mas ciclismo ... ツールドフランス 2002 現地生中継 − フォト&コメント

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  • ツールドフランス 7月26日(金) 第18ステージ :クルーズ − ブールゴンブレス 176.5 km(2001.7/26 夜)

    ■ スプリンターのCA トール・ヒュースホーウトが2人のスプリントを制して区間優勝

    この日は、タフな山岳ステージではないものの、途中第一級の山岳が入るため、エスケープグループが発生し、少人数のスプリントゴールになるだろう、という予測はついた。

    しかし、まさかあの大柄なスプリンター ヒュースホーウトが山岳に乗じてラスト2人に残るとは 少々計算外だった。
    最後はFDJのクリフトフ・マンジャンとのスプリント一騎打ちを制して優勝。マンジャンvs ヒュースホーウトなら、勝負ありだ。

    マンジャンは、最後からだをよじるようになんとか先にゴールラインを目指したが,惜しくも届かず。マキュアンとツァベルのグリーン・ジャージ争いは、ますます白熱してきた。
    ツァベルの7連勝をなんとか阻止しようと、マキュアン気合が入っている。テレコムの幹部もインタビューで、「ツァベルのグリーンジャージ奪回は、そんなにたやすいことではないだろう」、と話していた。

    本日のお品書き:
    1.& 2.USPレース前の様子 / 3.本日の5枚



    1.USPレース前の様子(9人の選手たち+ブリュイネール監督)

    ほとんどのチームカーがスタート地点に集合しているのに、USPだけは来ない。みんながサインを済ませてのんびりしている頃、USPのバスがやっと到着。でも、選手はひとりも降りてこない。いつものとおり、窓には黒い覆いがかけてあり、中は見えない。と、突然、ランス・コールが湧き上がった。。。

    エキモフ ブリュイネール監督インタビュー ペーニャ・インタビュー ルビエラ エラス
    1) ビアチェラス・エキモフ:
    突然ランス・コールが湧き上がったので、USPのチームカーのほうに向かって走っていった。と、観客の間を縫うようにしてエキモフが突然目の前に現われ、体当たりしそうになった。あせって右に避けようとしたら、エキモフも右に来て、左によけたら、彼も左に来てしまった。うわぁ、怒られるなあ、とあせる。しかし「Excuse me」とソフトに言い放って去っていった。ベテランの貫禄だ。

    2) ブリュイネール監督インタビュー :
    ブリュイネール監督。インタビューがひっきりなしだ。英語でスラスラ答えていた。彼の後ろにランスのNo.1のバイクが見える。

    3) ペーニャのインタビュー:
    こちらに来て、ペーニャの記事を目にした。自転車以外の選手の特技を紹介する記事で、ペーニャは水泳でコロンビアの国体にも出ているそうだ。父親が自転車選手なので、やがて自転車に転向したが、ホテルにプールがあると、レースの合間によく泳ぐそうだ。

    4) "チェチュ"ルビエラ :
    やっぱりスペイン人の団結はすごい。USPのバスから降りたルビエラ、周囲にいた大勢のアメリカ人ファンのサインの要求には応じず、さっさとバイクを取り出してスタート地点に向かった。ところが、大声で「スペインから来たのよー。一緒に写真撮って!」と叫ぶおばさんの声を聞くと笑顔でそちらに向かい、息子と一緒に写真に収まる。

    5) エラス:
    USPのバスの前は、ご想像通り、スゴイ人だかり。写真は諦めていた。すると、前列にいたアメリカ人のお兄ちゃんが、「写真を撮ってあげようか」と言ってくれたので、カメラを渡す。撮ってもらったのがこれ。ファン同士結束ができるというか、結構こうやって助け合ったりすることがある。

    エラスは去年、包帯姿で痛々しく走っていた時よりは元気そう。彼ももっと小さいチームにいれば、リーダー格だろう。

    2.USPレース前の様子(9人の選手たち+ブリュイネール監督)
    ランス

    1) ランディス:
    USPのアシストは大変だ。ランスにサインをもらえないファンが、アシストに集中してサインねだりをする。特にランディスは、アメリカ人ということもあって、アメリカ人のランスファンからサインをねだられたり、しゃべりかけられたり。彼も笑顔で応える。

    2) ヨアヒム:
    2000年はツールに出場していたが,昨年は出ていなかったヨアヒム。ルクセンブルクがスタートだった今年のツールでは、地元の声援をいっぱい受けたことだろう。ごくたまにだが、ルクセンブルクの応援国旗も見かける。一瞬フランス国旗と似ているルクセンブルクの国旗。

    3) パドルノス&ヒンカピー:
    サインをしている左手の選手がチェコの選手パドルノス、右がヒンカピー。ヒンカピーはインタビューの最中。ヒンカピーは、もうツールでは人気者だが、パドルノスはヨアヒムと一瞬見分けがつかなかったりして、サインをもらった後に、「今の人誰?アメリカ人?」などと周囲の人に聞きまわる人の声がする。

    4) ランスを接写:
    ランスは最後の最後までUSPバスから降りて来ず。ガードマンが待機して、人垣をかきわけながら細い通路を作り出したので、ランス登場とわかる。その細い通路の脇をかためてカメラを構える。でも、人ごみでぐちゃぐちゃ。

    ランスは、出走サインをしたら、そのままスタートラインのところに立った。他の選手は、サインのあと、うろうろしたあと、スタート地点に再度向かうのが普通なのだが。去年はティエリーというフレンチ・チャイニーズの元ボクサーがランスのボディーガードだった。しかし彼は不評で、今年は人員交代。

    3.本日の5枚
    エチェバリア ニコ・マッタン カッサーニ フォイクト レイフェマー

    1) TVカメラに向かっておどけるエチェバリア:
    明るいエチェバリア。TVカメラの前で、舌を出しておどけてみせる。

    2)ニコ・マッタン:
    昨日、ベッカムヘアを取り上げたマッタン。今日見かけたのでさっそくヘアスタイルをカメラに収める。確かにちゃんととさかになっている。昨日彼はTV出演して、「50通くらいはファンレターもらうかな」、と言っていたが、今日はもっともらったに違いない。

    3) カッサーニ:
    昨日のリベンジ(写真を撮り損ねた)でカッサーニ撮影。

    4) フォイクト:
    去年はイエローを着て、敢闘賞のポイントも高かったフォイクト。でも今年は、CAの選手達,存在感がないなぁ、と丁度思っていた矢先、ヒュースホーウトがこの日区間優勝をして、よかった。

    モローは、落車を繰り返してリタイヤする前、CSCのサストレにパンチを食らわして、本当だったら一発退場だったという不名誉な場面もあった。

    この時モローは退場にはならなかったが、同じ日、デュランは(2日連続で)車につかまって走っていたため、失格となり、「デュランは失格で、モローは何故、失格にならなかったのか?」といった疑問の声も聞かれていた。しかし、いずれにしても、モローはもういない。。

    5) ライプハイマー:
    ライプハイマーはナーバスになっている印象を受ける。人目にさらされるのを、極力避け、同じチームのボーヘルトが、あちこち観客の前に出てにこにこしているのとは対照的だ。ボーヘルトは先日に続き、今日も招待客の知り合いの女性と、観衆の前でずっとおしゃべりして終始リラックス。

    ライプハイマーは、直前までチームカーに閉じこもったきり。ランスが出発する直前に、人目を避けるように出ていった。でもやっぱりファンにつかまり、しぶしぶサインをする。


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