mas ciclismo .... ツールドフランス 2003 生中継 * − ランス・アームストロング特集
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ツールドフランス 2003 総集編 No.1 (ランス・アームストロング特集)

第12ステージ / 第13ステージ / 第14ステージ / 第15ステージ / 休息日 / 第16ステージ / 第17ステージ / 第18ステージ / 第19ステージ / 第20ステージ / 総集編 1 USP ITT & Lance(今はここ) / 総集編 2 Other USP boys / 総集編 3 Other USP boys / 総集編 4 完結編 /


本日のお品書き:(写真はすべて拡大版あり)
1.ポスティーズのITT (Jump)
2.Lance, ランス:リュズ・アルディダンでのアタックは実は死に物狂いだったんだ(Jump)


1.ポスティーズのITT
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写真1〜5)ガイヤックの47キロのITT。(第12ステージ)この日は、気温も34度ぐらいまで上昇。ぎらぎら照りつける太陽のもと、選手たちの疲労度は一気に上がった。結果はウルリッヒ1人が1時間を切って、58分32秒というタイムを叩き、2位のアームストロングは1時間8秒に終わった。

その時アームストロングは、「今年の僕のツールはもう終わったかもしれない」そう思ったそうだ。この時の失敗は、主に酷暑のもと、ウォームアップ中の水分補給が不十分だったため、と説明している。

ランスはこの時のITTで、ツールドムルシアの時と同じタイプのバイクを使用。この冬にテキサス大学で開発されたもので、オールカーボンで前の仕様よりも300Gも軽い。ハンドルも42cmから36cmになっている。

写真1)ランス・アームストロング、スタート前
写真2)ランス・アームストロング、スタート直後
写真3)ロベルト・エラス、スタート直後
写真4)マヌエル・ベルトラン、スタート前
写真5)マヌエル・ベルトラン、スタート直後

写真6〜9までは、上記同様、第12ステージのITT。

このITTの日、アームストロングのもとを訪れたのはバスケットのトニー・パーカー選手。(ナイキつながりと思われる。)他にもシュワルツネッガーがターミネーターのプロモの際に駆けつけたり、Kokiさん情報によると、ブルース・ウィリスがチームカーに乗っていたり。。

USPは、アームストロングの2位に続き、ヒンカピーがトップから6分11秒遅れの23位、ペーニャがトップから6分12秒遅れの25位、ベルトランがトップから6分15秒遅れの27位、ルビエラがトップから7分3秒遅れの37位、エラスがトップから7分32秒遅れの47位、ランディスがトップから8分32秒遅れの70位、エキモフがトップから8分36秒遅れの72位、パドルノスがトップから9分38秒遅れの109位だった。

写真6)ホセ・ルイス・ルビエラ、スタート直後
写真7)ジョージ・ヒンカピー、スタート前
写真8)フロイド・ランディス、スタート直後
写真9)ビクトル・ユーゴ・ペーニャ、スタート直後

写真10〜13のうち、10と12はガイヤックの47キロITT。11と13は、雨にたたられた最後のITT(ポルニック〜ナント)。悪天候にも関わらず、エキモフは中盤まで、クイックステップのボドロギに次いで2位のタイムをキープしていた。ナントのITTでは、最終的にアームストロングが3位、エキモフは6位、ペーニャが6位、ヒンカピーが8位と上位10位内に4人が入る健闘ぶりを見せた。

雨のナントでは、アームストロングが朝10時、ひょっこりコースを走ってきた。9時過ぎにポルニックを出発したらしい。 レース前に試走して、コースの危険さを認識したのだった。一方ウルリッヒは、試走する時間がなかった。この違いが、アームストロング3位、ウルリッヒ4位という結果に反映されたのかもしれない。いずれにしても、ウルリッヒの最後の逆転優勝の夢は雨のナントで消えた。

写真10)ビアチェスラフ・エキモフ、スタート直後100m地点のコーナリング(ガイヤック)
写真11)ビアチェスラフ・エキモフ、ゴール手前200m(ナント)
写真12)パヴェル・パドルノス、スタート直後100m地点のコーナリング(ガイヤック)
写真13)パヴェル・パドルノス、ゴール手前200m(ナント)

2.Lance, ランス
写真14から16) スタート前のランスの表情。写真17はツールマレにて。オグレイディの隣に小さくいるのがランス。ランスは第8ステージ、ラルプデュエズでマヨ、ヴィノクロフについで3位に入り、イエロージャージをゲット。

最終日までイエロージャージを死守した。今年、ランスは例年よりもややスタイルを変え、山岳ではダンシングが多かったと評された。肩に痛みがあったため、それをかばうためとも言われている。

写真14)ボルドーでオレンジのパフォーマンス
写真15)同上。ヒンカピーと手を握り合っているというわけではない。オレンジを渡そうとしているだけ。
写真16)ディディエ・ルースと堅い握手。
写真17)ツールマレにて。

アームストロングのツールにおける記録:ステージ優勝17回。(93年に1回、95年に1回、99年に3回(プロローグとITTで2回)、2000年に1回(ITT)、2001年に4回(ITT2回、あとはラルプとサンラリスーラン)、2002年に4回(プロローグ、ITTで1回ずつ。+らもニーとバイユで1回ずつ)、そして2003年はチームTTとリュズアルディダンで合計2回)。つまり、今年は個人TTでのステージ優勝がなかったのが、近年の彼の成績の中で大きく違う点だ。

写真18)ポーにて。休息日にトレーニング。イエロージャージは目立つから着ない。
写真19)同上。
写真20)第15ステージスタート前。
写真21)第16ステージスタート前。

写真は全て、第16、17ステージ前のもの。リュズ・アルディダンでアタックをかけて、ウルリッヒとの勝負を決めたアームストロングだが、この時のアタックは、もう破れかぶれのものだったと本人が告白した。今年のツールでは、何もかもがうまく行かず(どう不調だったかは、絶対に喋らないそうだ)、ツールマレで落車した直後、もう残された唯一の選択だったという。そして、もしウルリッヒがツールマレで無理に仕掛けていなかったら、そしてランスのアタックがもし失敗していたら、彼のツールでの5連覇はなかったかもしれない。


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