリッドで勝つというシナリオ?

今日はベッティーニが不出走。さらに128km地点でペルディゲロが足の指を痛めてリタイヤ。

ソレンセンのコメント:
「僕のキャリアの中で、最高の勝ち星に間違いない。最後は戦略的に行った。ラスト250mでスプリントを開始した時、まだ脚が残っていてラッキーだった。これは勝てるぞ、と思った。」

CSCの監督アンデルセンのコメント:
「ソレンセンは実践を通して着々とレースを学んでいる。だからヴエルタ最後の1週間の高速レースを制することができたんだ。サストレは総合表彰台に向けて邁進中。それにソレンセンの区間優勝が加わって、ケーキはこれでトッピングを済ませて完成しつつある。」

写真は乳母車を押すソレンセン。04ツールにて。
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オラーノがこんな所に。表彰台で選手にジャージを着せる役目。可愛い子チャンに着せてもらう代わりにオラーノに着せてもらったサウニエルのロドリゲス。それにしても、オラーノ現役時代よりシャープな表情。。
JUMP
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● 2005.09.17 (Sat)  9月16日:ヴエルタ第19ステージ アルコベンダス 142.9 km
canada.jpg 286×393 120K■ カニャダ、頻拍で失神一歩手前。ドクターストップ

サウニエルのダビ・カニャダ。2000年までオンセにいたが、その後2003年までマペイ/クイックステップに在籍。去年からサウニエルで走っている。

そのカニャダが、昨日のヴエルタ、53km地点で突如リタイヤした。落車などではなく、中継時には理由は出ていなかった。今日になって理由が判明。心拍数が高すぎて(頻拍=tachycardia:朝9時の段階ながら、CNの記事のスペルは誤記なので要注意。)ドクター・ストップがかかったという。

本人はレース続行を訴えたが、このまま走ると失神すると恐怖を感じた監督が、カニャダに懇願してレースをやめさせた。

そのままマドリッド付近の病院に搬送され、検査を受けた。サウニエルの通称”マチン”監督:「カニャダは、数分間心拍数が230を越えて、僕らはぞっとした。」

01年マペイに入団する際、健康診断で心耳と心室の間に異常が見つかり手術しようと試みた。しかし、手術はできないと判断。その後、軽症だったためにマペイに入団し、レースを続行していた。

目下サウニエルは、ホアキン・ロドリゲスが山岳ポイントトップ。2位のエラウディオ・ヒメネスを34ポイントリードしている。目標は総合山岳賞。

Photo: ツール05のカニャダ

■ レース :21歳のハウスラー(ゲロルシュタイナー)が優勝

2級、3級の山が序盤登場するこの日は、逃げグループがレースを活気づけた。翌日はTT。後はマドリッドのスプリントゴールしかないから、多くの選手が最後の勝機にかけて動いた。

今日もCVのケサダやサウニエルのサバヤらが逃げグループに加わった。そのほかCSCの若手、以前話題にしたゲルデマン、バレアレスのラストラスらもいる。

戦況は刻々と変わり、ケサダが飛び出したものの、追っ手グループと徐々に合流。 後半加速したところでGSTのハウスラー、PHOのエルミゲル、CVのラタサ、LAMのフエテンスらが飛び出した。

最終的にこの4人の争いとなり、スプリント力がないフエンテスがアタックをしかけたりするが、ゴールスプリントでは、エルミゲルとハウスラーの一騎打ちとなり、ハウスラーが見事優勝をもぎとった。

● 2005.09.17 (Sat)  ツール・ド・北海道
雨が降り出したそうで、(栗村監督のライブ情報)明日までに好転するといいけれど。
栗村監督携帯電話ライブ
MIYATA レースレポ

水尾選手、相撲観戦かな?


