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 過去ログ 〜2004.08

 レース情報 最新版へ


2004年09月 10月 11月 
2005年01月 02月 03月 04月 05月 06月 07月 08月 09月 10月 
2006年01月 02月 03月 

● 2006.02.01 (Wed)  1月31日 :ツアー・オブ・カタール 第2ステージ
■ ボーネン3タテ − 難コースでもボーネン完璧

ドーハINTから数えてボーネンが再び優勝。2位グリッロ(パナリア)、ツァベルと続いた。

「今日は簡単ではなかった。風のせいと、時に路面が危ない箇所があり、難しかった。落車、パンクも多く、気を使った。」

ボーネンが言うように、この日は横風のせいで 早くも15km地点でプロトンが3つに分断。ボーネン、ツァベル、カンチェッラーラが先頭をいく。しかしフォナックが激しく追走。

ショコラーデのGhyllebertがカーブに乗じて飛び出し、78km地点でプロトンに12分以上の差をつけた。

後続グループは更に分断していく。そんな中、今日もクイックが粘りを見せる。Ghyllebertを猛追し、やがて吸収。

ラスト数キロ。ゴールスプリントポジションが形成される。ボーネン率いるクイック今日も手堅い。ボーネン、最後の直線コースではピリピリしたというが、ゴールスプリントで勝利をゲット。

「最後の直線コースではピリピリしたけど、チームメートが一旦お膳立てしてくれたら、あとはパーフェクトに自分のスプリントができた。」

難コースも、今のボーネンには通用しない。

● 2006.02.01 (Wed)  1月31日: GPドゥーヴェルチュール・ラ・マルセイエーズ (フランス 140km)
cook.jpg 396×316 59K■ 帰ってきたベイデン・クック。04年に続き再びマルセイユで優勝

ドゥーヴェルチュール・ラ・マルセイエーズ。ドゥーヴェルチュール(D'Ouverture=オープン)という名が示すとおり、ヨーロッパのレースシーズンの開幕を高らかに告げる。

コースはナーバス。アタックは止まらない。アタックの不意打ちに脚がついていかない選手たちがボロボロとこぼれていく。

ラスト40km。生き残ったのは半分以下の60人ほど。

ラスト35km、オランダ人のクローン(CSC)、フランス人のルブランシェ(FDJ)、ベルギーのマルテンス(ロット)、フランス人ポリオル(CA)、ベルギーのレンデルス(ショコラーデ)の5人がクリアした。

しかし、ひたひたと迫る後続プロトン。ちに5人は吸収される。ラスト1kmのフラム・ルージュ(赤い目印)。スプリントが開始。

激しいスプリントでは、数人の選手が落車。ダウンアンダー勝者のAG2Rのジェランもその1人。鎖骨をケガした模様。

ここで突如現われたのが04年の覇者B・クック。04年は10勝以上マークしたのに、昨年はマイナーレースで3勝しただけ。FDJを去って、VDBのいるUnibetに移籍した。

クックは、ジルベール、ジェランらを抑えてスプリントを制し優勝。

敢えてプロツアーチームでなく、自分が納得いくチームを選んだクック。Unibetがプロチームに昇格するという将来性に賭けた。大きな1勝だ。

(Photo:TDF03 グリーンジャージのクック)

● 2006.02.01 (Wed)  2月5〜9日 : ヴエルタ・ア・マヨルカ予告 − ベッティーニやシモーニが参戦予定
昨年お膝元チームのバレアレスが活躍したヴエルタ・ア・マヨルカ。現在20チームが選出されている。

まだ詳細は入っていないが、ざっとしたレース計画案によると:
第1ステージ:パルマ 100km
第2ステージ:カラ・ボナ 159.4km
第3ステージ:コロメル付近 149km
第4ステージ:ソレル 150.6km 上りは4ヶ所
第5ステージ:パルマノーバ 149.3km 上りは5ヶ所(2〜3級)

暫定スタートリストには、バルベルデ、フレイレ、シモーニ、ベッティーニの名前があるそうだ。

● 2006.02.02 (Thu)  2月1日 :ツアー・オブ・カタール 第3ステージ
■ ボーネン再び優勝でチームは祝杯

この日もボーネンが優勝。毎日同じゴールスプリントで優勝し続けるボーネン。毎日トップグループのタイム差はゼロだが、総合2位のツァベルに12秒の差をつけている。ボーナスポイントのおかげ。

ボーネン:「ラスト4kmは風がもろに吹き付けて とてもハードだった。そこへラスト1km、カンチェッラーラがアタック。彼は僕より速かった。でもチームメートのグイード・トレンティやデヨングの働きが功を奏した。」

