mas ciclismo ... ヴエルタ・ア・エスパーニャ 2004 レース・レポート
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第12ステージ 9月16日 : アルメリア2005 〜 カラール アルト 145キロ

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頁のお品書き: レース・レポート / . /本日のリザルト

バルベルデの落車の様子、膝に小さな穴ができて出血しているシーンなどが連続写真で見られるサイトはこちらです。JUMP。画像とてもきれい。9月17日以降に見る人は、右のウィンドウのmartes14というのをクリック。

* レース・サマリ : ハミルトン、タイムアウト。しかし救済措置!

やっぱり。。I・アスタルロアは、今日のスタート出走せず。世界選に備えるためだろう。ヴエルタにアディオス。「フレイレも明日には荷物をまとめて去っていく」、とEurosportの解説者が言っていたが、結局 この日途中でレースをやめてヴエルタを去っていった。こちらも世界選のため。

この日は56、86km過ぎに第1級の山、そしてラストが超級ということでマドリッドの最終日の表彰台に立つ選手がふるいにかけられる。 本日のプロファイルはこちら。最後はカラール・アルトの天文台の山岳ゴールだ。平均6.4%が21kmも続く

今年のヴエルタの最終日は28.2kmのITT。距離的に短いとはいえ、エラスのようなITTに弱い選手は、この辺で大幅にポイントを取っておく必要がある。(右の写真は今年のツール。ラルプの山岳ITTのエラス。山岳TTの結果は61位で、輝けぬままツールを去った。)

落車の影響が心配されたバルベルデ。MRI(磁気共鳴断層撮影装置)の検査を受け、この日のスタート地点に立つことを決めた。 当初膝を気にしていたが、レースが始まって徐々にいつものように落ち着いた表情に。

レースは最初のアタックで飛び出したララが最後の登り途中まで独走を続けた。しかし急勾配のテクニカルな登りを料理したのはやはりピュア・クライマー。ラスト7,8kmで飛び出したエラスが、マンセボ、バルベルデら強豪をふるい落とし、軽やかな走りでゴールを陥れた。

一方で今日苦しんで、スプリンターたちと同じタイム(トップから31分51秒ダウン)でゴールというもどかしい成績に終わったハミルトン。規定によりタイムアウトだったが、そうなると150人中77人がタイムアウトになってしまうので、救済措置が取られ、47分49秒遅れのバケのセラノ意外はレース失格にはならなかった。

また、AG2Rの2人が更にリタイヤで、現在チャウレアウ、アスタルロア、プツェップの3人だけになってしまった。

* レース・レポート:エラス、ケルメ・USP・そしてリバティーでもヴエルタで区間優勝。

25.8km スプリントポイントは、ペルディゲロ(サウニエル)、Jグティエレス(PHO)、D・バラノフスキー(LST)がゲット。 32km サウニエルのサバヤがプロトンから飛び出し12秒のリード。

45km ララ、パスクアル・ロドリゲス、セラノがトップに。バルベルデは今日はコンビナダの白いジャージ姿。 ガルゼッリが今日は積極的に行く。山岳ステージで、この日、と狙いをつけているのか?

56km。現在ララが逃げ、それを1分41秒差でカルデナス(バケ)、セラノ(リバティ)、ヴィノクロフ(TMOB)、ライセカ(EUS)、ヒル(リバティ)が行く。その後プロトンがトップのララと2分43秒差。ララは覚えていますね?03年JCPで来日した人。あの時はビアンキ、今はパテルニナ。写真は03JCPスタート前。右がララ。左はプラサ。

ヴィノクロフ、やっと元気が出てきたみたい。今日は動きがいい。 80km。ララ相変わらずトップ。4分9秒遅れでカルデナス、ヴィノクロフ、ライセカ、セラノ、パスクアル・ロドリゲス、U・オサ、ゴメス、Jロドリゲス。更に第2グループから40秒遅れでプロトン。第2グループと後続プロトンはこのままだと一緒になるだろう。

「ヴエルタでは、ツールにはないようなジグザグでいやらしい登りが登場する。」と解説。88km地点の第一級の登りを終え、選手らは下りに入った。ララ相変わらずトップ。

110km。ラスト35km。下りで逃げていたヴィノクロフらが捕まった。CNの生中継:「今日活発に動いているヴィノクロフは、今日が31歳の誕生日。表彰台のケーキを夢見ているのか」と。

ヴエルタの天気予報で、平地とゴール地点の気温差が13度ぐらいになっているが、解説者もしきりに温度の落差を気にしている。現在ララ vs サバイバル・プロトン。解説者:「続いているプロトンにペタッキの姿はない。遅れた模様。」

ここからはゴールに向けて、最後の登りに向かう。プロトンが動き出している。ラスト18km。ララと後続の差が2分台に。チョーニ、ベロキ、スベルディア、Aゴンサレスが後退。ララを追う第二グループ。食らいついている選手の名前が伝えられる。「ランディス、ベルトラン、ペレス、ヴィノクロフ、クーネゴ、ガルゼッリ、サストレ、バルベルデ、マンセボ、ノサル、エラス」。

