mas ciclismo ... ツールドフランス 2002 現地生中継 − フォト&コメント

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7.20(第13ステージ)
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  • ツールドフランス - 7月20日(土) 第13ステージ: ラヴラネ − ベジエ 171 km (2002.7/20 夜)

    本日のお品書き:
    1.第13ステージ
    2.ツールのスター・ライダー、自転車へのこだわり 第一話:アームストロングの場合
    3.ジャジャ、モロー、ヴィランク対談:アームストロング強さの秘訣
    4.ちょっと観光 

    20日、パリ到着。キオスクで買った新聞で、第12ステージもアームストロングが区間優勝したことを知る。彼はもう、ツール での勝ち方をマスターしてしまっているかのよう。動じない強さがある。


    1. 7月20日(土) 第13ステージ

    1) デイヴィッド・ミラー区間優勝 : ラスト60キロ地点では、ボーヘルト(アナウンサーはボゲートと呼んでいる)、ジャジャ、ブロシャール、マルティネス、ミラー、エチェバリア、ラタサ、ヴェセマンらが抜け出して、集団には13分ほどの差をつけていた。トップグループは集団に吸収されることなく、この中から優勝者が決定する展開に。

    途中、ジャジャは、しきりにブレーキを気にする仕草をするが、問題はなかったようだ。ゴール付近になると、俄然活発化するトップ・グループ。ジャジャがアタックをかけたが、少々疲れてしまった。アタックの応酬合戦になり、最終的に、ミラーのアタックが決定打になった。

    11人の先頭グループからなんとか反応できたのは、4人程度。ゴールでは、エチェバリア、ボーヘルトらを押さえて、スコティッシュのミラーが優勝をさらった。

    2) ジャラベールのお父さん登場 : 中継の後には、ジャラベールのパパ(司会者から、「パパ・ジャラベール」と呼ばれていた。チチローや、ゴンチチみたいな親しみをこめて。)が登場。ゴールのベジエが、ジャラベール一家の故郷のマザメに近いため、招待されたようだ。このジョルジュお父さん、なかなか素敵な紳士。

    3) ツァベル :7回目のグリーンジャージをめざして 雑誌Veloには、ツァベルの特集もあった。過去6回の表彰台の写真がおもしろい。ツァベルは変わらない。息子がどんどん大きくなるだけでなく、舞台慣れしていく。

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    本日は、到着初日でTV観戦。シモンが熱で調子を崩し、タイム・アウトになったことや、デュランが車につかまって 失格になったことは当地到着後に知った。

    今、当地で一番熱い注目を浴びているのは、マルティネスだ。新聞、TVでも超クローズアップ。今日のレースで活躍したせいもあり、レース後もインタビュー攻め。彼は今日は最後に足がなくなって、結局、最後のグループに残っていた中では、ジャラベールのサポートにまわるようにした、と言っていた。ヴァントゥーでどんな走りを見せてくれるか。マペイとは、ステルス、フレイレ、ドワールを失い、マルティネスの活躍にかかっている。



    2.ツールのスターライダー、自転車へのこだわり:アームストロングの場合

    アームストロングが今年のツールで使用するバイクについて語った。

    「技術的には去年のツールのマシンと全く一緒だ。唯一の違いは、シマノのペダルが小さくなり、軽くなったこと。長年、前のモデルで走ってきたから、これは全く僕にとって目新しい経験だけど、なかなかいい感じだね。でも、その他はみんな一緒さ。自分に完璧にフィットしているバイクをあれこれいじるのは嫌な主義なんだ。

    そもそもトライアスロンから転向した時、ロードに自分を慣らすのに、苦労した。トライアスロンとロードレースを比較するってことは、トラックと自動車を比べるくらい、大違いなんだよ。

    トライアスロンはホイールも小さいし、ポジションも全然違う。今のトレックのバイクは完璧だ。7キロなんだけど、今のを変える気はない。でも、僕が唯一変えたがる部分が1つだけあるんだ。それは、サドルの高さ。これだけは、しょっちゅう調整したり、コントロールしたりしてるね。」


    3.ジャジャ、モロー、ヴィランク対談:アームストロング強さの秘訣

    Veloマガジは今回、ジャジャ、モロー、ヴィランク対談を実現させた。彼らは「アームストロングには かなかわない」、など彼の強さについて本音で語っている。

    ジャジャ:アームストロング、彼みたいにやるのは相当難しいよね。彼は(強くなるために)一体何をやっているんだろう。
    ヴィランク:アームストロングは、自分はステージレースを熟知している、って言うんだけど、僕らだって、1993年以来、同じことをしているのにね。
    ジャジャ:まあ,僕の場合は、ツールをこなせるようになったのは、去年からだけどね。(笑い)

    ヴィランク:アームストロングは雨や雪でもトレーニングしているらしいよ。でも、僕らだってやってるし。
    ジャジャ:誰しも自分流のアプローチがあるけど、アームストロングのやり方がベストだってことかね。彼は実際勝つからね。彼は僕らよりも素晴らしいモーターを持っているんだね。少なくとも、僕のモーターよりはすごい。

    モロー:確かにトレーニング・プログラムを変えるのは難しいから、つい前年と同じようにしちゃうけど、革新的なプログラムを取り入れないといけないんだよね。アームストロングは刺激になるね。


    4.ちょっと観光

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    パリ発TVGは2階建ての2階席。テーブルのある席だったので、さっそくPCを広げる。機内でもらったレキップ紙ではツールの記事のすぐ裏にトルシエ元監督の特大アップ写真と記事があった。"Les des sont jetes"(サイは投げられた)という見だしがついていて、フランスの次期監督として、候補者の中で一番彼が有力視されているようだった。

    今日は快晴。レースをTVで見てもわかるとおり、太陽が照り付けて皮膚にヒリヒリするくらい。宿泊しているのはオランジュという街。ローマ時代の劇場が保存状態もよく残っている場所。明日のゴール、モンバントゥーが良く見えた。

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    左から、例のトルシエ監督のレキップ紙の記事。オランジュの古代劇場、オランジュの1つの風景。

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