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.... ツール・ド・フランス 2007 .....................
ツール・ド・フランス現地レポート中継中。copyright : mas.ciclismo (2007 - )
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水曜 18 juin, 2007 : 第10ステージ....
タリャール 〜 マルセイユ
229.5km
バルベルデとマヨの弱点と強さをチームマネージャー、監督に聞いてきた
///// ● 壮観!ロンドンの地下鉄をTモバイルが占拠。自動改札機/天井/壁、すべてTモバイル。チームワークの大切さを説くメッセージ付き
///// ● スペイン自転車界のドン(首領)に聞いた:「グランツール優勝がまだ果たせないバルベルデ。弱点は?」
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スペインの自転車界の大御所といえば、ホセ・ミゲル・エチァバリ氏(写真)。現ケスデパーニュのマネージャー。ウンスエ監督と二人三脚で、デルガド時代からツールで活躍するチームを引っ張っている。そんな彼に聞いてみた。
ー バルベルデはまだグランツールで優勝がありません。なにが足りないとお考えですか?
エチァバリ:「そりゃあ、バルベルデが山でラスムッセンになれて、タイムトライアルでカンチェッラーラになれて、スプリントでマキュウェンになれればそれが一番理想的さ。
でも、彼はそれらの要素すべてを少しずつ兼ね備えている選手なんだ。今のところ、どれかひとつがすごく秀でて突出している、そういう選手ではない。そうそう、いわゆるオールラウンダー(Todo Terreno トド・テレノ)。我々はそんなに一気にバルベルデに望んではいけない。少しずつ徐々に各方面の力を伸ばしていければそれが理想的。
彼がもっと上を目指すためには、急がせないことだろう。いきなり優勝とかいう高い目標を押し付けることなく、彼のペースで経験を積ませる、それが一番大事だろうね。」
ー あなたはレイノルズ〜バネスト〜バレアレス〜ケスデパーニュと、トップチームを絶えることなく運営し続けています。フェレッティ監督のように名将といわれても、スポンサーが途切れることだってあるこのご時世。長い間自転車界でチーム運営を続けている秘訣はなんですか?
エチァバリ:(笑って)「うーん、なんだろう。とくに秘訣というのはないねぇ。とにかくボクはスポンサーの善意に支えられてここまできたと感じ入っている。スポンサーに恵まれたこと、これが秘密だけど、自分自身の力ではない。これは周囲の支えのおかげなんだ。本当にスポンサー企業には、感謝の念を感じずにはいられない。」
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///// ● サウニエル監督ホセアン・マチンに聞いた:「マヨは新チームで変わった?」
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■ | サウニエル監督のホセアン・マチン監督には、マヨについて聞いてきた。
ー 元EUSのカマニョがサウニエルに移籍して傍目にも明らかに大変身しました。またマッサーのチェマやオスカルもすごくいきいきしている。国際的なこのチームの雰囲気がすごくいい、と言っていました。でも一方で内省的(Introvertido)なマヨは変化があからさまには目に見えません。彼は新チームで変わりましたか?
マチン監督:「Introvertido、確かにそのとおり。マヨはそういう性格なんだよね。ボクは彼のことはアマチュア時代から知っているけど、その頃からずっとそうだった」
ー アマ時代というとカフェバケ時代のマヨを知っているのですね?バケでも働いていたことがあるのですか?
マチン監督:「いや、バケにいたのは、ほら、あそこにいるサビノだよ。(と言って そばにいた頭がつるっとした男性を指差した。サウニエルのもうひとりの監督アンゴイティアだった。)彼がカフェバケの元監督さ。ボクのほうはマペイやヴィーニカルディローラの監督をしていたんだ。当時イタリアチームと接近していた。それでシモーニのことも知っていた。この世界には長いから、マヨのことは十分知っている。彼は感情を余り表に表さない選手だ。
彼の心の内はなかなかはかり知ることができないんだけど、それでもこのチームで心地よく感じていると思うね。彼には何かきっかけが必要だった。今、新しい環境で、彼は自信を取り戻しつつある、それはボクにはわかるんだ。口に出しては言わなくともね。」
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● レースレポート: ダンケルクの地元で輝けなかったヴァサー今輝く
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写真は今回のツール。ヴァサー本人と、ダンケルクスタートにきていたヴァサーの息子。彼はダンケルクからほど近い町に住んでいる。 今年
ダンケルクの4日間レースを見に行ったとき、地元の人は「今年いっぱいででヴァサーは引退するから頑張って欲しい」と言っていた。しかしそんな彼に活躍の場はなかった。そして今年のツールでもダンケルクのスタートの日があり家族も駆けつけていたりしたが、やはり地元では勝てず、地域の人はがっかりしただろうな、と思っていた。 なにしろツールで感じるのは地元意識の強さ。ダンケルクならヴァサー、というふうにヴィラージュではそのレースごとで応援風景が変わる。
引退間近といわれている彼だが、今回は逃げに上手く乗った。5人はそのままプロトンに10分以上の差をつけゴールを目指す。ほかの面子はサンディ・カザー、アルガン、アルバシーニ、フォイクト。
ラスト500m、5人は様子を伺いながら虎視眈々機会をうかがう。ラスト400m、まだ誰も動かない。サンディ・カザーが有利かとも思われた。ヴァサーは一番最後につけている。
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ラスト300mを切ったあたりだろうか、ヴァサーが一番後ろから回ってスプリントを仕掛けた。もちこたえることができるのか?と思ったが、最後はカザーの追い上げを振り切り優勝。
彼がイエロージャージを着たのは1997年のこと。フロックとか言われながら、ジャージを何日間か守り、彼の株は上昇。USP在籍中はダンケルクのグランデパールだったのにツールメンバーに選ばれず、チームと亀裂を起こした。
今回の彼の優勝には、さまざまな思いがよぎった。最後のツールで一花咲かせて、最高のツールになったことだろう。
平坦ステージだったため、上位選手に変動はなし。
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ペタッキが不出場、マキュウェン、フレイレ、オグレイディ、ナポリターノがリタイヤ。ヒュースホーウトが寒気をもよおして休息日に抗生物質摂取・・・スプリンターに異変。こうなると、サバイバル合戦の様相を呈してきた。これまで活躍してきたベンナーティとアイゼルが今ひとつ振るわず、やはりグランツールでは、コンスタントに前でゴールしないとポイントが稼げないことを裏付けている。
ボーネンがそのままいくのか、あるいは貫禄でツァベルが巻き返すか、ヒュースホーウトが復調するか。あるいは虎視眈々ハンターやフェルスターがあっといわせるのか。
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