● 2005.09.17 (Sat)  9月17日 ヴエルタ第20ステージ
heras2.jpg 443×433 171K■ 歴史的なTT。TT優勝のプラサと2位のエラスの差は写真判定並みの接戦

最後のTT。優勝争いは10分の1秒の争いになった。最終走者エラスのタイムは41分31.939、プラサは41分31.362。

テレビの司会者も、エラスがTT優勝したのではないか、そうなるとエラスは平坦ステージのTT初勝利になる、と裏でいそいそしていた。結果は本当の僅差でプラサの勝利。ドラマチックな演出でTTは幕を閉じた。


■ エラスTTで2位に入り、メンショフを完璧に押さえて総合優勝を飾る

フラットなコースなので、現在4位のマンセボ、やはり不利か。最初のTTは上りがあったので、必ずしもTTスペシャリストが上位にいったとは限らなかったが。

エラスが日本時間23:30頃スタート。(23:27)となると結果は0:10過ぎに判明する。

0:13、レース状況をチェックしにCNサイトへいってきた。結果が出ていた。優勝はCVのルーベン・プラサ。これはダークホースだった。

ほぼ同タイムで二位に入ったのは、なんとエラス!3位サストレ、4位メンショフ、5位マンセボ、、って、2位以下は ほとんど総合順位に近い状態。

やはり総合優勝を目指すというモチベーションが、この違いを生むのか。この結果、エラス、メンショフ、サストレが表彰台となった。

決定的な一番で勝ったエラスが優勝。これで史上初ヴエルタ4勝。ヴエルタ3勝を成し遂げたロミンゲルは、「エラスは強い」と脱帽していた。

(Photo: 03ツール。ロベルト・エラス、当方のHPを見ているところ。中央はチェチュ、右は現フォナックのグティエレス。エラスはこの時USP。他の選手の会話に無理に加わろうとすることなく、マイペースな人だった。語り口は穏やかだけど、芯は強い、という印象。)

● 2005.09.18 (Sun)  9月18日:ヴエルタ第21ステージ 終章 マドリッド
grp0919002604.jpg 361×395 124K--- ■ After RACE

エラスは例の金のバイクをオークションにかけることで、監督と合意した。収益金はカトリナの被災者に義捐金として届けられることに。

総合優勝のエラスのコメント:「3週間のグランツールでまた優勝したい。特にジロではいい成績も残しているし、山が厳しくて上り甲斐がある。」

ツールで勝ちたい、と言い切れないのは、来年チームメートになるヴィノクロフに遠慮したせいらしい。「ツールに出るかどうかはサイス監督次第」として言葉を濁した。

--- ■ Before RACE
今日、エラスはなんでも黄金色のスペシャルバイクで登場だそうだ。史上初のヴエルタ4勝目だから。(しかも単に金色ではなく、金そのものを使用!)

コースは今年の世界選手権のコースと一部だぶる。ペタッキ、ここまで完走したからには世界選手権の前哨戦として、この日のスプリントを優勝で飾りたいだろう。

ヴエルタの完走者は127人。ベッティーニのように世界戦にそなえてリタイヤした選手もいるので、一概にヴエルタが一番厳しかったとはいえない。ただ、ケガや事故でリタイヤした選手は、ツールより、やはり多かった印象。

--- ■ RACE : ペタッキ5勝目

やはり、、という感想しか口をついて出てこない。最後のステージをペタッキが優勝で飾った。ツァベルはまたしても2位。世界選手権の手ごたえを十分掴んだことだろう。

ところでこの2人がジョインするチームとやら、なかなか発表にはこぎつけないようだ。

Photo :05ロマンディ スプリントステージを制したペタッキ

2005.09.20 (Tue) 
■ ツール・ド・ポーランド終了: ディルーカが5位に入りUCIポイント25ポイントゲット

ディルーカ、今年のプロツアー総合優勝に向けて、着々とポイントを集めている。ヴエルタの裏番組TDポーランドで、総合5位に入賞。つまりこれで25ポイント獲得。

ディルーカ、目下ダントツの209ポイント。2位のウルリッヒは140ポイントだから、ディルーカの総合優勝はかなり濃厚。そのほかポーランドの総合順位は

1位:Kキルシェン(FAS)、2位:Pヴェーニング(RAB)、3位 Tデッケル(RAB)、4位T ルヴクヴィスト(FDJ)、5位 ディルーカ(LIQ)

■ ツール・ド・北海道終了

総合順位
1 ラッティ エディー NIPPO
2 岡崎 和也 NIPPO
3 清水 都貴 BS

NIPPOがトップテンに4人。ラバネロの米山さんは12位でフィニッシュ。

● 2005.09.22 (Thu)  9月22日: 世界選手権 男子エリートTT : 下馬評どおりロジャース
rogers.jpg 367×410 31K■ After RACE : 別府選手はエキモフの次の順位。ポポヴィッチ、シャヴァネル、トーマス・デッケルより速かった!