夜、チームは再び祝杯をあげた。

1位ボーネン、2位(またもや)ツァベル、3位ブレシェル(CSC) 。。 Full Results

● 2006.02.02 (Thu)  2月3〜20日:ツール・ド・ランカウィ 予告
■ 日本人選手ラインアップも発表

明日からいよいよランカウィが始まる。公式HP、今年もちゃんと完成している。チームリストは:ここ

日本人チームは、別府(匠)、福島兄弟、宮澤、森、西谷選手ら。

2/1にはキャラバンパレードが町を通ったようだが、華やかで楽しげ。日本には、ここまでの規模のレースはない。負けてる。。。

● 2006.02.03 (Fri)  Race Sum-up
■ ツール・ド・カタール 第4ステージ

どこも見出しは、「ボーネン破れる」。普通 見出しには優勝者の名前が出るだろうに。勝ったのはFDJのオーストリア人アイゼル。

アイゼルコメント「ゴールスプリントの最中、ボーネンがギアのトラブルに見舞われているのに気付いた。今日勝てたわけはそれだろう。」
「CSCのカンチェッラーラに、”ボーネンは無敵だ”とこぼしてたら、彼はそんなことはない、と盛んに言った。確かに彼の言ったとおりだった。」

ボーネンコメント: 「いつも勝てるわけはない。アイゼルのスプリントが素晴らしかった。」

結果はアイゼル、ツァベル、ボーネン。CN Results
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■ ベセージュ第1ステージ

第1ステージ:クイックステップで見習いをしたあと、ヴランデーレン〜ショコラーデに移籍したフレデリック・ヴィレムスが優勝。
ヴィレムスは上りの麓でアタックして、単独逃げてゴール。こぎみいい勝ち方だった。メジャーレースでの優勝は初めて。金星だ。

■ ベセージュ第2ステージ

第2ステージ:AG2Rが昨年プロチームになれないことが分かったため、04年末にAG2RからCAに移籍したキルシプーがスプリントを制した。
イタリアのサイトには「OLD キルシプー」と出ている。老兵と呼ばれたキルシプーは36歳。今年ツールに出たとしても、アルプス越えはしないのだろう。

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■ ランカウィ 本日スタート

いきなりヴィーゼンホフがピンチ。監督が骨折して、レースにこられる人材がいなくなった。(続きを読む)

● 2006.02.04 (Sat)  Race Sum-up
ツール・ド・カタール 第5ステージ : ボーネン独演会で終わる。

去年ワンツースリーだったCSC、今年のレースでは活躍の場をもらえなかった。最終日もボーネン − ツァベルの順。ツァベルは勝たせてもらえなかった。ボーネンがTDカタールを4/5で終え、ドーハインターとあわせてシーズン1ヶ月過ぎたところで、5もの勝利をゲット。さらに総合優勝もかっさらった。

ー 去年表彰台を独占したCSCはレース前から敗北宣言していた

去年ミカエルセン、ブレシェル、グイーディの3人が表彰台を独占したCSCだが、今年は精彩を欠いた。唯一新人賞をブレシェルがゲットした。

実はCSCのギャロパン監督、このレース前から敗北宣言をしていた。今回他のチームの選手の中に、既に出来上がっている選手が散見するのに気付いた。CSCの仕上がりは遅れていると思った。

「我々はきついトレーニングから戻ったばかり。カタールで去年の活躍を再現するのには、運がないとだめだ。」

他のチームも似たような事情だろう。今の時期からすっ飛ばすのは難しい。毎年、ツァベルは仕上がりが早いことで知られており、シーズン初めにどんどん勝っていった。そのお株をボーネンが奪ってしまったが。
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■ ツールド・ランカウィ 第1ステージ
現地に行っている横井監督のレポートによると、ほぼフラットで後半に第4カテゴリーの山岳があるコースだったそうだ。宮澤選手がアジアン・リーダー。

● 2006.02.05 (Sun)  Race Sum-up
■ 今日から開催のチャレンジ・マヨルカは、レース名が毎日違うのでご注意を!エースNo.1は昨年の覇者バルベルデ。フレイレは8ヶ月ぶりの復帰

本日5日から9日まで開催の、このチャレンジ・マヨルカというレースは、少々変っているのでご注意を。毎日レース名が変るのだ。それらを総称して、チャレンジ・マヨルカという名前になる。

初日:トロフェオ・マヨルカ
2日目:トロフェオ・アルクディア
3日目:トロフェオ・ポイェンサ
4日目:トロフェオ・ソレール
5日目:トロフェオ・カルビア

エースNo.のゼッケンNo.1はもちろん昨年の覇者バルベルデ。また、フレイレが、8ヶ月ぶりにレース復帰を果たす。

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■ 1月4日:ランカウィ 第2ステージ - CNが、「コージ(康司)さん」!

宮澤選手が再びアジアンリーダー。康司選手は、最初の逃げで疲れたか、最終的にはプロトンから2分19秒遅れてゴールになった。

本日のCNから康司選手の記述部分ピックアップ:

「今日のレースは、再び早めの仕掛けで動いた。当然逃げのスペシャリスト(というかマゾ。。<= これはCNの記述通り!)フクシマ・コージ(日本)とアルベルト・プリメロ(カジノフィリピーノ)がいた。。。。

福島はすごい勢いでリレーの大半を引き受けるが、2人はすぐにリズムつかみ、当初52km地点でのタイム差2分20秒を、最初のスプリント地点(73.1km)で、最大7分15秒にまで広げた。

しかしながら、次のスプリント(104.7km)ポイントで、2人は明らかに疲れていた。気温は上昇し、うだるような暑さの中、32歳の康司さん(注:CNの原文に、なんと“コージさん=32 year-old Koji-san“と書かれている!=)の顔は、塩と涎で覆われていた。

