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第61回 ツール・ド・ロマンディ 2007(5月1-6日 PT スイス) レポート
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ダンケルク4日間:レポートNo.1
現地から生中継中・ツール・ド・ロマンディ 2007 No.4 (第2ステージ 5月3日)>>
● マキュウェン貫録勝ち/ クローンはTVカメラを装着して、一体どのぐらいレースを走ったか?
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. ● ゴール -- マキュウェン:「みんなが動くのを最後まで待ってどう動くか決めた」

写真1)マキュウェンが集団スプリントを制す。後方では集団落車が発生
写真2)落車に巻き込まれなかった選手らが集団ゴール。サヴォルデッリもしっかりイエロージャージを死守
写真3)マキュウェンゴールあと、こちらに気づき軽く挨拶
写真4)ヴァンサン・ジェロームは落車に巻き込まれたひとり。お尻のところが破けている。写真5)ミラーも落車に巻き込まれひじがすりむけている。遅れてゴール
長らく逃げていたクロスビーが吸収され、プロトンは集団ゴールスプリント体勢にはいる。ところが200mほど手前で集団落車発生。難を逃れたグループのスプリントはマキュウェンが楽勝で制した。そのマキュウェン、昨日は最後の上りでドロップして、かなりきつそうだった。(右下の写真は昨日のマキュウェン。雨の中、全員がゴールしたあと、ひとりで最後にやってきた)

マキュウェン優勝記者会見:「初日のプロローグは路面が濡れていたので慎重にいって結果ビリだった。昨日は本当にきつくて最後の上りでドロップアウトした。今日も調子がいいとはいえなかった。でも勝てたので、ジロ・ツールへの調整がうまくいっていると確信した。 今日のスプリントの話をすると、ラスト5kmで路面が濡れていたせいでプロトンが棒状になった。チームメートのジョフレがボクをフロントに押し出してくれた。そこからはすべてひとりでやった。ラスト400m、ほかの選手たちがみんなスプリント体勢に入ったのを見届けた。その上でどう動くかを決めた。すべてが手に取るようによく見えた ジロではペタッキがいるので、簡単にはいかないだろう。ジロでは区間優勝が目標だが、全ステージは走らない。スポンター的にはツールのほうが非常に大事だからだ。リアリスティックに考えて、2つのグランツールを完走するのは得策でないと考える。
今回は、自信が勝利を生んだと思う。自分はほかの選手より速い(faster than the rest)、と自分自身にいい聞かせた。」
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ちなみに、フミーもプロトンからはやや遅れていたが小グループで到着。姿は見えたけど写真は撮りそこなう。手元の暫定順位リストによると140位。
フミーがゴールした瞬間、場内アナウンスがこう言った:「日本チャンピオンのベップが今ゴールしました!」
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. ● 130km地点;逃げがひとり
前半に第一級の山岳が入っている166.9kmを走る今日のレース。写真は130km地点。ブイグテレコムのニコラ・クロスビーがプロトンに5分の差をつけて逃げている。(写真1と2)逃げる彼にTVカメラがぴったりとついている。アピールには最高
後続プロトンが130km地点に差し掛かる。フミーの姿もはっきり見えた(写真3と4)
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● 黒装束のジュリアン・ディーン(CAのNZ人ライダー):CAの彼が何故緑でなく黒装束なのか?これはNZチャンピオンジャージだそうだ。ニュージーランドはオーストラリア同様毎年1月に選手権を行うので、今年1年間これを着用するのだ、と言っていた
● イゴール・アントンにチクリッシモを1部渡す。去年のブエルタで活躍する彼が載っている。「えー、読めないけどありがたくもらっとくよ。ところでブエルタに来てたでしょ?見かけたよ」・・・と言われるが、、、それって私じゃない(笑)。「私じゃないよ」と言っているのに、「えー似てたけどなぁ」としつこく言っていた ところでチクリッシモ次回は5月9日発売です
● ツーレはチェコのクイロイツィガーに長々とインタビューしていた。ツーレの動きを見ていると、注目選手がよくわかる
● ヨン・ブル;「疲れたよー。アムステルからずっと走っているから、早く家に帰りたいよー」。カメラを向けるとこのポーズ。意味不明
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● 本日のフミー。いつもよくレースにきているオーストラリアのおじさんにからまれるフミー。「ジロには出るのか?ツールは?」・・・というところまではよかったが、またわけわからない方向に話が進む。「日本でも障害者の自転車競技を広めるには、マスコミが主導を握らんといかん」。。。このおじさん、いつもこんな感じ
● 沖縄からきている自転車ファンがひとりいて、フミーにスタート前挨拶。スタート地点はスイスのラショードフォンという小さい町。こんなところまで応援にきてくれているとは
● 今日はスイスのアルバシーニが例のTVカメラをつける。でも多分しゃれでやっているだけ。このTVカメラつけるのを選手はなんかみんな喜んでいるぞ。 昨日のクローンのTVカメラだが、どのくらいの距離装着したのかスタッフに聞いたら、なんとたったニュートラルゾーンの100mだけだという。それだけ?そのわりに装着にすごい時間を費やしていた
● 元コフィディスのダニエル・アティエンサを発見。気づいた瞬間「アティエンサ!」と声をかけていた。相変わらず痩せているけど、というと、「今も自転車には乗っているからね。今回TDRの世話役のひとり。今日はゴール地点で整備をしたり、ちょっと手を貸している程度さ」
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追記(ゴール手前の落車):
落車はゴール付近でおきたので、肉眼で見えたのだけど、誰が最初に落車したのかはわからなかった。ただ、遅れて疲れた様子で三々五々ゴールする選手を見て、彼が巻き込まれたな、などと算段する状況。ジャージが破けていたジェローム、傷をおったミラー、ドゥケらは巻き込まれたのが一目瞭然だった。
プレスルームに戻ると、フランス人ジャーナリストが大声で叫んだ。「おい、落車に巻き込まれた選手全員の名前が誰かわかるか?」後ろにいた別のジャーナリストがひとりひとり名前をあげる。あちこちから、「ありがとう」の声が飛んだ。
宿のTVの映像で落車の場面を詳細に見た。向かって右にいたコフィディスの選手が前のめりに派手に倒れてドミノ式になっていた。
直後に道の片側にへたりこんで座っている2人の選手が大写しになる。ゴールにいく気力を一瞬失っている様子だ。ミラーとコフィディスのドゥケだった。どうやら最初に派手にころんだのはドゥケらしい。
ドゥケのゴールシーンは右の写真。擦り傷を作っている。しかし、痛みに顔をしかめる様子ではなく、まさか彼が発端のひとりだとはこのときは思わなかった。
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