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 過去ログ 〜2004.08

 レース情報 最新版へ


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2006年01月 

● 2006.01.10 (Tue)  1月11〜14日オーストラリア選手権
ロード出場リストはここ。
日程はここ

マキュエン、デイヴィス、クックは出場するが、ロジャースはTT、ロードともに欠席。ロジャースがチームから出場禁止となったのは、コモンウェルスのレースだけじゃなかったっけ?

マギーは1月21日マンチェスターのトラックレース(レヴォルーション11)に出場。

● 2006.01.11 (Wed)  ツール・ド・ランカウィがベールを脱いだ(2月2日〜12日)
賞金未払い問題で、いつもよりコース発表が遅くなった感があるTDL。やっとコースの全貌と出場チーム一覧が発表に。

http://www.tdl.com.my 公式サイト
http://www.tdl.com.my/race/race_team_listing.asp 出場チーム

出場リストにチーム・ジャパンと書かれている。

● 2006.01.12 (Thu)  1月11日: オーストラリア選手権 男子エリートTT
男子エリートTT.ネイザン・オニールが優勝。(ヘルス・ネット所属)2位はCSCのルーク・ロバーツ。結果はこちら

ロードは14日開催予定。

● 2006.01.15 (Sun)  1月14日:オーストラリア選手権 男子エリートロード
■ 納得行かない:3位の選手が優勝 + マキュエン途中強勢リタイヤ

今回オーストラリア選手権ロードは、U-23とエリート男子のレースが一本にまとめられた。そのため、結果に混乱が起こった。CNのリザルト表

優勝したのはU-23のウィリアム・ウォーカー(ヴィクトリア州。ラボバンクエスポワール所属)。しかし彼はあくまでU-23のエントリーだったため、エリート男子ロードの優勝は3位のラッセル・ヴァンホート(南オーストラリア)になった。つまり、2位のザルブバーバーもU-23の登録だったのだ。

結局1位だったウォーカーはU-23のオーストラリアチャンプジャージにとどまった。エリートのオーストラリアチャンプジャージは、ヴァンホートが獲得。

同じコース&レースでエリートとU-23を走らせれば、当然こういう結果はありうる。ウォーカーがエリートジャージを獲得できないというのは、なんとなく変な気もする。

ちなみに、オーストラリア選手権に関連して、マキュエンが面白いコメントを出している。JUMP

「去年の僕みたいにオーストラリア選手権で勝つということは、チャンピオンジャージを1年中着るということだ。だから、そのジャージを着るからにはヨーロッパのレースで活躍し、そのジャージに相応しい活躍をする者でなくてはならない。」

これはレース前コメントのようだが、あたかも今回優勝したヴァン・ホートには、オーストラリアチャンピオンジャージは分相応でない、と言っているかのようだ。

なお、今回のことがあったため、次年度からはエリートとU-23のRRレースを同時・同一コースにて開催することは中止とすることを、オーストラリア自連が示唆した。

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RACE) マキュエンはレース途中退場、デイヴィスは落車とパンク2回


レースは波乱含みだった。

まず、開始直後2km地点で集団落車。60人が巻き込まれ、その中にはベイデン・クック、アラン・デイヴィス、ルーク・ロバーツらの顔ぶれ。デイヴィスは、さらにその後 前輪と後輪がそれぞれ相次いでパンクに見舞われ、結局リタイヤ。

元CA、現在ダヴィタモン・ロットのヘンク・フォーゲルスが抜け出し、序盤、彼を含む3人がプロトンに1分以上の差をつけた。しかし、次の周回では、トップグループは17人に膨れ上がる。フォーゲルス、ウォーカー、ゲイツ、ヴァン・ホート、ベイツらだ。

そして、後方集団との差は徐々に広がっていく。珍しいことに、第2グループとの差は14分15秒にまで及んだ。

ここまで差がつくと、周回遅れの可能性。1周11kmのコースなので、このまま差が開けば、先頭グループが第2グループより更に遅れている第3グループを追い抜く可能性も出てきた。そこで、第3グループは、コミッショナーの判断で、レースを強勢リタイヤとなった。

