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  • ツールドフランス 7月24日(水) 第16ステージ :レ・ドゥーザルプ ー ラプラーニュ 179.5 km(2001.7/24 夜)

    今日のステージは、昨日の226.5キロに比べると47キロほど短いが、そのかわりカテゴリー超級が3箇所も断続的に登場する。昨日へとへとだった選手は、完全にリカバリーできただろうか。昨日レース後、ロドリゲスら数人の選手はホテルに戻る上り坂すら登りきれずに、スタッフに後ろを押してもらっていた。

    本日のお品書き:
    1.本日のレース・レポート / 2.アームストロング&ジャジャ登場 / 3.今年もモンカッサン



    1.本日のレース・レポート : アタックが決まったボーヘルトが単独ゴールで優勝

    レースはカテゴリー超級の2つめマドレーヌ峠の麓でボーヘルトが飛び出し、一人旅。1つめの下りではオグレイディ、ファニーニ、ハンターも一緒だったが(スプリントポイントは、この順で制した)あっという間に引き離した。マドレーヌ峠では、ボーヘルトを追走する第2グループにマヨ、ジャジャ、チュルパン、そして途中からマルティネスがジョイン。この第2グループの4人の中に、3人もフランス人がいるため、アナウンサーは大満足。

    今日、山岳ステージであるにも関わらずオグレイディが積極的にスプリントポイントを狙っている。モローが昨日リタイヤで、チームとして,何かやらなくちゃ、という気概なのではないだろうか。

    現在スプリングポイントでは、マキュアン、ツァベルに続いて3位につけている。ラスト17キロ、ボーヘルトはこのまま行けそうな雰囲気だ。ジャジャやメルクスのいる第2グループに5分差をつけている。

    ボーヘルト
    Photos 1) 「ジョージ!」の声援がフランス人からも盛んに飛んでいたヒンカピー(USP)
    2) グリーンジャージのマキュアン
    3) 初日イエロージャージを着たベルトリアーティ(LAM)
    4) 本日大活躍。マドレーヌ峠をひとりで駆け抜けて行ったボーヘルト(RAB)
    5) 昨日の主役ボテロ(KEL)

    ランス、ベロキらのいるプロトンは7分以上差がついている。ジャジャの第2グループに、オグレイディも加わった。これで、ジャジャ、マヨ、メルクス、オグレイディ、チュルパン、マルティネスの6人が第2グループに。

    突然、オグレイディがアタック。その後をマヨ、ついでメルクスが行き、残りの3人はやや後退。マヨはオグレイディを追い上げ、追い越す。

    一緒にレースを見ていたフランス人女性は、「ジャジャは、今日何かぜったいやるから見てごら」ん、と言っていた。確かに第2グループで、ジャジャが積極的に出ている。その後、マヨ(EUS)もこのグループに加わる。次におしゃべり好きのおじさんが、「Aメルクスが仕掛けるから見ていてごらん」、と言う。本当だ。ラスト40キロ足らずで第2グループのジャジャらに追いついた。みんな素人評論家。

    しかしその後、レースは大きく動いた。安泰だったのはトップのボーヘルトだけ。2番手グループは後続の優勝候補グループに追いつき追い越され、あっという間に後退していった。

    一方のボーヘルトは感慨深げに単独ゴール。後続との差は詰められてはいたものの、2位サストレに1分25秒の差をつけていた。

    2位 カルロス・サストレ+1分25秒、3位 ランス・アームストロング 同タイム、4位 ヨセバ・ベロキ +2分2秒、5位 ライモンダス・ルムシャス 同タイム、6位 リーヴァイ・ライプハイマー 2分10秒、7位 イヴァン・バッソ 2分14秒、ジョゼ・アゼヴェド 同タイム



    2.アームストロング&ジャジャ登場
    アームストロング アームストロング アームストロング アームストロング Jaja
    .
    1) - 4) アームストロング:
    今年もガードに守られてアームストロング登場。最初に出走サインをする際、イエロージャージを着ずに、ひっそりと現われた。黄色は目立つから避けたようだ。サインの直前にやおら、1枚脱いでイエロージャージ姿に。

    5) ジャジャ :ダントツ人気のジャジャ。今年はCSCのジャージが数でNo.1.

    3.今年もモンカッサン

    1) モンカッサン:

    今年もモンカッサンに遭遇。CAの広報の仕事を、楽しんでやっている。

    2) モンカッサン :

    今年もパリダカール(オートバイ)に出場したものの、途中のステージ(第7ステージあたりだったかな?)で棄権となったモンカッサン。棄権した理由を聞いたら、「バイクが大破しちゃったんだよ」とのこと。来年も出る?と聞いたら、やっぱり昨年と同じ回答でした。「お金の問題がクリアできればねぇ。」と。パリダカに出るには、相当なお金がいるそうで、スポンサー募集中。

    3) セビーヤと和田八束カメラマン:

    セビーヤは、スタートでは元気な姿を見せ、サインのサービスをにこにこしていたが、途中で棄権した。棄権のレポートが入ったのは、マドレーヌの登りの途中。朝からおなかをこわしていた、とレポートが入った。スタッフも、今日途中で彼が棄権することは覚悟していたと。そんな彼の見納め写真がこれ。スタート直前、和田カメラマンがセビーヤのサインしている姿を写真に収めようと頑張っていた。

    4) グッバイ デュフォー:

    この日はセビーヤのみならず、カスペとデュフォーもリタイヤとなった。これはスタート直前のデュフォーのショット。見納めになるとは。


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