..............mas ciclismo .... ツール・ド・フランス 2006 レポート
フランスから生中継中

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7 juillet, 2006 : 第6ステージ(リジュー 〜  ヴィトレ 189km).... ジロと全く同一のステージでマキュウエンが3勝目

■ 「ラスト10kmで"逃げ切るのは無理かな"、と思ったけど、レースでは何があるか最後までわからないから==> You never know what will happen(バックステッド)」
■ ツールにきているイタリアチームに対するフランス人の嫌がらせが激化

● マキュウェン、いい感じで乗っている


本日のスタート前笑顔を見せる

ゴール後。マラソンをするような格好で腕を振って、喜びを表していた

表彰台に向かう
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今年のマキュウェンはちょっと違う。スタート前にもナーバス一点張りといったわけでない。自信が余裕を生み、余裕が結果につながり、さらに自信になっていく、そんな風にいい感じでいっている。

ところで、マキュウェンはゴール後のインタビューで、こう答えていた。

マキュウェン:「僕は縁起を担ぐほうなんだ。今年のジロでは第2、4、6ステージで優勝したから、今日は絶対勝つと思っていた」

● 今日はパンプローナのお祭りサンフェルミンの日。パンプローナに本部をおくケスデパーニュは赤いスカーフで勢ぞろい


サンフェルミン祭りの印に赤いスカーフ

赤x黒のいでたちが似合うペレイロ

ドライバーのオアヘ
ケスデパーニュの選手がみんな赤いスカーフで現れた。オスカル・ペレイロに理由を聞く。

ペレイロ:「パンプローナのサンフェルミン祭りを祝ってのことだ。僕らのチームの本部はパンプローナにあるからね。エウスカルテルの選手もスカーフをしているのかって?いいや、パンプローナはバスク地方といっても、その中のナバラ県に属する。パンプローナはナバラの人たちのお祭りだから、エウスカルテルはスカーフはしてないよ」

じゃあ、今日はサンフェルミンを祝って優勝でも狙ってみるか?との問いには、
「とんでもない(笑い)。今日はスプリンターのステージだから自分は動くつもりはない。山にいったら区間を狙ってみるよ。」

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ヴィラージュでは、AG2Rに移籍したアリエタも赤いスカーフでケスデパーニュに混じっていた。アリエタもナバラ人なのだろうか?

サンディオ(左の写真の一番右):そう、僕はパンプローナそのものの出身で、アリエタも含め、ここにいるのはみんなパンプローナ近辺在住だよ。うちのチームで今日は誰が勝ちにいくかって?ガルシア・アコスタ(チェンテ)だろうな(笑い)

チェンテ(同写真一番左);今日は狙わないよ。天気もこんな感じ(雨模様)だし。といっても別に雨が嫌なわけじゃないんだ。降るならもっと降ってくれないと、このぐらいの中程度の雨がスリップして危険で困る。適度な晴れか、どしゃぶりの雨のどちらかがいいね。酷暑と中途半端な雨が一番困る」

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ケスデパーニュのドライバーのオアヘはアストゥリア出身だが、チームはフランス人のポータルやブラールを含めて みんな、赤いスカーフをしていた。ディスカバリーにいるスペイン人にスカーフを配っていた。

オアヘ:「ディスカバリーのスタッフの彼はナバラの人ではないけど、サンセバスティアン出身で、まあご近所だから」。


イノー

モンカッサン

ジャジャ

ヴィランク
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ヴィラージュには有名スターが揃う。


敢闘賞のデュムラン

敢闘賞のデュムラン

FDJのルクヴィスト

FDJのラーション
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敢闘賞赤ゼッケンのデュムランの頭はFRANCEという文字に刈り込まれていた。

小雨が時折降りしきる中、FDJはスタート前、マッサージタイム。2人のスウェーデン人のマッサージが展開。スウェーデンチャンプのルクヴィストと、足にタトゥーをしているラーション。


雨の中のレース

逃げたバックステッドがゴール

逃げたブラールがゴール

すごい余興を見た


レース

今朝、ミルラムのメカニック ゲールトと歓談中、彼がぽつりとこう言った。「ブルターニュらしい天気になったね」。 そう、レースはフランス西部のブルターニュ地方に入る。ここはクレープやシードル(りんご酒)とともに、雨の多いことで知られる。

空にはグレーの雲が絶え間なく登場。雨が降ったり止んだりの繰り返し。典型的なブルターニュの天気。途中、レースを追いながら、モンサンミッシェルの看板が出てくる。

「今日はスペインではサンフェルミン祭りだけど別に勝ちは狙わない」、と言っていたケスデパーニュのスペイン人たち。代わりに同チームのフランス人ブラールが逃げグループに乗った。ほかにはリクイガスのバックステッドとブイグのジェラン。

ブラール、バックステッド、ジェランこの3人が最後まで逃げを試みるが、無常にもラスト3kmを前に吸収。 ラストのスプリントは怒涛のマキュウェンが制した。またもやスプリントを逃がし、ボーネンは悔しそう。

ゴール後、バックステッドが英語でTVのインタビューに答えていた。逃げが成功しないことをいつの時点で気づきましたか?との問いに:

バックステッド:「ラスト10kmだね。それでも、うまくいくかもしれない、と信じて走った。(believing you are gonna make it)。だって、(最後まで)何があるかわからないから。You never know what will happen.」

ちなみに、リクイガスのマッサー中野さんいわく、「バックステッドは大きくて、マッサージの範囲が多いから、選手の中ではマッサージが一番大変。」と。

● イタリアチームに対する嫌がらせ

ところで、W杯のイタリアvsフランスを前に、ツールに参加しているイタリアチームに対し、フランス人の嫌がらせが展開している。沿道のみならず、ホテルなどでもちょっとした妨害行為があったりする。ポルトガルvsフランスの試合ではフランスを応援しているイタリア人が多かったが、今回のフランス人たちの対応で、嫌気が差している。フランスが勝ち残らなければ、こんなことにはならなかったのに、と。

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