なんと、この強勢リタイヤの中に、マキュエンがいた。憤然とする第3グループの選手たち。

この結果、第2グループは、猛然とトップを追い始めた。差は見る見るうちに詰まり、3分20秒差。

先頭グループはアタック合戦。しかし、最後の周回までに、誰一人抜け出した者はいない。勝負は最後の周回に持ち越された。

周回半分の地点で、アタックを決めたのはハンセン。それを追うウォーカー。やがてウォーカーがハンセンを追い越してそのまま単独で行った。他の選手たちは、もはや2位争いに賭けた。特にエリート選手たちは、ウォーカーが1位になっても、エリートで1位になりさえすれば、チャンピオンになれる。

結局、最後はスプリント勝負。2位にはU-23のザルツバーガー、3位にヴァン・ホートが入り、エリートの優勝を決めた。8位のベイツは、スプリントの動きが危険行為と見なされ(他の選手をフェンス脇に追い詰めた)、降格処分に。

しかし、その前に一旦、不良走行をしたのはフォーゲルスであると判定がくだり、彼が降格になりかけた。フォーゲルスは、そういった危険行為はしていないと主張。その後、降格はベイツであると再認定があったが、フォーゲルスの怒りは収まらない。

ヴァン・ホートは30歳。パートタイマー選手で、今年はオーストラリアのレースにしか出場しない予定。しかし、この優勝を機に、プロ転向を模索する。

ヨーロッパでオーストラリアチャンピオンジャージを着て活躍できない者は、オーストラリアチャンピオンの名に恥じる、とマキュエンが公言しているが、果たしてこのヴァン・ホート、プロ転向が叶うかどうか。

いずれにしても、めちゃくちゃ波乱含みの選手権だった。

● 2006.01.17 (Tue)  CNで、フクシマ兄弟絶賛 − ツール・ド・シャム
はてなアンテナ中のボンシャンスの掲示板の頁が更新されていた。ツール・ド・シャムで、福島晋一と康司選手が逃げて、2人でプロトンを引き離してゴールしたそうだ。JUMP

■ ツール・ド・シャム(ツアー・オブ・シャム)第1ステージ : バンコックの85kmのサーキット

以下CNのレースレポート全訳:

シンイチ・フクシマ(日本ナショナルチーム)が2006ツアー・オブ・シャム(以下TOS)の第1ステージを獲った。TOSは、賑やかな(タイの)首都バンコクで本日開幕。日本ナショナルチームは1位、2位を奪取し、強さを見せ付けた。晋一の弟康司が、2位でラインを割った。2人はプロトンから飛び出して逃げていた。

レース前の式典はロイヤル・プラザで執り行われ、タイの伝統舞踊も披露された。選手やスタッフたちは、地元ライダーとともにグランド・パレスの前の風光明媚な沿道を、スタートラインまで行進していった。第1ステージは12時開始。暑さ36度。プロトンは、29のアジア・ヨーロッパ・オーストラリアチームから成るつわものたち142人。

12ラップのうち、最初の20kmは強烈なアタックの応酬。しかし追っ手の追撃で、次々プロトンに飲み込まれていく。第4ラップに入ると、17人のグループが逃げに成功。やがて康司と晋一がこのグループから飛び出した。2人は力・粘りを強力にアピール。 メインプロトンに数分の差をつけた。

むろん、兄弟2人のコラボは見事だった。そして、晋一が康司の前にゴールラインを越え、イエロージャージをゲットした。

明日(16日)の第2ステージは、 Hua Hin から Prachuap Khiri Khanまでの117.2km。途中1箇所中間スプリントポイントがある。現地の天気さながら、暑くて熾烈な戦いが予想される。

● 2006.01.17 (Tue)  1月17日〜22日:ジェイコブズ・クリーク・ツアー・ダウン・アンダー=TDU (オーストラリア)
robbie2.jpg 455×465 83K■ 1月17日(火): クラシック・ダウン・アンダー 50km

いよいよTDUが開幕。コースは、全くフラットのサーキットコース2kmを25周する50kmの序幕プロローグを兼ねたワンデイクラシック。部分的には時速50km以上となる可能性も。

