mas ciclismo ... ヴエルタ・ア・エスパーニャ 2004 レース・レポート
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第6ステージ 9月9日 : ベニカルロ〜カステヨン・デ・ラ・プラナ 157キロ

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頁のお品書き: レース・レポート / . /本日のリザルト

* レース・レポート:Tモバイル4人目のリタイヤ!予想的中。フレイレ待望の優勝。
< 写真はツール03休息日。彼女と食事にきたフレイレにレストランでばったり遭遇。>

ヴィノクロフが食中毒で、Tモバイルのリーダーはエヴァンスになってしまった。彼は今総合5位で踏ん張っている。前日までに3人リタイヤしたTモバイルだが、4人目の犠牲者は、昨日ヴィノクロフをアシストして17分遅れながらもゴールしたAクリア。第6ステージ、彼は89km地点でリタイヤした。

今日も短い157kmのコース。既に半分近くをカバーして、現在クインツァート(LAM)とフルスマンス(QSD)の2人がプロトンに2分の差をつけて逃げている。37km地点で飛び出したクインツァートをフルスマンが追い、2人が先頭交代をしながら逃げているのだ。差は徐々に広がり6分半ほどにまでなった。

今日はカテゴリー2と3が登場するが、(プロファイルへ)ゴールは平坦。ペタッキの日ではないと思われるがどうだろう。ツァベルの食中毒がどういう状況かわからないが、調子がいいときの彼だったらこの程度の山岳なら、ゴールスプリントにからめるはず。フレイレも山岳はこなせる。

2人を泳がしていたプロトンが、少々動き始めた。ラボバンクを先頭に、細長くなる。今日はラボバンクが積極的に動いている。フレイレを勝たせたいのだろう。フレイレ、そろそろ勝たないと。ラスト55km地点。2人とプロトンの差が5分半に縮まった。

ラストの2級カテゴリーの登りも近い。といっても、プロファイルを見る限りでは、それほどの山ではない。48.8km地点の3級の山より斜度がないように見えるぐらいだ。プロなら、難なく登れる程度なのだろう。トップの2人とプロトンの差はもはや1分45秒しかない。

ラスト35km地点。スプリントポイントは、フルスマンス、クインツァート、そしてその後、コロムが取った。ラスト30km。喘いでいたフルスマンが捕まった。クインツァートも時間の問題。2人は90kmぐらい逃げた勘定か。ラスト30kmを切った地点。クインツァートが捕まった。 アタックが活発になる。

一気に展開が盛り上がってきた。登りにさしかかり、30人ぐらいがプロトンから抜け出している。ちぎれた第2グループとの差を測ったところ、35秒だった。その中からベロキ、ペルディゲロ、ロドリゲスが前に出ている、が結局またグループに戻った。

ランディス、マンセボ、エラス、クーネゴ、ベルトラン、ハミルトン、ガラテらはみなこの第1グループにいる。ラスト15km。

第1グループで活発に動いているのが、ペレス、ガルゼッリ、ヨアキム。3人は一時エスケープ成功したが、また吸収。ちょこちょこアタックが続く。第2グループも10秒に迫っている。やはりあの程度では、登りは決定的ではなかった。

プロトンはまた60〜70人体制に戻った。アナウンサーが目に付いた選手の名前を呼応する。ツァベル、バルベルデ、フレイレもいることを確認。

このTVE Webの生中継動画は、TVと同じ映像なので、CMも入る。今回CMにクイックステップ(フロア材のCM)が写った。このCM、ツールの最中フランスでも見たが、その時はヴィランクが宣伝していた。ところが今回のヴエルタのCMではメルカドがフロアに座って宣伝している。面白い。

やはりこの感じだとゴールスプリントだ。ベロキ、この上なく調子がいいと本人がスタート前に言っていたし、今日も積極的な走りを展開している。要警戒だ。ラスト6km。

プロトンが町に入った。細長くなっている。ラスト2km。ゴール手前、ツァベル、フレイレ、オグレイディがきた。ツァベルが先行。しかし左からフレイレがくる。すごい!フレイレがゴールのほんの直前でツァベルを抜いた。フレイレ優勝

上空からの映像を見た。いや〜、フレイレのタイミング絶妙!ツァベルがゴール数メートル手前までは勝ちパターンで先行したが、フレイレ、ぐんぐん加速し、本当にライン直前で抜き去った。

今日は予想が軒並み当たって満足。山岳が入ったのでペタッキの日ではないだろう、フレイレ、ツァベルが優勝候補、そろそろフレイレ勝たないと、といったことを先に述べたが、そのとおりになった。

ベルトランはリーダージャージを守ったようだ。同時に白いジャージのコンビナダも取ったようで、2度表彰台に上がった。山岳賞になったマンセボ、両手で受賞の品を持っているから、手首は大丈夫らしい。インタビューでもそう言っていた。


* 本日のリザルト:Oフレイレ(RAB)

総合首位: Mベルトラン(USP)
マイヨ・オロ=黄金ジャージという意味ですが、98年の時のマイヨ・アマリヨ(イエロージャージ)との違い、かなり微妙です。 98年のジャージへJUMP
山岳賞:Fマンセボ(バレアレス)
山岳ジャージの色は今年から小豆色。
ポイント賞:Sオグレイディ(COF)
ショッキング・ブルーのジャージ。
オールラウンダー賞:Mベルトラン(USP)
この賞の名前はコンビナダ(コンビネーション賞)。山岳でも平地でも強い選手を選ぶために設置された賞で、オールラウンダの証。オールラウンダ賞と呼ぶこともあり、こちらの方がぴったりくるので、この名称を採用。この賞だけは、ポイントは小さい方がいい。

* オールラウンダー賞(コンビナダド)のポイント換算の仕方:
このオールラウンダー賞のポイント換算の仕方がずっとミステリーだったので、昨年いろいろ頭をしぼった結果、どうやら総合順位+総合ポイント順位+総合山岳ポイント順位を合計してポイントを出すようです。つまり、合計ポイントが最小の選手がトップ。

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