別府選手はロジャースから+3分12秒の29位でフィニッシュ。ポポ、シャヴァネル、トーマス・デッケルより好タイム。シャヴァネルはフランスのTTチャンプだぞ。

PDFファイルで全選手のタイムが入手可能。JUMP

■ Before RACE

スタートリスト:JUMP

なんとエキモフ出場!ポポヴィッチが走り終えたところだが、タイムは上位に入らなかったようだ。

2番手スタートした別府選手の順位は不明。そうそう、最近のディスカバリーのHPによると、別府選手、仲良しは同じチームのハモンドだそうだ。イギリス人。

それから、ブルガリアのストイチェフとガブロフスキの2人が血液検査の結果、世界戦RRレース出場許可されず。

TTレース : 下馬評どおりロジャース、史上初エリートTT3年連続優勝

スペインのホセイバン・グティエレスがいいタイム。今の所カンチェッラーラが走り終える前の時点でトップタイム。44kmのTT,53分58秒。スペインはそのほかルーベン・プラサもTTに出場。ヴエルタTTで優勝した選手。最後から4番目スタート。

しかし、プラサは、ヴエルタの疲れが出ているという噂。タイムは期待できないかもしれない。ラストの走者はM・ロジャース。優勝候補。写真は今年のツール最終日TTを走るロジャース。昨年世界戦TT勝者。

おや、全員がスタートして、中間ラップタイム、ロジャースはグティエレスより8秒遅れて2位。こりゃ、スペイン代表監督アンテケラ氏が喜んでいるに違いない。

あー、しかし、33kmの計測ポイントでロジャース逆転。7秒差でグティエレスより好タイム。そしてロジャースがゴール。53分34秒。結局グティエレスのタイムを24秒縮めた。

結果ロジャース、グティエレス、カンチェッラーラ、プラサ、ヴィノクロフ、カシェチキン。スペインが2位、4位、カザフが5位、6位と健闘。

それにしても特筆すべきはロジャースの3度目の優勝。最初の時はミラーの金メダル剥奪による繰り上がりだったが、去年、今年と本物の力を見せ付けた。来年ミラーが帰ってきたら、2人の対決が見たいものだ。

● 2005.09.23 (Fri)  9月25日 世界選手権 RR 予告 :あのラストのUターンカーブがなくなる?
今から巷の噂はRRのコースの ラスト450mのUターンカーブ。あれで失速するからペタッキのイタリアトレインには不利だとか言われている。そして、マキュエンあたりに勝機があると。(Velonews)

しかしここへきて、あのU-ターン部分が変更になるかもしれないという噂。やはり危険だという声があがっている。まだ最終決定は下されていない。

● 2005.09.24 (Sat)  9月25日 世界選手権 RR 予告 その2 :あのラストのUターンカーブはやっぱり修正
昨日予告したとおり、やはりあのラストの魔のUターンカーブに手が加えられた。といっても完全廃止ではなく、修正され、360度のUターンカーブではなく、当初計画よりも角度が鈍角になった。

変更は、コース変更ではなく、同じコースを使用しつつ、当初沿道として計算されていた部分の道路もコースに加えるというもの。そうすることで、道幅を広くした。つまり、カーブを曲がる際に、コース取り次第では、必ずしもU-ターンではなくなるというわけだ。

このカーブは、事前の噂で「マキュエンコーナー」と名づけられていた。バイクコントロールのうまいマキュエンに向いたカーブではないか、と噂されたためだ。しかし今回の修正で、果たして結果やいかに。ますますペタッキに有利となったのか。

● 2005.09.24 (Sat)  9月24日 :世界戦 女子RR
沖選手が60位、唐見選手が106位で完走。JUMP

TTで銀メダル、引退を決意しているスペインのソマリバはトップと同タイムで23位。レース前、「ゴールを割る瞬間、涙が出るかもしれない」と語っていた。

優勝はレジーナ・シュライヒャー(ドイツ)。2位は実力者ニコール・クック(UK)、3位はO ウッド(オーストラリア)

なお、明日の男子エリートRR。スペインはバルベルデがリーダーだが、スプリントではないので、なんとかスプリントゴールを避ける作戦だ。しかし、あのコースではなかなか難しいだろう。