2kmサーキットのレイアウトはこちら:JUMP

スプリントポイントは第5、10、15、20周目のラストポイント。つまり、10, 20, 30, 40 km地点となる。賞金が出るそうなので、各選手とも、ポイントを取るために燃えるだろう。

スタート地点のアデレードは気温30度半ば。優勝賞金は約150万円。

RACE : オーストラリア選手権3位で優勝した例のヴァン・ホートが意地でスプリントポイント奪取。最後はやっぱりマキュエン

まず、最初のスプリントポイント(10km地点)は、リバティーのカルロス・バレドがゲット。彼を含む5人がアタックして、プロトンから少し抜け出ていた。

20km地点の第2スプリントポイントは、UniSAのラッセル・ヴァン・ホートがゲット。聞き覚えのある名前だと思ったら、先日オーストラリア選手権で3位だったのに優勝してしまったあの選手だ。(1位と2位がU-23だったため、30歳の彼がエリート優勝者に。)

先頭は目まぐるしく変る。第15周目30km地点のスプリントポイントは、サウニエルからリクイガスに移籍したてのマヌエル・クインツィアートだ。

おっと好事魔多し。第2スプリントポイントを取ったヴァン・ホートが第19ラップでクラッシュ。しかし、問題ないようだ。レース続行。

40km地点第20周目の最後のスプリントポイントは、再びリクイガスがゲット。マウロ・ダ・ダルト。あとはゴールスプリントを待つのみ。マキュエンがどう動くか。

ジュリアン・ディーン、ヒュースホーウト、レンショー、デイヴィスらが動く中、最後の熾烈なゴールスプリント。おっ、最後はやっぱりマキュエンが行ったようだ。

■ ツアー・ダウン・アンダー 初日プロローグリザルト

1位:R・マキュエン(LOT) 1時間1分6秒 (49.1 km/h)
2位:D・コッリ(LIQ) 以下同タイム
3位:S・カダムーロ(ミルラム)
4位:D・デ・ファウ(ショコラーデ)
5位:A・デイヴィス(LSW)

TDUレース状況の写真一覧へJUMP

(photo:昨年のツール。インタビューを受けるマキュエン。ソックス、ヘルメット、フレーム、全てオーストラリアチャンピオンジャージとおそろい。)

● 2006.01.18 (Wed)  ツール・ド・シャム(ツアー・オブ・シャム)第3 & 4ステージ
miya.jpg 331×392 40K 第3ステージ:康司選手リーダージャージをキープ

レース電話レポート:

第3ステージは217.2kmの長丁場で昨日晋一選手が言っていた通り、6人の逃げを許して集団をコントロール(ジャパン4名に橋本選手)で進み、ラスト20kmからアタック合戦に入りましたが、それを凌いで集団ゴールに持ち込み、ステージ優勝はイギリスの選手(J・ウィン)で、康司選手は総合を守りました。(2位との差45秒をキープ)一方で、佐野選手がリタイア。

康司選手のコメント:晋一選手は調子が良くなってきた。
(電話回線の状況が悪く、一部聞き取りにくかった模様。)

ちなみに、スペインのサイトでも、リザルトの上の見出しは、「第3ステージ終わってフクシマ・コージが総合首位」との文字。

第4ステージ : 宮澤崇史選手が優勝!!

そして第4ステージ、ボン・シャンスの掲示板に、

「KYOU DAI4 STAGE KATIMASITA! TAKSHI」の書き込み。

宮澤崇史選手(写真)が優勝?=>http://www2.ezbbs.net/11/bonnechance/

と、その後で、下記の記述が晋一選手より追加された。間違いない、宮澤選手優勝だ。

「祟史が今日は勝ちました。2人のスプリントでした。康司はゴール5km手前でパンクしてリーダージャージを逃してしまいましたが明日からまた、攻撃します。 」

● 2006.01.19 (Thu)  ツール・ド・シャム(ツアー・オブ・シャム) 4ステージ 続き
miyazawa.jpg 361×412 43KCNに宮澤選手の記事が載っていたので、再びそのまま紹介:
---*