こうなると、あとは誰かがうしろから仕掛けるのを待つばかり。。。」


暑さで康司選手の逃げは成功しなかったようだが、CN的には、「待ってました!」という感じがうかがわれる。

この日ゴールスプリントを制したのはチェラミカのアルゼンチン人ボンジョルノ。チェラミカは現在 やはりアルゼンチン人のリチェセが総合トップ。同タイムでゴールしたリチェセも、ボンジョルノのステージ優勝を大喜び。ボンジョルノと一緒に両手を挙げて万歳してゴール。
CN full results

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■ 2月4日:コスタ・デリ・エトルスキ − ペタッキも負けていない!

注目のイタリアのワンデイレースで、ペタッキがゴールスプリントを制した。

ランプレは、ベンナーティ、ナポリターノの人がゴールスプリントに絡んだが、ペタッキを妥当できず。ペタッキ、まずは手堅く1勝をもぎとった。

ちなみに、昨日ペタッキとボーネンが競演する、と報じたCNの記事。あの後やはり競演。。の部分や、「ミルラムのツァベルが任せなかったボーネンをペタッキが下すことができるか・・?」の部分は削除され、変更になっていた。それにしても、確かにボーネンvsペタッキ見てみたいものだ。

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■ ベセージュ第4ステージ: ブルターニュの小チームの知らない選手が優勝した模様。

● 2006.02.05 (Sun)  2月5〜9日:チャレンジ・マヨルカ
2/5 第1ステージ

すでに今日中に結果が出た。地元チームバレアレスのスプリンター、ガルベスがエルミゲルを抑えて優勝。ガルベス、この地での勝利は3度目だ。平均時速は 46,4 km/h。

● 2006.02.06 (Mon)  Race Sum-up
■ 康司選手、UCIの公式サイト(ランカウィ紹介ページ)に登場

UCIの公式サイトにランカウィの紹介ページがあるが、その中で、康司選手選手ランカウィの顔として登場した。

「福島康司は、ヒーローのようなアタックで評判を得ている日本人ライダー。05ランカウィの第3ステージでは、それまでの数々のアタックを 遂に結実させることができた。

プロトンに先んじて2分35秒早くゴールラインを割った時、彼は感情を隠そうともしなかった。そして、アジア人選手として初めてイエロージャージを着用し、5日間リーダージャージを守った。

こうしたアジア人選手の活躍は、レースデビューしたての若いアジア人選手たちにとって励みとなっている。

(UCIの公式サイトより: JUMP

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ツール・ド・ランカウィ 第3ステージ : CAの期待の星がステージウィン

去年ツアー・オブ・ジョージアで新人賞に輝いたソール レイズィン(CA)がステージ優勝。彼はレース中、がんがん積極的に攻め、逃げグループの選手を蹴り落としていった。最後は南アフリカのデイヴィッド・ジョージと一騎打ちのスプリントを制した。総合はこの日2位のジョージがゲット。

レイズィンは、期待のアメリカ人。彼は幼少の頃から自転車に馴染んできた。親がバイクショップを経営している。

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エトワール・ド・ベセージュ第5ステージ(最終日)

キルシプーが第2ステージに続きスプリントで勝利。最終日終わって結果は、初日に飛び出して24秒差で優勝したフレデリック・ヴィレムスがそのままリードを保って総合優勝。総合争いに関しては、あっけなく幕を閉じた。

● 2006.02.07 (Tue)  2月5〜9日:チャレンジ・マヨルカ
2月6日: 第2ステージ カラミヨール〜 カラボナ(トロフェオ・アルクディア) : イサーク・ガルベスがダブル
バルベルデ、フレイレ、シモーニはこの日をパス


ケスデパーニュ・バレアレスのガルベスが、ゴール手前のチームの連携プレーによりスプリントで2勝目をあげた。ゲロルのフェルスター、ベッティーニもガルベスにかなわず。

この日のレースは、初日と似ていた。レース序盤はせわしなく動き、いくつもアタックがでたが、いずれも成功せず。39km地点、カイクのヌニェスとアンダルシアのケサダがアタック成功。2人は126km地点まで逃げ切った。

しかしクイックとケスデパーニュ・バレアレスがプロトンを引き加速。終盤2人を吸収。このあと、ルイス・ペレスがアタックして飛び出すも、最後はゴールスプリント。去年フレイレが第1、2ステージ制したこのレースで、ガルベスが圧勝。

なお、前述のとおりチャレンジ・マヨルカは、とりあえず各ステージは独立しているので、この日はフレイレ、バルベルデ、シモーニは参戦せず。

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ガルベス:「僕の目標は、自分に向いている最初の2ステージで最善を尽くすこと。結果、うまいくいった。チームはレースを始終コントロールした。満足だ。」