● 2005.09.25 (Sun)  9月25日: 世界選手権 男子エリート RR 273km
grp0925233839.jpg 313×344 29K---- * After RACE : 選手語録

優勝したボーネン:「ペタッキのことは全く考えなかった。自分のレースだけを考えた。」

2位のバルベルデ:「沿道の観衆に背中を押された」

---- * RACE :実力のボーネンが優勝。バルベルデ銀。イタリア勢は表彰台ならず。ベッティーニの13位が最高、日本選手2人完走。晋一選手125位、飯島選手135位。

■ ゴール

事前にコースを試走した人が、「このコースは言われている以上にきつい。上りが想像以上に結構ある」、と言っていた。これがペタッキ、マキュエンの上位を阻んだのか。

あるいは、事前にあまりにもシナリオは集団ゴールといわれていたため、それをなんとか避けようと、実力者らがことさらアタックにまわったのか。

最後のゴール争い、生き残ったのは23人。ヴィノクロフらが直前にアタックを仕掛けたりしたものの、最後はボーネンが飛び出した。バルベルデが追うが、ボーネンがそのままゴール。想像されたような集団スプリント(マッシブ・ゴール)にならず。

結果はボーネンが6時間26分の死闘を制し 金メダル。スペインはTTに続き またしても銀メダル。バルベルデ。3位はフランスのジェラン。イタリア勢、まさかまさか表彰台ならず。

下馬評高かったツァベル29位、マキュエン30位、ペタッキ35位でフィニッシュ。スプリンターはトップグループ23人の中に入れなかった。タイム差がついてゴール。スプリンター向けコースだという事前の噂通りにはいかなかった。

日本人選手の結果が出た!康司選手はDNFだ。37人のDNF選手の中に名前がはいっている。

飯島選手、遅れたけど完走目指してまだ走っているそうだ。頑張れ!晋一選手も多分その前に完走したと思われる。

最終的に晋一選手、飯島選手完走確認!さらに、一旦出た123位までの順位表が訂正になり、晋一選手が125位(+12:56)、飯島選手が135位(+27:12)ということで正式にリザルト表に名前が出た。

意外に起伏のあるコースで、高速な展開。世界のトップ選手たちに混じってお疲れ様でした!そして完走おめでとう。

* 晋一選手のブログ
さっそくレースのことが更新されている。調子がよく、集団で完走できるはずだった。それだけに悔しかったと。でも、イタリアのアシストにこたえられなかったペタッキの方がもっと悔しいだろうと。JUMP



■ ラスト5km:

オランダ・ベルギー勢の意地!モーレンハウト、ボーヘルトのオランダ勢とルークマンス、ニュイエンスのベルギー勢が前にでた。ベッティーニまたしてもいる。あとはヴィノクロフ。

■ 12ラップ目(あと1周で終わり)

あー、今までプロトンに食らいついていた晋一選手がプロトンから遅れている。ラストのラップに入る前で 2分39秒遅れた。ラストの周回に入る前に127位。プロトンのラップタイムは45.790 Km/h。

トップグループ: ベッティーニ(伊)、ヴェークマン(独)、デヴォルデル、ジルベール(2人ともBEL)、ピール(DEN)、ペルディゲロ、バルベルデ(2人ともスペイン)

それをプロトンが15秒遅れで追う展開。。。

逃げグループ遂に吸収。やっぱりゴールスプリントか。。しかし、相変わらずなんとか逃げようともがく選手たち。ゴールスプリントになるとペタッキかマキュエン有利、というのが頭にこびりついているから、それを避けようと必死なスプリンターでない選手たち!

先のラップで145位辺りを走っていたヴィノクロフが、突如前に上がってきている。アタック!