TOS第4日目は、日本ナショナルチームの宮澤崇史選手が優勝した。宮澤はチームファルソのD・イヴァーソンとともに逃げ、2人のスプリントを制した。イヴァーソンのチームメートB・グラスナーは、19秒差で3位。

レースのリーダーが今日入れ替わり、CPTのE・ホランズが総合トップにたった。第5ステージでは、イエロージャージを着ることになる。

崇史は、今日の優勝に満足気だった。「ホランズが逃げグループにいるのを見て、心配していた。彼はイエロージャージを脅かす存在だったから。僕はラスト10kmでアタックした。その時点で、勝てると思った。」

このツアーの残りどのように走るつもりか聞かれた崇史は、チームとしてイエロージャージを奪取したい、と語った。「明日はCPTがアタックしないかどうか警戒するつもりだ。康司がアタックできれば、それが我々にとっては最良。もしだめなら、僕がステージ優勝を狙う。」

レース展開:
124.3kmのステージは10:30、チャンフォーンでスタートした。暑い日ざしが選手たちを苦しめる。最初の5km、15人の選手が早々とアタックしたが、成功せず。これがきっかけで、何人かの選手たちが、総合タイムを縮め、ステージ優勝するためにアタックを開始。69km地点、4人が逃げ、さらに6km行った時点で2分の差をつけた。

最初の山岳スプリントポイントは90km地点。宮澤崇史が取った。起伏のあるコースのため、プロトンは小さいグループに分断される。ラスト20km。7人が46秒でプロトンを先行。E・ホランズもいる。彼は最初の中間スプリントで3ポイントを取り、暫定で総合2位に浮上した。

ラスト10km。崇史が小グループからアタックし、勝利のゴールラインを割った。残念ながら、彼の同僚でリーダージャージ(の康司選手)はラスト10kmでパンクに見舞われた。これで総合をホランズに譲ることになった。

ホランズは、康司のパンクについてこう語った。「とてもアンラッキーな出来事だった。自分がイエロージャージを着るとは思わなかった。これはタナボタだ。」
第5ステージの計画について聞かれると、ジャージをキープしたいがずっと先頭を走るつもりはない、と語った。

Photo:BS交流会で(2005.2)

● 2006.01.20 (Fri)  ツール・ド・シャム(ツアー・オブ・シャム) 4ステージ その3
昨日の夕刊に掲載されていた宮澤選手に関する朝日新聞の記事。1日経ったのでそのまま引用させてもらいます。(↓ 朝日新聞夕刊13面引用)

「☆ 宮沢がステージ制覇
朝日新聞に入った連絡によると、タイで開催されている国際自転車競技連合(UCI)公認ロードレース、ツアー・オブ・シャム第4ステージ(124.3キロ)で18日、日本代表の宮沢崇史(TEAM VANG)が欧州勢らを抑え初優勝した。第4ステージまでの個人総合では福島康司(同)が首位と2秒差の3位をキープし、健闘している。」

昨年は朝日新聞主催のTOJの結果以外にも、別府選手や浅田監督の記事、自転車競技関連の記事が少しずつ増えている気はする。しかし、こうした小規模のレースリザルトが朝日新聞に掲載されるのは珍しい。活躍したからこその賜物だ。

● 2006.01.21 (Sat)  1月30日〜2月3日:第5回ツアー・オブ・カタール 予告
出場チームと選手:

フォナック:ハンター、Nジャラベール、クラーク / FDJ:マギー、アイゼル、ダクリューズ

クイックステップ:ボーネン、クナーヴン / ショコラーデジャック:エックホーウト

CSC:ミカエルソン、カンチェッラーラ、オグレイディ / チェラミカ:ランカスター

ラボバンク:デッケル(どっちのデッケルか不明?!)、ブラウン / スキル・シマノ:Tjallingii(オランダ人だけど名前が読めん)