「今季、開始早々強い自分を感じる。このレースのために3週間の厳しいトレーニングに耐えたのがよかった。」

「今年の目標はステージ優勝を重ねること。総合優勝については、他のチームメートがやってくれるだろう。」

「マルコフはスピードマン。彼のアシストのおかげで、勝つのはすごく楽だった。チームはゴールスプリントで、これからも勝てる可能性がある。」

● 2006.02.08 (Wed)  2月5〜9日:チャレンジ・マヨルカ
2月7日: 第3ステージ ポイェンサ 〜 ポルト・デ・ポイェンサ149.6 km(トロフェオ・ポイェンサ ) ベッティーニを負かしたバレンシアナの選手

バレンシアナのダビ・ベルナベウがシマデル・ミラドールの山岳ステージをゲットした。彼はラスト2kmでアタック。他の選手を完全に振り落とした。2位はチームメートのJ三チェス、3位はベッティーニ。昨日レースをスキップしたバルベルデは今回は出場したものの、17位と精彩を欠いた。

レースは当初バレアレスチームがコントロールした。地元のコロムを勝たせる狙いがあった。コロムは、現在バレアレスチームで、一番調子がいい。しかし、コル・デ・ソイェールで落車。ツキがなかった。

途中、エウスカルテル、フォナック、サウニエルの選手らが次々に飛び出したものの、勝負はラストの上りで決まった。

バレンシアナが山のケルメの伝統をそのままに、逃げグループをリード。トップグループに4人もの選手を送り込んだ。そして、最後はベルナベウが逃げを決めて優勝。

● 2006.02.08 (Wed)  2月3-12日 ,ツール・ド・ランカウィ
■ 第6ステージ : 晋一選手が魅せた

晋一選手が中盤8人の逃げに乗り、残り20キロでアタック。しかし、残念ながら捕まり、残り1キロで再度アタック。

しかしこれをAG2Rのマンジェルが潰しにかかり、遂に追いつかれた。晋一選手はマンジェルについて行けず。結局優勝はマンジェルの手に。
晋一選手は2番を目指すも、ラスト500メートルで3人に追いつかれ、5位でゴールしたそうです。残念だけど、よく頑張ったね。おめでとう!!
(リザルト)

■ 優勝したマンジェル談話:

フクシマは、右側からアタックを仕掛けた。僕はそのあとすぐに反応してカウンターを仕掛けたんだ。彼に余り大きく水をあけられたくなかったからね。もしフクシマが100mほど差を開いてしまえば、グループはお見合い状態になり、レースは終わりだった。」(CNから)

● 2006.02.10 (Fri)  2月5〜9日:チャレンジ・マヨルカ
第5ステージ(最終日)Magalluf - Palmanova (149,3 Km)
ゲロルのコップがステージ優勝。バレンシアナのベルナベウが総合優勝。


第3ステージでベッティーニに競り勝ったバレンシアナのベルナベウが総合優勝。ベッティーニは翌日第4ステージで雪辱を果たし、ステージ優勝したが、最終日はDNS。

最終日を制したのはゲロルのドイツ人コップ。02〜03テレコム、04〜05ヴィーゼンホフで走り、今年ゲロルに移籍。元テレコム選手、テレコムを離れてから活躍するというジンクスがあるが(サヴォルデッリ、シューマッハ、その他もろもろ)、コップの場合やいかに。
ベルナベウ談話:
「難しいステージだった。チームがうまく仕切ってくれた。特にチームメートのサンチェスが逃げグループに入ってくれたのがよかった。彼が逃げをコントロールしてくれた。

バレアレスのコロムの優勝の芽を摘むのが難しかった。僕自身、アタックを繰り返したせいで、その後上りで少し苦しんだ。でも、なんとかもちこたえることができた。

シーズン最初のレースはいつも大事。この優勝はすごく嬉しい。次はブエルタ・ア・ラ・コムニダ・バレンシアナで頑張りたい。」

● 2006.02.12 (Sun)  ブエルタ・ア・アンダルシア(ルータ・デルソル)予告
■ 初日はスプリンター'sステージにはならないだろう

本日開幕。ゼッケンNo.1は元ケルメで現在地元アンダルシアチーム(プロコン)のフランシス・カベヨ。さて、ペタッキvsボーネンはどうなるのか。

フレイレも出ているのだが、やはりペタッキvsボーネンか?とはいえ、第1ステージは起伏があるので、ペタッキらのスプリンターが活躍できるのは、後半ステージになりそう。下記PDFファイル:

第3ステージプロファイル:
第5ステージプロファイル:

各賞ジャージはこちら(PDFファイル)

● 2006.02.13 (Mon)  ブエルタ・ア・アンダルシア(2月12〜16日)スペイン
■ 第1ステージ 161.4km: 風・もや・みぞれの中、近くに住んでいるケサダ兄弟がワンツー・フィニッシュ

元ケルメ〜バレンシアナのケサダ兄弟2人が他を引き離し、ワンツーフィニッシュを決めた。しかし先にゴールしたのは有名な兄カルロス・ケサダのほうではなく、レースの地元アンダルシアチーム所属の弟のアドルフォの方だった。

2人は今年から別々のチームで走っている。カルロスは現在Unibet、弟のアドルフォがアンダルシアチーム。

2人は15km地点で発生した逃げに乗った。逃げを成功させたのは、イサシ(EUS)、パサモンテス(Unibet)、R・ガルシア(カイク)、ボニヤ(バレンシアナ)、逃げグループの中で唯一スイス人のツァウク(サウニエル)。

