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● 2008.06.17 (Tue)
「第24回 全日本学生選手権個人ロードレース大会」
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「第24回 全日本学生選手権個人ロードレース大会」 (主催:日本学生自転車競技連盟、共催:日本自転車競技連盟、長野県自転車競技連盟)が、6月14日(土)(女子の部)、15日(日)(男子の部)に長野県木曽郡木祖村・奥木曽湖周回コース(周長9KM、1周あたり登坂標高差100m)にて開催された。
(コース特性) 源流の里・木祖村にある奥木曽湖の東西沿岸上の道路と、南端の味噌川ダム堰堤上、北端の奥木曽大橋をまわる非常に風光明媚なロケーションである。周回路には勾配のきつい登坂はないが、ゆるやかなアップダウンが続き、徐々に体力を消耗する比較的タフな本格的コースである。さらに、女子100km、男子181km のうち、ラスト1kmは周回コースを離脱して約10%の坂を登坂してフィニッシュするコース設定である。 このコースでの開催は今年で4回目。
(女子の部) 優勝候補筆頭は05年・06年の本大会で優勝し、アジア大会女子ロードレースチャンピオンの萩原麻由子(鹿屋体育大学4年)。萩原は1周目から集団を飛び出し、レースを積極的に展開した。追走できる者は無く、レース序盤から単独逃げ切り体制に。第二集団は4名で形成され、先頭の萩原を追走するも差は広がる一方。後続集団の中で順位の入れ替わりはあったものの、遂に捉えることが出来ず、萩原は2位以降に3分30秒以上のタイム差をつけ、圧倒的な力で優勝した。前年の優勝タイムを2分以上も縮める好タイムを叩き出した萩原の今後の活躍を期待したい。
1 萩原麻由子 HAGIWARA, Mayuko 鹿屋体育大学 群 馬 2:56'41'' 2 川又千裕 KAWAMATA, Chihiro 鹿屋体育大学 鹿児島 3:00'15'' 3 森智恵美 MORI, Chiemi 順天堂大学 京 都 3:02'44''
女子の国内ロードレースとしては希な100kmの本格的コース設定である本大会女子の部は、すべてのJCF登録女子競技者に開かれたオープン参加形式となっている。オープンの部優勝は牧瀬翼(キナンmuur-king.com) 佐賀 3:05'30''
(男子の部) 序盤より5名の選手が集団から抜け出し、先頭集団を形成した。 (辻本翔太・ 順天堂大学、青柳憲輝・法政大学、湯浅徹・明治大学、吉田隼人・鹿屋体育大学、漆澤均・日本大学)メイン集団からアタックが繰り返しかかるが先頭集団を捉えられないままレース中盤へ突入。
11周目にメイン集団前方で集団落車が発生、約20名がリタイア、アクシデント地点を通過できた10名余りがメイン集団となる。頭集団を追走するもタイム差が縮まらず最終周回へ。 レースを積極的に展開してきた先頭集団5名であったが、遂に日本大学 漆澤均(4年)が力尽き、メイン集団から抜け出して追撃してきた内間康平・ 鹿屋体育大学に追い抜かれる。吉田隼人・鹿屋体育大学はラスト1KMに入ってからの激坂で足が痙攣、大幅に遅れる。
順天堂大学 辻本翔太(4年)・法政大学 青柳憲輝(2年)・明治大学 湯浅徹(3年)の3名での勝負となり、総距離181KMを制したのは本大会初優勝の順天堂大学 辻本翔太(4年)であった。全日本学生ロードレースカップのリーダーでもある辻本は優勝インタビューで「初めてのビッグタイトルでうれしい。」と清々しい笑顔で語った。
1 辻本翔太 TSUJIMOTO, Shota 順天堂大学 千 葉 4:36'10'' 2 青柳 憲輝 AOYANAGI, Kazuki 法政大学 栃 木 4:36'14'' 3 湯浅 徹 YUASA, Toru 明治大学 千 葉 4:36'31''
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