ちなみに今年は、フランス勢は、全然影が薄い。去年は前半逃げたりして、いいところを見せていた記憶があるが。

■ 11ラップ目(ラスト2ラップ目):イタリアはベッティーニの逃げかペタッキのゴールスプリント、2つの選択

飯島選手がプロトンから遅れ、康司選手も更に遅れたが、晋一選手プロトンに食らいついている。まだ日本人選手、3人ともコース上で戦っている。リタイヤなし。

スペインの3人は相変わらず逃げグループにいる。一方ベッティーニも。イタリアは、逃げグループが出たらベッティーニで勝つ、ゴールスプリントになったらペタッキで勝つというシナリオのようだ。

逃げグループとプロトンの差は10秒。やはりクリアするのは容易ではなさそうだ。ペタッキ、マキュエンは、虎視眈々とゴールスプリントの時を待っている。

■ ラスト3ラップ目(10ラップ目)スペイン作戦開始

晋一選手は後方ながら、プロトンに食らいついている。9ラップ目で康司選手が遅れた。10ラップ目、飯島選手が遅れている。

やはりスペインは作戦に出た!ゴールスプリントを避けるという作戦。10人ほどがアタックに乗り逃げているが、中にスペイン人が3人。ペルディゲロ、バルベルデ、ペレイロ。

ただ、その中にはやはりベッティーニも入っている。

■ 後半時速は45.8 km
後半になってスピードが上がっている。ラスト60km、1ラップのタイムは27分半。時速45.8 km。キルシプーはリタイヤ。前半飛ばして逃げた選手が次々リタイヤ。コロンビアのマルティンや、170km以上逃げ続けたブルガリアのバジレフなど。

■ まずはブルガリア選手がアタックで170km逃走中

レースは残り100kmというところでUSAのライズィンとカザフのムラヴィエフが逃げているが、6分遅れのプロトンとトップの2人の間にいるブルガリア選手バジレフがすごい。開始150m早々にプロトンの前に出て、以来170kmずっとプロトンの前を行っている。

---- * Before Race その2

■ ノルウェー、ルクセンブルクが出場1名、ブラジル6名!?

今回ノルウェーからの出場はヒュースホーウトのみだそうだ。ルクセンブルクもキルシェンのみ。一方でブラジルから6人も出場登録しているらしい。これは意外だ。(でも実際に今日出ているのは3人だけという噂。)

さらにカザフスタンからは8人。確かに近年カザフパワーはすごい。こちらは納得。

■ 優勝予想

さて、優勝予想は誰にしよう。(身内で予想をやっています。)下記のとおり、ここ25年、開催国選手の優勝がないそうなので、開催国のスペイン選手を候補に立てるのも面白そう。さらに地元の新聞サイトを見ると、「マドリッドがバルベルデを待っている」なんて書いてある。

しかし、バルベルデ、ケガ以来、273kmなんていう長いレースは走ったことがない。膝が完治しているのかどうか。インタビューを聞くと、本人も自信満々ではない。しかもスプリントに持ち込まれたらだめだ。

その点、スペインのペルディゲロはどうだろう。バルベルデが本命の中、ペルディが逃げる手もある。彼は去年9勝しているが、今年は2位しかない。勝利に飢えている。1年前のこの時期、去年のクラシカサンセバスティアンで優勝している。

うーん、迷う。やはりペタッキだろうか。しかし世界戦、過去の勝者を見ると(トクダネに先日掲載)、結構本命以外の勝ちが続いている。近年では、順当に下馬評どおり勝ったのはチポッリーニぐらいか。オスロでランスが優勝なんていうのもあったし。あの93年の再現で、意外な人が勝つと面白いのだが。迷うところだ。

---- * Before Race その1

■ スペイン選手は歴史に挑戦する

ここ長い間、世界戦開催国の選手がRRで優勝したことはない。25年前、イノーがフランスのサランシュで優勝して以来のことだ。さらに、スペインは自国開催の世界戦で優勝したことは皆無。唯一73年バルセロナ大会で銅メダルになっただけ。

フレイレを欠き、状況は厳しいが、関係者は、スペイン選手がスペイン開催の世界戦で初の金メダルを獲得することを切に願ってる。それが力みにつながらなければいいが。

世界戦入りしたスペイン選手の写真: 前列左からアスタルロア、バルベルデ、ペルディゲロ、後ろはフレチャ。

■ 修正されたU-ターンコースの図

まあ、きた道を戻るという意味では360度のU-ターンに変わりはないが、道幅を広くして、ラウンドアバウト式のターンになった。(いわゆる海外の信号なしのロータリー状態)。cyclingnewsに図が載っている。JUMP

● 2005.09.30 (Fri)  10月2日: チューリッヒ選手権 (スイス) PT
ディスカバリーはポポヴィッチ、エキモフ、別府選手らが出場。
スタートリスト

2004年09月 10月 11月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 

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