この日は天候が不安定で、前半は風の向きがころころ替わり、後半はもや・みぞれにも見舞われた。

やがて、逃げグループから土地勘のあるケサダ兄弟が、グッドタイミングで飛び出し、逃げを成功させた。そう、2人はコースの近隣の町アルミヤから数キロのところに住んでいるのだ。超えた5つの丘も勝手知ったるものだった。

2人はイサシら、追い上げるグループをかわしてワンツーを決めた。

なお、昨日紹介したプロファイルのとおり、スプリンター'sステージは後半となる見込み。

● 2006.02.14 (Tue)  ブエルタ・ア・アンダルシア(2月12〜16日)スペイン
■ 第2ステージ 157.2km: バレンシアナの選手がプロ初勝利

バレンシアナのマヌエル・ヨレトが、単独の逃げをきめて、3年目にしてプロ初勝利をあげた。2位は、去年ヴエルタの際に 薬物疑惑でチーム解雇になったサントス・ゴンサレス(ムルシアの3モリノスチーム所属)だった。

総合は前日2位だったケサダ兄弟のカルロスがトップに。弟のアドルフォは総合3位に後退。

● 2006.02.15 (Wed)  ブエルタ・ア・アンダルシア(2月12〜16日)スペイン
peta.jpg 640×480 275K■ 第3ステージ 174 km: ペタッキがボーネンを下す

現地に到着するまで空港で待たされ、体調は今ひとつ、、と後ろ向きな発言をしていたペタッキだが、見事にボーネンやオーストラリアのグレーム・ブラウンを破って第3ステージ優勝した。

レースは、6人が飛び出していたが、なんとラスト800mでつかまった。逃げていたのはMオルモ、Aオルモ、アサンサ、サントス・ゴンサレス、ベルッチ、ミハイロフ。しかし後続の追っ手は、ゴールスプリントのシナリオに持ち込むべく猛追した。

ゴール際ではペタッキはボーネンをかわしてPureスプリンターの意地を見せ付けた。ペタッキグローブの上からキス。余裕の優勝だ。

総合順位はカルロス・ケサダが死守。

スペイン期待のオスカル・フレイレは、右ひざのケガでゴール争いに絡めなかった。
CNには、今の時点ではまだ第2ステージの結果しか出ていない。これからUpされるだろう。

1位 ペタッキ、2位 ボーネン、3位 ブラウン、4位 Bクック、5位 ハモンド

● 2006.02.16 (Thu)  ブエルタ・ア・アンダルシア(2月12〜16日)スペイン
boonen2.jpg 330×348 51K■ 第4ステージ 162.1 km: 再びペタッキとボーネンがワンツー

最後のゴール。ペタッキとボーネンの壮絶なゴール争いになった。しかし結果は、前日同様ペタッキの勝ち。ペタッキ、ボーネン、ブラウンの順で前日と1〜3位まで同じ結果となった。

この日は、レース後半まで逃げが出なかったが、ラスト54kmでチェコのヤン・フルスカ(元ビタリシオで今アンダルシア3モリノスに所属)が逃げた。

やがて復活を思わせるVDBやヨアキム(ディスカバリー)らもその逃げに加わった。

しかし、総合リーダーのケサダを抱えるユニベットと、総合2位のロドリゴを抱えるカイクがそれを許さない。

結局フルスカは吸収され、ゴールスプリントの展開となった。

Photo: 04ツール最後のTTのボーネン。その時点で彼は総合121位。しかしこの翌日にシャンゼリゼで優勝した。

● 2006.02.17 (Fri)  ブエルタ・ア・アンダルシア(2月12〜16日)スペイン
grp0217082641.jpg 330×348 51K■ 第5ステージ 172.8 km: ボーネンが一矢報いる。総合はケサダ兄弟の兄

昨日のインタビューで「ペタッキは勝てない相手じゃない」と語っていたボーネンが、その言葉どおりペタッキをうち破り、最終日優勝した。ボーネンの次にペタッキ、ハモンド、クック、ブラウンと強豪が続いた。

レースは、開始30分過ぎにボーネン、ペタッキ、Eデッケル、ホステらが逃げるという思いがけない展開に。しかし、プロトンとのリードは結局一分足らず。

この日の上りはカテゴリー3が2箇所。56km地点で、デッケルとホステが2人でリレーしながらトップグループから抜け出る。後続との差は1分30秒。

しかし、プロトンも、2人を追いかけ始める。遂にラスト2km、2人の逃げは捕まった。あとはペタッキ擁するミルラムとボーネン擁するクイックステップの攻防に。

クイックのトレンティとトザットがボーネンを強力にアシスト。ラスト150mでボーネンにバトンタッチ。ボーネンが猛然とゴールに突っ込み優勝をもぎとった。

ボーネン:「チームワークでもぎとった素晴らしい優勝だ。第3、4ステージは、つまらないミスがあったけど(挽回できた)。多分ナーバスになっていたせいだと思う。

今日はスプリントを始動してペタッキに捕まって追い越されたが、それでも再び発射することができ、彼を追い抜いた。これは多大な成果だった。」

総合はケサダ兄弟の兄カルロスが、地元の声援でプレッシャーのかかる中総合首位をキープ。2位はカイクのガルシア。3位はケサダ弟のアドルフォ。兄弟表彰台を実現した。

● 2006.02.19 (Sun)  2月15〜19日 ボルタ・ァオン・アルガルベ : ステーフマンスって誰だ?
lot.jpg 844×369 101K■ ボーネンを破ったこともある若手選手が第3、4ステージで優勝。彼の夢は、ロット・トレインで、ゴール手前、最後にマキュエンを引くこと

