mas ciclismo .... ツール・ド・フランス 2007 .....................

ツール・ド・フランス現地レポート中継中。copyright : mas.ciclismo (2007 - )

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月曜 9 juin, 2007  : 第2ステージ.... ダンケルク〜ゲント 167km

● 本日のレース・大興奮地元ベルギーファン 優勝のステーフマンスは「トムをできるだけ長く引くことになっていた。上りゴールだったので、少し速度を遅くしてくれ、とトムから言われていた」

写真は、ゴール直後、カメラマン専用スペースを通り過ぎる優勝者ステーフマンス(右)とボーネン(左)

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もうアドレナリンが上がりっぱなし。逃げの3人が3kmを切ったところで吸収され、あとはゴールスプリント。司会者のマンジャスさんはボーネンとマキュウェンの名前を連呼していたので、勝負はこの2人で決まりかと思った。ところが、ここのゴールは上りになっていて、自他共に認める上りが苦手なマキュウェンはいつもの爆発力がない。ステーフマンスが身を引いてボーネン優勝、のはずが、そのままステーフマンスが先頭でゴール。ボーネン2位。クイックステップワンツー。

とにかく会場の歓声がすごかった。ビデオに収めておいたので、いつか機会があったら。。。
記者会見では、当然この質問が集中。「ボーネンは優勝をプレゼントしたのかどうか?」答えは、

「そうかもしれないし、そうでないかもしれない。まだトムとは話していないから。とにかくボクのミッションは、トムをできるだけ長く引くこと。ただ、ゴール付近は登りだったので、”not too fast 余り速くいかないでくれ”、とトムから言われた。」

「今日はゴールしたあと感情が爆発した。ベルギーのステージなので、僕ら2人がワンツーで、完璧な絵になったと思う。(繰り返して トムが優勝をプレゼントしたのかどうかという質問が出て)もしプレゼントだとしたら、人生最大のプレゼントだ。」

一方、イエロージャージをキープしたカンチェッラーラは記者会見で、「今年はいつもと違う。例年よりもアタックが少ない。まだ1つか2つぐらいしかアタックがかかっていない。とにかく例年と違う」、と語っていた。

目下唯一のリタイヤはアグリテュベルのゴンサロ。ケスデパーニュの車とぶつかって病院に運ばれた。腕を負傷し、2週間ほどトレーニング不可

● ラスト2kmの落車に巻き込まれたクインツィアートは、痛みに顔をゆがめて

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ラスト2kmで落車が起こった。ミルラムの選手がペダルから足をはずした際、右方向に少し寄った。運悪く道が狭ったため、ほかの選手のホイールを直撃し、10人ほどの落車発生。クインツィアートが巻き込まれたらしく、なかなか戻ってこなかった。戻ったあと、足から血を流してメディカルカーへ。マッサーのロベルトが心配そうに見守る。

皮膚表層がはがれて深めの傷を作っており、救急隊が消毒に入った際、痛そうに顔をゆがめた。クインツィアートというネームが入ったヘルメットの写真は最後から2番目。この写真では、割れた様子はわからないが、最後の写真を見ると前側が大きく割れているのがわかる。

本日の殊勲者。ラスト2.8kmまで3人で逃げていたペレス(EUS)、エルベ(アグリ)、ジーベルク(ミルラム)のうち、最初の2人。

ラスト吸収されるかどうか、はらはらどきどきの展開。しかし最後は後続に吸収された。

明日の第3ステージは103.5km地点にかつてのASOディレクターJMルブラン氏の故郷がある。明日は彼の功績をたたえてカクテルパーティが催される予定

● ポートレート
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左からバルベルデ&ペレイロ、ボーネン、コリオーニ、ヴァリャヴェツ
先日スペインのメディアの人に、スペインで一番人気のある選手は、今でもバルベルデなのかどうか聞いた。答えは「ダントツ バルベルデ。OPの影響なし。2位はペレイロ」とのことだった。

● ディスカバリーは植林事業開始。優勝か特別ジャージ1枚で30本植樹。目下ツールでは60本確約中


ストーリー・写真1−3) 先日メカニックの人から聞いたディスカバリーのエコ事業。今度はスポークスマンのBJに具体的に聞いてきた。先日のメカニック話だと、ディスカバリーチャンネルが排出権取引に乗り出したといっていたが、放送会社が環境をアピールするメリットが、どうも今ひとつぴんとこない。

今回、話を聞いたら納得した。 まず、今回環境ビジネスに乗りだしたのは、企業体のディスカバリーではなく、ディスカバリーチームだそうだ。チーム幹部が提案し、具体化したもの。炭素クレジットのオフセットのほかに、植林プロジェクトも行って、CO2削減に努めている。

チームは移動のために車を使用し、いわば環境問題と反対方向に進んでいるわけで、それをなんとか軌道修正するために、いわばコンペンセイションのような概念で進めているようだ。今回は、ジャージをゲットしたり、優勝をしたりするたびに、30本の木を植林するという計画が盛り込まれているという。

今日のスタート時点で、グーゼフが新人賞ジャージを初日と2日目の合計2回手にしているので、30x2=60本の植樹が確約されたそうだ。例のグリーンの新車も、従来の車に比べて1/2ほどエネルギー消費が抑えられているということだが、ハイブリッド車ではないそうだ。

スタート風景。最後の写真はボーネン。

追加コメント:そういえば昨日マキシム・イグリンスキーに弟の写真を渡したとき、「来年はアスタナ入りか?」と聞いたけど、曖昧にノーと言って流された。


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