mas ciclismo .... ツール・ド・フランス 2007 .....................

ツール・ド・フランス現地レポート中継中。copyright : mas.ciclismo (2007 - )

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木曜 12 juin, 2007  : 第5ステージ.... シャブリ 〜 オータン 184km ●優勝はポッツァート、
●ヴィノクロフは病院に直行、
●泣きながらゴールのルキャトル
●マヨのケガはOKだけどバスタオル姿で帰還、
●カルザーティ「日本へ行くよ」、
●ジルベールはセクシーダンスから目が話せない、
●ホステはディスカバイリーにSOS

■ ポッツァートが宿にご帰還

この日はゴール手前でミラー(SDV)とルフェーブル(BTL)が逃げた。どちらかに勝ってほしい!と思っていた。宿がブイグ、サウニエルと一緒だったので、勝って晴れ晴れした選手の顔を見たかった。しかし2人は吸収されてしまった。残念。フレイレかツァベルがいくかと思いきや、勝ったのはポッツァート。あ、そういえばリクイガスも一緒の宿だった・・というわけで、ポッツァートの優勝インタビューTV生中継を見てきた

場所はホテルのプール。お決まりだ。アイトール・ゴンサレス、ヒュースホーウトに続き、優勝者と同じ宿になるのは3度目だが、シャンペンをあけたりインタビューするのはなぜかプールが好まれる。選手と同じ宿、というのは今回はこれ一度きり。ベルギーのTV局だったので、ポッツァートのほかに、ベルギー人のリクイガス選手ウィレムも同席していた。このTVクルーたち、昨夜はヒュースホーウトの宿にいったそうだ。

最後の写真は、インタビューを終えたところで写真をお願いした。

■ 落車の被害者たち

マヨ、ヴィノクロフ、クレーデン・・・今日は、競合選手の落車が続発。ヴィノクロフはレーパンのお尻が破ける状態で、悔しさを浮かべながらプロトンを追った。監督が無線で話しかけたが、ヴィノは一切答えず。仕方ないので、監督は彼を励まし続けた。アシストたちのヘルプで前線に戻るも、一番前のグルペットには入れず。ゴールに必死で向かう表情が印象的だった。

ヴィノはレースが終わると幹部のマリオ・クンマーに付き添われて病院に直行。ただ、ヒザのケガが深いという情報が入っているので、心配だ。病院で、目下精密検査を受けている

また、今日は泣きながらゴールした選手がいる。コフィディスのルジョフロワ・キャトルだ。ツール初出場、でファンの歓声が嬉しくて仕方ない感じ。今日もスタート地点でみんなに手を振って満面の笑顔だった。しかし不運な落車。ゴールしたときは、収容車のほうき車のまん前でフィニッシュ。ゴール地点で再び泣いた。泣いているシーンはTVで見たのだが、今日ヴィラージュで満面の笑顔だったルキャトルを見かけたばかりだったので、なんともいえない気分。

最初の写真はルキャトルスタート前。このあとファンの大声援に笑顔・笑顔だった。2、3番目の写真はTVで見たルキャトル。落車で男泣き。

ディスカバリーのノバルも落車の犠牲者。そのまま救急車に乗り込んだ。マヨのほうはケガはたいしたことはない、と関係者は言っている。今日はサウニエル、ブイグ、リクイガスと宿が偶然一緒で、選手らが宿に帰ってきたところを見た。マヨは、ケガのせいで、腰にはバスタオルを巻いた格好だった。4枚目の写真

写真はシルヴァン・カルザーティ

■ 今年日本にいくよ、カルザーティ

ツール前に、さそさんがBLOGで「カルザーティのHPができた。しかも日本語」と書いてあって、へえ、と思っていた。丁度今日彼を見かけたので、「あなたは日本でも有名になりそう、HPが日本語なんだとか」と話しかけた。彼はこう答えた

「そうなんだ、ホッカイドウに住んでいる人がいて、日本語のサイトの世話をしてくれているんだ。え?友人かって?ボクのファンの人さ。

そうそう、日本に今年行くからね。ツールドホッカイドウだったかなぁ。それって9月?なんのレースだったか忘れちゃったけど、とにかく行くよ」


■ フィリップ・ジルベールはセクシーダンスから目が話せない

サイン前に余興としておなじみのセクシーダンスが始まった。今回はヴィラージュから場所をサイン会場に変えて披露。FDJの選手らが出走前に壇上によばれていたため、サインに一番乗りしたのだが、ジルベールだけは、最後までこのセクシーダンスから目が話せず。ずっと最後までひとりだけ熱心にかぶりつきで見ていた


■ ホステは古巣にSOS

スタート2分前、レイフ・ホステがあわててスタート地点に向かう。突如ディスカバリーの車に合図して、工具を貸してくれ、と依頼。サドルの調整が必要になったらしく、古巣のメカニックに頼んで工具を借りていた。

■ シャブリといえば・・ワイン

今日のスタートはシャブリ。地元のワインをヴィラージュで2杯もらって、いい気分(3枚目)。ワインレストランのシェフたちも沿道で応援(2枚目)

CAのウィエリアム・ボネがここから200km以上のところにあるヴィエルゾンに住んでいるらしく、ファンクラブの人がたくさんきていた(4枚目)写真のおじさんに話を聞いたら、今回のツールの行程で、シャブリが一番近いんだそうだ。ヴィエルゾンはフランスの中央部にあるので、ツールは全然とおらない、一番近くても200km以上離れている、とはなげいていた。

それにしてもこのあたりはワインの産地。ブドウ畑が一面に広がる

 本日のレース

先に書いたとおり、CAのボネの応援団が今日は大勢きていたせいか、ボネはヴォールルナール、ボゴンディ、ルフェーブル、シャヴァネルらの逃げに乗って、結局吸収はされたが、いいところをアピールした

それにしても、有力選手の落車が多くてはらはらした。ラスト94km地点ではマヨが落車し、あーあ、といった表情を見せた。しかしロバトらアシスト陣の活躍で前線復帰。レースあと、ロバトを見かけたので、「よく働いていたね」と声をかけた

ヴィノは先に書いたとおりで、クレーデンも3年来調子を悪くしているあの箇所をまたケガしてしまったため、モラルが下がるケガだろうとのこと

くだりのシーンでは、「カンチェッラーラは下りが得意なんですよねー」とジャジャが言った途端、コースアウトしそうになるという波乱も。

ゴール争いは、前線に残ったトップのグループの選手たちのスプリント合戦になったが、スプリンターのフレイレをリクイガスのポッツァートがくだしたシーンは圧巻だった。ポッツァートが一体どのぐらい後ろから一気に前に上がったのかをTVで矢印入りで追いかけたのだが、20番手ぐらいの後方から一気に前に上がっていった。すごい、すごすぎる!

マキュウェンは後方遅れたグルペットに入っていて、ポイントつかず。痛い。彼はジロのときから、どうも上りが例年以上に弱くなっている。いつもの爆発力もない。昨年のような、手がつけられない状態、ではない。

ポイントジャージはボーネンからツァベルの手に。ツァベルは、今のところ優勝はないが、やはりもれなく前に出る力がある

というわけで、優勝はポッツァート。イエローはカンチェかわらず。


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