Unibetのザノッティ、FDJのアイゼルがそれぞれ1勝したあと、第3、4ステージはロットのゲールト・ステーフマンスが獲った。ステーフマンスって誰だ?

1980年9月30日、ベルギーのハッセルト生まれ
身長は190cm

自転車にたどり着く前に、いろいろなスポーツに挑戦した。兄たちの影響で自転車をやってみて、「これが自分のスポーツだ」と思った。理由は今もわからない。ただ、ハードなトレーニングのあと、ベッドに入って、すごい満足感が得られることだけは確かだ。ちょっと自分でも自転車中毒なのかな、と思う。

ツール・ド・ピカルディー05 第1ステージでアイゼルやボーネンらを破って優勝したのが、今までで誇れる記録だった。(05ピカルディ)

彼の夢は、ロットのマキュエン・トレインでゴール手前最後にマキュエンを引くことだ。

得意はスプリントで、上りは苦手。ステージレーサーというより、クラシックハンター。

ちなみにインターネットフリークで、時間があるとWebにアクセスしている。会計士の資格を持っているので、引退したら、いろいろ選択の余地があると思っている。

Photo: ステーフマンスは一番左。去年のパリ〜ツールにて。

● 2006.02.20 (Mon)  2月19-26日 ツール・オブ・カリフォルニア(北米)
■ アメリカンヒーローたちがズラリ: 初日プロローグはライプハイマー

初日3.1kmのプロローグ(ITT)は、ゲロルシュタイナーのライプハイマーが優勝。2位ジューリック、3位 ヒンカピー、4位 ランディス、5位 ザブリスキーと、全てアメリカ人が独占した。

トップの5人の顔ぶれを見ると、北米もいつの間にか有力選手が随分台頭したものだ、と痛感する。ランスがツールで突っ走っている間にも、アメリカ人全体のレベルが上がり、実力をつけてきた。

● 2006.02.21 (Tue)  2月21〜25日:ブエルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ 初日直前情報
■ レース当日速報 : 同じチームの3人が出場を認められず

本日開幕のバレンシア一周に水を差すできごと。今年設立のムルシア地方のプロコンチチーム3モリノス・レゾルトの3人(引退したアンヘル・カセロの弟ラファエル・カセロ、アルベルト・ベニート、アントニオ・タウレル)が、UCIの規定により「参戦に不適格」とされ、レースに出場できなくなった。

前日の健康診断の結果により、UCIが不適切と判断したというが、速報なので、健康上、あるいは検査のどういう点でアウトになったのか詳細はまだ入っていない。==> 2/22 追記: 理由が判明。3人ともヘマトクリットが50%を超えたそうだ。このあと3人は2週間休養のあと、再検査を受ける。

初日スタートは165人となった。

第1ステージ結果
ラボバンクのコロブネフが逃げを決めて優勝。ペタッキはサウニエルのベントソについで3位でフィニッシュ。

● 2006.02.22 (Wed)  2月19-26日 ツール・オブ・カリフォルニア(北米)
hinca2.jpg 360×404 45K第3ステージ: ヒンカピーが優勝、総合でも首位に
それにしても、なんだこの活況ぶりは。へたなプロツアーよりも大フィーバーしているぞ


初日TTでライプハイマーから遅れること6秒で3位だったヒンカピーが、この日優勝。ライプハイマーと同タイムながら、ボーナスポイントのおかげで6秒差を跳ね返して、4秒差で首位に立った。

この日は山岳ステージ。最後にタフな山を上って下って、ゴールは平坦だった。足を使い切った中でスプリントを制したのがヒンカピーだった。

アメリカ勢は2位にホーナー、4位にライプハイマー、5位にジューリック、7位にランディス。

今やアメリカ勢の昨今のレベルアップには目を見張るばかり。さらに、CNに掲載された写真の数々。
多くのカメラマンたちがレースを追いかけて、レース会場が活気に満ち溢れていることがうかがわれる。

去年のツール・ド・ロマンディなどはプロツアーだったが地味なレースだったためカメラマンの数もかなり少なかったのだが。こうなると、カリフォルニアツアー、へたなプロツアーより活況を呈している。

Photo:初めてのヒンカピーとのツーショットはボケボケだった。。

● 2006.02.23 (Thu)  2月21〜25日:ブエルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ
第2ステージ :ペタッキが雪辱

やはりきたペタッキ。第二ステージのスプリントで優勝。途中EUSのロペスら3人が逃げを試みるもミルラムの厳しいマークであえなく捕まり、最後はゴールスプリントになった。

総合はロシア人でラボバンクのコロブネフが目下首位。

レース直前の健診でアウトになった3ミリノスの3人は、ヘマトクリットが50%を超えていたため、2週間休養をとったあと、再検査となる。脱水症状などで一時的に数値が上がったケースなどで、そのあとの検査で値が下がれば、再びレースに復帰できる。

● 2006.02.23 (Thu)  4月3〜7日:ブエルタ・ア・パイスバスコ 予告
■ バスクが大決断。155kmで峠が11箇所!