ダヴィタモンロット:マッタン、ホーナー、ロドリゲス / Unibet.com : ハント、ガルデイン

ゲロルシュタイナー:ホイ / アグリテュベル:デッケルス

コフィディス:エライゼン / ナトゥリーノ:フィッシャー、コロンボ

ミルラム:ツァベル、デン・バックル / CAPEC:ミズロフ

ツアーの前にはワンデイの第3回ドーハ・インターナショナルが1/27に開催予定。

● 2006.01.21 (Sat)  ツール・ド・シャム(ツアー・オブ・シャム) 第7ステージ (最終日)
電話速報:晋一選手が総合2位で表彰台

最終のステージで晋一選手が総合で2位入りました。
トップと1分差。
マルコポーロのオランダ人ロボウが総合優勝。
康司選手はかなり逃げたが最後は捕まった様子。
-----------
http://shinichikoji.com/index_j.html Newsに康司選手の総合結果もアップデートされた。

● 2006.01.22 (Sun)  1月17日〜22日:ジェイコブズ・クリーク・ツアー・ダウン・アンダー=TDU (オーストラリア)
davis.jpg 361×505 73KTDUが幕を閉じた。初日からマキュエン − ゲランス − デイヴィス − バレド − ヴァンホート − デイヴィスがステージ優勝。総合はゲランス(AG2R)。
感想は:

1. 去年3勝したマキュエンが今年も爆発すると思ったが、結局初日の1勝だけにとどまった。これは本人にとっても少し誤算だったかもしれない。最終日は、デイヴィスにゴールスプリントで負け、そのほかのステージでは、逃げが成功するケースが目立った。

2. 相変わらずリバティーが存在感をアピール。今回、デイヴィスとバレドあわせてステージ3勝。チーム優勝もリバティー。去年の覇者リバティのルイス・レオン・サンチェスは総合2位でフィニッシュ。

3. 今年AG2Rは最も強いフランスチームと囁かれている。ゲランスの総合優勝で、弾みがついたか。

4. 先日オーストラリアチャンピオンに輝いたヴァンホートがステージ優勝して、チャンピオンの意地を見せつけた。しかし、オーストラリアチャンピオンジャージを着てヨーロッパで走る日はくるのだろうか?(ビッグチームへ移籍を希望してはいるが。)

Photo: TOJに来日したアラン・デイヴィス(右)大阪ステージにて

● 2006.01.28 (Sat)  1月27日 :ドーハインターナショナル(カタール)108km ― ボーネン今年も強し
tosatto.jpg 557×474 71K クイック完璧なチームプレーでボーネン優勝。去年優勝のハンター、今年は2位に甘んじる

クイックステップのトム・ボーネンが優勝。ゴールスプリントでは、南アフリカのR・ハンター、ツァベルらを寄せ付けず。世界戦勝者のジャージ・ラルカンシェルはダテではない。そして彼を勝たせるチームのアシストも見事だった。

25歳のボーネン、今年レースで初めてラルカンシェルを着て走った。まず最初、3人(フランス人のブシチェ(Unibet)、ベルギーのストゥッベ(ショコラーデ)、オランダのローイマルケス(シマノ))が逃げ出す展開。ボーネンはそれを追う。一時3人はプロトンに6分差をつけた。

しかしラスト15km地点で3人は捕まり、今度はフィニッシュに向け、ラスト1km、ボーネンのクイックステップがトレインを放つ。フルスマンス、デヨング、ファッサから移籍したトザットらが援護射撃。完璧なチームワークだった。

ボーネンは、圧巻でツール・ド・カタール緒戦となるドーハインターナショナルを制した。2位ハンター、3位ツァベル。=>Results

ちなみに昨年ドーハの勝者は、今回2位のハンターだった。

■ 30日からのTDカタールも ボーネンに期待


こうなるとボーネン、30日からのTDカタールが楽しみだ。TDカタールの方は、昨年第1、第2ステージでボーネンが優勝している。

ちなみに、TDカタール第4ステージは、チポッリーニが優勝。なんかダンス大会に出るなど、過去の人というイメージだが、昨年緒戦は現役で走っていたのだ。

■ ボーネンのコメント:

「素晴らしいチームワークだった。最初のレースで勝てると、全てがうまくいき、モラルも上がる。もちろん、これはシーズンのほんの最初のスタート。重要な試練は、これからまだまだ先に待ち構えているけれど。」

■ オグレイディ悲運:

スプリントの際にチェーンが切れて、戦線離脱。せめてもの救いは、クラッシュしなかったこと。

■ Today's Photo Story:
マッテーオ・トザットは、ファッサから今年クイックステップに移籍した。

写真は小型のチームバスの中でペタッキと会話するトザット。彼は気配りの人だった。性格的にもアシスト業に向いている、そんな印象すら受けた。

例の”擬似セクハラ事件”があった時、心配して気配り・フォローしてくれたのも彼だった。


● 2006.01.28 (Sat)  1月28〜29日: シクロクロス世界選(ゼッダム, オランダ)
1月28日: ジュニア、エスポワール

シクロクロスの情報サイト”関西シクロクロスブログ http://www.voiceblog.jp/kansai_cyclocross/ ”で写真入りの現地レポートが見られます。

日本人選手も頑張っています。臨場感溢れるシクロクロスの中継をどうぞ。(相当力が入っていてスゴイです。)

● 2006.01.30 (Mon)  1月30日〜2月3日:ツール・ド・カタール
boonen.jpg 273×343 43K■ 1月30日:第1ステージ 131.5km − 18人の逃げの中にクイックステップが6人。チームプレーも後押しボーネン優勝

90年代後半までは、ラルカンシェルの呪い、といって、世界戦を制してラルカンシェルを着た選手は翌年不振に陥るという状態が続いたが、ボーネンにはそんなもの通用しない。ドーハインターに続き、2タテでドーハで優勝した。

レースは、逃げグループが幾つか形成されたが、終始クイックステップが速いペースでプロトンをコントロール。

メインプロトンは、数人の選手のパンクなどの影響もあり、レースが進むにつれてばらけていった。後半18人の選手が前を行き、それをプロトンが追う展開に。

この逃げの18人の中にはクイックステップが6人もいる。トザット、フルスマンス、クナーヴン、トレンティ、デヨング、そしてボーネン。

一方、ハンター擁するフォナックも全部で4人。グイーディ、クラーク、ニコラ・ジャラベール、そしてハンター。ツァベル擁するミルラムは??ツァベル孤軍奮闘。。

こんな中、やはり動いたのはクイックステップ軍団。ボーネンを完璧にアシスト。強い不動のリーダーがいるから、チームも波に乗る。クイックステップは、もはや無敵艦隊となった。そしてもう、ボーネンの勢いは留められない。

ツァベルも頑張ったが、ツァベル、ハンターのスプリンターに抜け駆けて、ボーネンがゴールスプリントで優勝。

それにしても、クイックステップがショータイムを展開する中、後続プロトンは相当ばらけた。三々五々のゴールとなり、最後の到着は20分近く遅れてのゴールとなった。

ボーネンは、初日の黄金リーダージャージをゲット。

ボーネンの談話:「今日はチームの力が効いた。とはいえ総合優勝は念頭にない。ゴールでのチームトレインで機材の具合を確かめたい。そして、自分自身がいい状態でいることが重要だ。」余裕のコメント。

結果は:
1位ボーネン、2位ツァベル、3位 ハンター
ドーハインターと2位と3位が逆転してるだけ。リピート状態

CN今現在はまだ写真がアップされていないが、UPはそのうちだろう。JUMP

Photo:TDF04 ITT

● 2006.01.31 (Tue)  フランスでレース開幕
■ 1月31日:GPドゥーヴェルチュール・ラ・マルセイエーズ
■ 2月1〜5日 : エトワール・ド・ベセージュ


フランスでレース開幕。南仏マルセイユを舞台に繰り広げられるGPドゥーヴェルチュール・ラ・マルセイエーズと、それに続くエトワール・ド・ベセージュ。

GPドゥーヴェルチュール・ラ・マルセイエーズのスタートリストへJUMP マギーが出る。。

エトワールのレース予定は下記:

2/1 第1ステージ: マルセイユ〜マルセイユ 126km
2/2 第2ステージ: ニーム〜サンタンブロワ 149km
2/3 第3ステージ: ポルト・シャトー・サル・デュガルドン 140km
2/4 第4ステージ: アレーグル〜アレーグル 151km
2/5 第5ステージ: ガニエール〜ベセージュ148km

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