mas ciclismo .... ツール・ド・フランス 2007 .....................

ツール・ド・フランス現地レポート中継中。copyright : mas.ciclismo (2007 - )

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金曜 20 juin, 2007  : 第12ステージ.... モンプリエ〜カストレ178.5km

● ツールで見つけたこんなもの
多くのジャーナリストは車で移動してホテルに泊まるけれど、イギリスのCyclins Sport誌はキャンピングカーで移動しているらしかった。

ある日のステージで見つけたCSのキャンピングカー。窓になにやらお面のようなものがあって、ウィギンスとカヴェンディッシュの似顔絵だった。そっくり、、そう思ってシャッターを押す。(なんか がめんださんの応援グッズを真似しているんじゃないだろうか、、などと思いつつ。)

ところがその数日後、Cycling Sport誌の記事をぺらぺらめくって読んでいたら、このお面が使用されていたことを発見。このお面をかぶったスタッフが、グランデパールのロンドンを案内するという企画。CS、相変わらず、なかなかユニークな企画をやりますなぁ。


チーム NIPPO梅丹も真っ青?究極のエコを”ツールで”実践しているエコライダー、眠れない時に監督が差し出した誘眠剤も拒否

確かチーム NIPPO梅丹の選手たちは、一旦使用したボトルを回収してリサイクルで使っているといった話を聞いた記憶があるが、似たようなエコ概念を貫いて走っているエコ・ライダーがツールに出場している。

彼の名前はヨハン・トショップ。写真のスイスの選手でブイグテレコム所属。いかにも生真面目そう。彼は今までかつて一度たりとも地面に紙くずを投げ捨てたことはない。常にゴミ箱にちゃんと捨てる。ツールの最中も、ヴィラージュで飲んだ水はちゃんとゴミ箱へ。

なによりもすごいのは、レース中飲み干したボトルを滅多やたらに捨てないこと。空になったボトルは、ファンのいる沿道に投げる。ファンがいない場合は、どこかの民家の庭に捨てることにして、拾ってもらうことを願う。どんなに苦しいときでも、捨てるのに好都合な場所がなければ我慢する。

自転車競技をやっていること自体、彼にとってはエコロジー。環境汚染対策には格好の乗り物自転車で、自然を堪能できる。

もともと彼の両親のしつけが環境コンシャスだったという。学校でもそういう教育を受けてきたから、彼はごく自然に振舞っているだけ。さらに自宅では分別マニア。ゴミの分別はとことんやって、ありとあらゆる種別ごとに捨てるようにしている。

ベルノドー監督は以前トショップが眠れないと言ったときに誘眠剤を渡そうとしたが、彼はこれを拒否。自然児としては、こういうものに頼るのは嫌なんだそうだ。

トショップは、眠れないのならそういう人工的な薬物をとるのではなく、セイヨウカノコソウのようなハーブを代りに使いたい、そう語っている。(7月15日 レキップ参照)



● AG2Rのシルヴァン・カルザーティはヒザの故障でリタイヤした(Ref.前日のレポート)。ツールの最中、来日の可能性をほのめかしていたが、ラヴニュー監督にこの話をしたら驚いていた・・この話は以前のレポートに書いた。
このほどGoogle Videoをトクダネページにアップしたので、その内容を下記にて:

カルザーティ: (日本語のHPがあることについて)そう、日本の北海道に住んでいる人がいるんだ。
― あなたの友人ですか?
カルザーティ: いや僕のファンさ。
― (サイトは)日本語ですからねぇ
カルザーティ: そうすべて日本語で書かれているんだ。今年日本に行くよ
― ジャパンカップ?
カルザーティ: いや違う、ツールド北海道かな?
― え?ツールド北海道??
カルザーティ: まだはっきり決まってないけどね。
― じゃあ、9月にくるの?v カルザーティ: 9月?それって11月じゃない?
― 北海道が9月でジャパンカップが10月だけど
カルザーティ: うーん、よくわかんないや。



● レースレポート : ボーネン今年は強い。チュルカに聞きました

130.5km地点で2級の山岳が登場するものの、ゴールスプリントが予想されたこの日のステージ。元フランスチャンプのピエリック・フェドリゴ(BTL)とほとんど無名に近いアメツ・チュルカ(EUS)の2人が逃げを決めた。しかしこの2級の山岳が脚にきたかゴール目前で吸収される。

2級の山岳で、もう少し本人としては頑張りたかったところだろう。なにしろ実はこのチュルカ、スピードマンではなく、自称クライマーだった。以下、7月12日の日にチュルカ聞いた本人の話から:

-- 貴方は選手のタイプとしてなにに該当しますか?
チュルカ:「ボクはクライマー」
-- では、イゴール・アントンとともに(まだこのときはリタイヤしておらず)、山岳ステージで勝負をかける?
チュルカ:「いやいや、初めてのツールで単に経験を積むためにやってきただけだから、そんなことは望んでいないよ。イゴール・アントンのアシストとして頑張れればいいと思う。とにかくレースの雰囲気に慣れることが先決」

イゴール・ガルデアノが先日挙げた「有望選手」の中に入っていたチュルカ。クライマーとしてはまだ力はこれからだろうが、ツールの大舞台で120km近く逃げを決めたことは自信につながったことだろう。エウスカルテルの若返り作戦は一歩ずつ。

ラスト1kmで2人は飲み込まれ、吸収したプロトンのゴールスプリントはボーネンかツァベルか、というところでボーネンが得意のロングスプリントで早めに仕掛け、ゴールを陥れた。これでグリーンジャージのポイントをさらに貯金。


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