4月のレースで、まだ気が早いが、このほどパイスバスコ一周レースのアナウンスがあり、ルートが暫定公開された。

なんと第2ステージ イルン〜セグラまでの155kmは、11箇所の山岳を盛り込む予定でいる。すごいレースになりそうだ。とはいえ、これだけ峠の設定が多いと、逆になかなか飛び出せずに集団で収まろうとしてしまうかもしれない。エウスカルテルの80年代生まれの選手たちあたりが威勢良く 序盤から飛び出してくれるとレースは面白くなる。

● 2006.02.24 (Fri)  2月21〜25日:ブエルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ
■ 第3ステージ :ラスト1.2kmで逃げを潰し、ペタッキが2連勝

モントマホの峠を利用して、FDJのルブランシェとカイクのパロマレスが逃げを決めた。その後プロトンから抜け出したEUSのゴルカ・ゴンサレスとフォナックのNグティエレスが2人に追いつき、4人はいいペースでエスケープ。

後方プロトンは2人を必死で追い、ラスト1.2kmでやっと捕まえることができた。最後はペタッキがほかを寄せ付けずスプリントを制した。ランプレのナポリターノは、勢いに乗って2位でゴール。リバティのアラン・デイヴィスは勝ちに行ったが3位に終わった。

● 2006.02.24 (Fri)  2月25日:Het Volk
スタートリストが出ているが、ボーネンvsマキュエンが見ものになるか。マキュエンは絶好調らしいので、いいレースになるかもしれない。

● 2006.02.24 (Fri)  ツアー・オブ・カリフォルニア
■ 第3ステージのTTで、シモーニが遅れたわけ。バイクが軽すぎて、規定に満たず。重量追加の間にスタートを1分以上ミスした!!

シモーニは第3ステージのTTでトップのランディスに5分半以上差をつけられて105位に沈んだ。ここまで崩れた理由は、自転車が軽すぎたせいだった。

スコットの新しいTTバイクプラズマは、カッティングエッジのカーボン技術CR1を使用。フレームの剛性を保ちながら超軽量化が可能となる。しかし、これが仇になった。

TTの直前、シモーニのバイクは基準よりまだ数グラム軽いことが判明。重くするために水の入ったボトルを追加するはめになった。このどたばたで、スタートラインに到着するのが1分40秒遅れた。

軽量化はいいが、過ぎたるは及ばざるがごとしなのだ。(tuttiより)

● 2006.02.25 (Sat)  2月25日: Omloop Het Volk (ベルギー) 202 km
gilbert.jpg 535×459 65K■ FDJの23歳期待の星フィリップ・ジルベールが、去年のパリ〜ツールの雪辱を果たし、地元ベルギーで初勝利

去年のパリ〜ツールで、フィリップ・ジルベールは優勝をほぼ手中に収めたと思った。ゴールはもうすぐ、という時点でジルベールとディスカバリーのデヴォルデルの2人が1分近く ほかの選手をリードしていた。

ところがラスト1km、突如デヴォルデルが先頭交代を拒否。ディスカバリーのデモル助監督から、スプリント勝負するために前を引くな、と言われたせいだ。しかし、これが完全に仇になった。後方集団が猛烈に追い上げる。最後はツァベルがTモバイルでの最後の勝利をもぎとったのだった。

ジルベールは、デヴォルデルが先頭交代さえしていれば、1位か2位は確実だった。デヴォルデルにしても、結局表彰台を逃し、後味の悪いレースとなってしまった。

ジルベールは、このデヴォルデルの行為に「失望した」と述べ、非常に悔しがった。

写真は、その時(去年のパリ〜ツール)スタート直前のジルベールの様子。

そして、25日のヘット・ヴォルクのジルベール。今度は他人に頼らず、ひとりで逃げ切った。

レースは目まぐるしく逃げグループが形成され、忙しく展開した。ラスト25km地点。先頭グループは、ボーネン、ポッツァート(クイック)、ステーフマンス(ロット)、ヘイマン、デマール(RAB)、バルブ(ジャック)、ドワエレ(ランドバウ)、マッカンティ(LPR)、シェーリンクス(COF)、ミカイロフ(DIS)、フリカンジェ、ルニエ(ブイグ)、スキャンロン(AG2)、セルペッリーニ(現在Unibetにいる)。

ボーネンは好位置と思われたが、かなりマークが厳しい。

石畳のセクションが終わる頃までに、第2グループにいたジルベールがひたひたと迫ってきた。同時に、先頭グループもばらけ、トップに残ったのは、ポッツァート、デヴォホト、スキャンロン、ドワエレの4人。

