.... ツール・ド・フランス 2006 レポート
■ 「ラスト10kmで"逃げ切るのは無理かな"、と思ったけど、レースでは何があるか最後までわからないから==> You never know what will happen(バックステッド)」
■ ツールにきているイタリアチームに対するフランス人の嫌がらせが激化
● マキュウェン、いい感じで乗っている
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レース: 今朝、ミルラムのメカニック ゲールトと歓談中、彼がぽつりとこう言った。「ブルターニュらしい天気になったね」。 そう、レースはフランス西部のブルターニュ地方に入る。ここはクレープやシードル(りんご酒)とともに、雨の多いことで知られる。 空にはグレーの雲が絶え間なく登場。雨が降ったり止んだりの繰り返し。典型的なブルターニュの天気。途中、レースを追いながら、モンサンミッシェルの看板が出てくる。 「今日はスペインではサンフェルミン祭りだけど別に勝ちは狙わない」、と言っていたケスデパーニュのスペイン人たち。代わりに同チームのフランス人ブラールが逃げグループに乗った。ほかにはリクイガスのバックステッドとブイグのジェラン。 ブラール、バックステッド、ジェランこの3人が最後まで逃げを試みるが、無常にもラスト3kmを前に吸収。 ラストのスプリントは怒涛のマキュウェンが制した。またもやスプリントを逃がし、ボーネンは悔しそう。
ゴール後、バックステッドが英語でTVのインタビューに答えていた。逃げが成功しないことをいつの時点で気づきましたか?との問いに: ちなみに、リクイガスのマッサー中野さんいわく、「バックステッドは大きくて、マッサージの範囲が多いから、選手の中ではマッサージが一番大変。」と。 ● イタリアチームに対する嫌がらせ ところで、W杯のイタリアvsフランスを前に、ツールに参加しているイタリアチームに対し、フランス人の嫌がらせが展開している。沿道のみならず、ホテルなどでもちょっとした妨害行為があったりする。ポルトガルvsフランスの試合ではフランスを応援しているイタリア人が多かったが、今回のフランス人たちの対応で、嫌気が差している。フランスが勝ち残らなければ、こんなことにはならなかったのに、と。
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