..............mas ciclismo .... ツール・ド・フランス 2006 レポート

ツール前々日  / ツール前日  /プロローグ  /第1ステージ  / 第2ステージ  / 第3ステージ  / 第4ステージ  /第5ステージ  /第6ステージ  /第7ステージ  /第8ステージ  /第9ステージ  /第10ステージ  /第11ステージ  /第12ステージ  /第13ステージ  /第14ステージ  /第15ステージ  /第16ステージ  /第17ステージ  /第18ステージ  /第19ステージ  /第20ステージ  /

13 juillet, 2006 : 第11ステージ タルブ 〜 ヴァルダラン 208 km .....
● マイヨ・ジョーヌはランディス。区間優勝はメンショフ。10年ぶりロシア人マイヨ・ジョーヌを目指す
● ラボバンク続伸・ディスカバリーは敗北宣言


<サマリ>
ラボバンクはフレイレが2勝し、この日メンショフが続いて3勝目。ほかにボーヘルト(6位でフィニッシュ)、ラスムスン(36位でフィニッシュ)といった山岳に強い選手をそろえるラボバンク。

好対照なのがディスカバリー。この日はアゼヴェドがトップから4分10秒差に食い込んだものの、総合では20位以内に誰も入っていない。ポポヴィッチの23位が目下最高位。ヒンカピーはこの日トップから21分23秒遅れでクラック。ディスカバリーは敗北宣言。

ヒンカピー:「僕にとって総合優勝の夢は消えた」

ブリュイネール監督も、「今回は僕らのツールにはなりそうもない。総合は忘れるしかない。あとは区間優勝を狙っていく」

レース

この日は、山頂ゴール。佳境入り手前では、前半ステージで山岳ジャージを着たデラフエンテ(SDV − 写真)がトップで行ったが、それにクーネゴらがジョイン。クーネゴに期待したが、すぐにドロップアウト。

その後形成されたトップグループからはモロー、アゼヴェド、ボーヘルト、サストレらが次々に振り落とされていった。

最後はメンショフ、ライプハイマー、ランディスの3人のゴール争いをメンショフが制した。イエロージャージはランディスの手に。スタート時点で首位のシリル・デッセルと4分45秒差だった。デッセルはランディスよりジャスト4分45秒遅れででフィニッシュ。ランディスはボーナスタイムのおかげでデッセルを抜いて首位に。

メンショフは、ランディスから総合で遅れること1分1秒。ベルジンが金髪をなびかせてイエロージャージで走ってから10年。ロシアに再度イエローをもたらすのが目標だ。

デラフエンテは敢闘賞を受賞した。

1 D・メンショフ(RAB) 6h06m25
2 L・ライプハイマー(GST) 同タイム
3 F・ランディス(PHO) 同タイム
4 C・エヴァンス(LOT) +0.17
5 C・サストレ(CSC) +0.17
6 M・ボーヘルト(RAB) +1.04
7 H・スベルディア(EUS) + 1.31
8 F・シュレック(CSC) + 1.31
9 A・クレーデン(TMO) + 1.31
10 C・モロー(A2R)+2.29



スベルディアへのインタビュー音声(Click (フランス滞在中の録音テープから。)

スベルディアは語った。内容は下記:

● 山に突入したら、マヨと僕が。。

-- ウルリッヒもバッソもいない今、一番マークしているライバルは?

スベルディア:『チームテレコム(Tモバイル)だね。特に山になったらクレーデンが要警戒。それからランディスも可能性がある。メンショフ、ヒンカピーといったところ』

-- ツール前のトレーニングで重きを置いた部分は?

スベルディア:『トレーニングでは、いろいろな面で準備をした。TTと山岳両方とも。とはいえ、ピレネー山脈の上りは全部把握しているから重点は置かなかった。』

-- 例年と違いTTTがないのはチームにとってラッキーでは?

スベルディア:『そう、毎年あそこで時間を随分ロスしていたからね。それに個人的にも嫌いなんだ。チームにとっても僕にとってもよかったよ。』

-- マヨとリーダー2人体制ですね

スベルディア:『そう。2人でいく。今マヨは遅れをとっているけど、山岳で巻き返しをはかることを期待している』

---------
しかしながら、マヨは前日の山岳でァベルといったスプリンターよりも大きく遅れをとって後方のバンチゴール(集団ゴール)だった。スタッフも相当今回は期待していただけに、一体どうしたのだろう?第9ステージはは地元ピレネーでランダルセが上位に食い込んだのがせめてもの救い。

そして第10ステージ、マヨは遂にリタイヤ。チームにとってはショックだ。第一報は、ヒザのトラブルとのこと。

go to page top


copyright@mas.ciclismo