そこからスキャンロンが脱落。替わりにジルベールがポッツァート、デヴォホト、ドワエレに追いつきこの4人でグループがトップ形成され、やがてそれにバルブが加わる。

ラスト8km、ジルベールが決定的なアタックを決めた。その後は、チームカーからタイム差を聞きながら、後ろを振り向かずに必死で逃げる。パリ〜ツールの時と違って、今回は1人の逃げだ。

ラスト5km。ジルベールのタイム差は13秒。そのままジルベールはタイム差を少しずつ広げていき、単独ゴールで優勝した。30秒以上遅れて2位はドワエレ、3位はファンボン。ボーネンは厳しいマークもあり、チーム戦略もかみ合わず13位となった。


ジルベールの談話:

「ラスト5〜6kmはとてもきつかった。ベルギーで優勝したのは初めてだ。プロ人生の中でも最も素晴らしい1日となった。今週はオヴァールのレースでもいいパフォーマンスができず、フラストレーションがたまっていた。ここで調子をあげたかった。」

「ミラノ〜サンレモで勝つのが夢だ。」

「ここ数日体調不調で、朝も100%の調子ではなかった。でもモチベーションは上がっていた。」

「マディオ監督は僕に言い続けた。トレーニングは必ず報われる、と。そのとおりだった。」

● 2006.02.26 (Sun)  2月21〜25日:ブエルタ・ア・ラ・コムニタ・バレンシアナ
■ ハリケーンでハネムーンを台無しにされたコロムが総合優勝

バレンシア一周は、第4ステージでアルト・デル・カンペヨの山岳でアタックを決めてトニ(アントニオ)・コロムが優勝。最終第5ステージは風が強く、各選手とも京風に悩まされた。そんな中、ランプレのベンナーティがラスト1kmで一気に飛び出してゴールを制し優勝。

総合優勝は、第4ステージ優勝の貯金が効いて、コロムが獲った。コロムは、昨年10/31のトクダネに登場した選手。その時の見出しは↓

ハリケーン「ウィルマ」のせいで、バレアレスの選手のハネムーンが台無し
● トニ(アントニオ)・コロムのハネムーンは、一転してサバイバル旅行に: 部屋に3日間監禁状態、叩きつける暴風雨、水・食料なし。。。


● 2006.02.26 (Sun)  2月26日: クールン〜ブリュッセル〜クールン(ベルギー)
hammond.jpg 391×301 28KLIVE
去年ヒンカピーが優勝したこのレース。今年彼はツアーオブカリに出ているから、今年は不在。ゼッケンNo.1はボーネンがつけている。

ところで、このレースがwww.cycling.tv のサイトで、ライブで見られるとのこと。

『www.cycling.tv 、以前三船さんがご自分のサイトで「ベルギー時代のレース映像が見られます」と紹介さなっていました。

それと主だったレースの公式サイトばかりを集めたリンク集(http://www.cyclinglinks.nl/)もありますのでご参考までに。』

公式サイトのリンク集は、お気に入りに入れて、時々使っております。便利ですね。(とはいえ、それを忘れてたまに必死で公式URLを探したりすることもある。)

cyclinglinks.nlの方は初めて知った。今アクセスしてみたら、イギリス英語でクリアな実況。さらに、途中斜度の情報なども出るし画面はクリア。

ロジャー・ハモンドが丁度アタックを仕掛けたところ。その前に、クイックのバゲ、TMOBのベルヌッチ、ロットのマッタンが逃げている。田舎道を3人がトップで行く。

「Roger Hammond looks very confident today」とアナウンサーが言ったとおり、暫くして、ハモンドが3人に追いついた。

ライブ中継の情報深謝。ただ、、、これ見続けると、ほかに何もできなくなりますなぁ。。。というわけで、この辺でOFFすることにして、あとは明日リザルトを確認するとしよう。

Photo: 04年、ハモンドがまだMr.Bookmakerにいたときのもの。TOBにて。

● 2006.02.28 (Tue)  3月1〜5日 ツアー・オブ・ムルシア(スペイン) 予告
cunego.jpg 493×471 78K■ ヴィノクロフ、バルベルデ、クーネゴが三つ巴!!

見所はなんといっても、ヴィノクロフ、バルベルデ、クーネゴの三つ巴。さらに別府選手、ラボからはメンショフ、ラスムスンが出場。また、復帰状況が気になるイバン・マヨも登場する。

第1ステージはいきなり山岳: 第1ステージコースプロファイル
第2ステージも山岳:第2ステージコースプロファイル
第3ステージはフラットのTT
第4ステージも山岳:第4ステージコースプロファイル
第5ステージはフラットではないが、第3級が登場する程度。

1,2,4ステージで山を制するのは一体誰だろう?楽しみだ。

さすが地元ムルシアの3 Molinos Resortがリストのトップに登場している。

サイトではバルベルデ、ヴィノクロフ、クーネゴへの質問を受け付けており、

ヴィノには、「リバティで、一番頼りになるアシストは誰だと思う?」
クーネゴには、「バルベルデのことをどう思う?」
バルベルデには、「もしツールで表彰台に登れなかったら失敗レースだと思う?」など。

ムルシアはバルベルデの故郷。当地での注目の的はやはりバルベルデ。

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