... ヴエルタ・ア・エスパーニャ 2004 レース・レポート
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今日はもう一人のヒメネスがヴエルタを訪れた。フリオ・ヒメネスだ。59年から69年にかけて活躍し、今でも人気の往年の選手。山岳が得意で数々のレースを制し、64年ヴエルタ総合5位、66年白総合4位、68年ツール総合2位という成績だった。彼は今でもメディアにしばしば登場する。ヴエルタのコースが発表になると、ご意見番として登場したり。今日はラジオの招待で、コメンテーターをしている。
75km。スプリントポイント。トップのザブリスキーが取ったあと、ツァベル、コロム(IBB)の順でポイントゲット。つまり、ツァベル、暫定的に、再びオグレイディからポイントジャージを奪回。がんばっているなぁ。昨日の山岳ステージ、クライマーに先んじてまさか、あんな上位でフィニッシュできるとは思わなかった、と自分でびっくりしてい 131km。この日最後のスプリント地点。ザブリスキーがまずトップ通過。次にツァベルがポイントを取りに行った。スプリントポイント、欠かさずスプリントするツァベル。これから最後の上りが始まる。最後は標高620m。(プロファイルへ) 145km。ラスト20km。ザブリスキーとプロトンの差は7分程度。このままだと最後はプロトンに吸収されるだろうと予想した。ヴエルタのプレスルームでもそうだったという。ところが。。 |
![]() photo copyright@lavuelta.com
Photo:ウエアを着替え、 |
プロトンはじわじわザブリスキーとの差を縮めたものの、思ったほど劇的な差の詰まり方でない。ラスト2kmで、差は2分44秒もある。ザブリスキー優勝だ。しかし、本人は、まだこの時点でも優勝すると思っていなかったようだ。
「これは(一人で飛び出して逃げ切るのは)チーム戦略でもなんでもなかった。まさかこのままゴールするとも思っていなかった。ただ、精神的に強い気持ちを持ってレースに集中することを心がけた。優勝を実感できたのは、ゴール手前たった150m地点だった。」(ザブリスキーコメント)
ゴール手前、ザブリスキーがほっとした表情でやってきた。優勝のガッツポーズの準備。両手を差し上げてゴールラインを踏んだ。
昨日のレース展開予想では、ザブリスキーは吸収され、ペタッキ以外のスプリンターがゴール争いかと思いきや、ザブリスキーはそのまま行くし、ペタッキが後方のスプリントを制した。予想完全におおハズレ。
ツァベル、なんと肝心な最後のゴールスプリントでオグレイディに遅れをとった。オグレイディ3位、ツァベル5位。これで2ポイント差でオグレイディがポイントジャージ。
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総合首位: F・ランディス(USP) マイヨ・オロ=黄金ジャージという意味ですが、98年の時のマイヨ・アマリヨ(イエロージャージ)との違い、かなり微妙です。 98年のジャージへJUMP |
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山岳賞:J・エリアス(レラックス) 山岳ジャージの色は今年から小豆色。 |
| ポイント賞:S・オグレイディ(COF) ショッキング・ブルーのジャージ。 |
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オールラウンダー賞:A・バルベルデ(KEL) この賞の名前はコンビナダ(コンビネーション賞)。山岳でも平地でも強い選手を選ぶために設置された賞で、オールラウンダの証。オールラウンダ賞と呼ぶこともあり、こちらの方がぴったりくるので、この名称を採用。この賞だけは、ポイントは小さい方がいい。 |