ララの後、追っ手グループからカルデナスがドロップ。解説者はカルデナスが勝つと踏んでいたようだ。がっかりしている。カルロス・サストレはOK。

ラスト15km。ひたすら登っている。さていよいよ面白くなってきた。おっと、セビーヤもトラブル。ドロップアウト。バルベルデは、このままついていけるか。第2グループの後に後退。一人、また一人ドロップしていく。バラノフスキ、ノサル、イゴール・ガルデアノ、ペレス、マンセボ、ランディス、クーネゴ、スペツャレッティ、サストレ、ピエーポリは第2グループにハングしている。

ヴィノクロフ、なんとか第二グループにしがみついていこうと必死。ラスト12kmで第2グループとララの差は1分55秒。第二グループにいるバルベルデ冷静に見える。

リバティーのセラノとノサルが第二グループを引いている。ララと、後続のグループの差は徐々に縮まっていく。第2グループで、E・ヒメネスが苦しんでいる。クーネゴ、ピエーポリも苦しんでいる!!ピエーポが脱落!

セラーノとノサルが前で力強く踏んでいる。おっと、ランディスがもうついていけない。リバティー・パワー炸裂!!ライバルに揺さぶりをかけている。解説者が叫んでいる。「もっとカメラアングルを引いてくれ。バルベルデがまだいるかどうかがこれじゃ見えない。」

一旦ドロップアウトしたランディスが、再び浮上しようと戦っている。リバティーのグループに再び食らいついた。ベルトランの姿はない。ララと後続の差が1分を切る。ランディスは第2グループにまたジョインできて、ハッピー。

おっと、第2グループからバルベルデが前に出る。 このバルベルデの動きは、なんとか第2グループについている選手を振り落とすだろう。バルベルデのアタックで生き残ったのはエラス、ノサル、Lペレス、Sペレス、マンセボ、サストレ。ランディス再び落ちた。既に差は21秒。

ついに彼らにララが捕まった。エラスが今度はアタック!今日こそ区間優勝を狙う。一人で飛び出した。ラスト7km程度か。エラスをS・ペレスが追い、更にバルベルデ、マンセボが追う。ノサルはドロップ。

ラスト5km。ペレスが後退して後続のバルベルデ・マンセボにジョイン。エラスより10秒ほどの差がついている。現段階で暫定総合トップはバルベルデ。このままエラスがタイム差を広げれば、エラスが総合トップに躍り出る。スタート地点でバルベルデとエラスのタイム差は僅か18秒。これ以上差が開くとエラスがバルベルデを抜く。

バルベルデがトラブル!マンセボとペレスがエラスを追う。エラスがトップ。20秒ほどアドバンテージ。バルベルデ後退。

もしこのままエラスが勝てば、 ケルメ、USP、リバティー、3つの違うチームでヴエルタ区間優勝することになる。

ランディスが戦っている。40秒ほどバルベルデから遅れている。エラスとランディスの差は1分以上。ランディス、マイヨー・オロは失った。ラスト4km。後は登るだけ。エラスのアタックは早すぎなかったか?と解説者。最後の登りの4kmははてしなく遠く感じるのではないか?と。

ラスト4km。エラスがトップ。Sペレスとマンセボが42秒遅れ。バルベルデが1分遅れ。 それをノサルとLペレスが追う。エラスが勝てば、今日はリバティーのチームの勝利といってもいい。セラノ、ノサルがよく漕いだ。ノサル、もしエラスのアシストでなければ 彼自身優勝も夢じゃなかったかもしれない。

エラスがダンシングで登っていく。苦しんでいる様子なし。エラスを追うのはマンセボとSペレス。マンセボがずっと引いている。ラスト2kmのバナー。マンセボ&ペレスはエラスより56秒遅れ。2kmのバナーを過ぎた後、ここでマンセボが遅れた。ペレスひとりでいく。

その後を走っていた4人目のライダー、バルベルデはその間後ろから来たノサルらに追いつかれた。

エラスゴール間近。体が軽い!エラスがヴィクトリー。ゴール地点は下り。ペレスがきた。2位。マンセボゴール。3位。バルベルデとノサルがゴール。バルベルデ、あのまま ズルズルと後退するかと思ったが、ライバルのノサルにしがみつき(半ば引いてもらった格好で)なんとか踏ん張った。ランディスはまだこない。ゴメス、Lペレス、ガルゼッリ、アレイトゥナンディア、サストレ、ベルトラン、、

黄金ジャージがエラスの手にわたった。マンセボ、バルベルデ、ノサル。5位のランディスはトップから2分以上の差がついた。

この日の結果
1 Roberto Heras (Spa) Liberty Seguros 4.19.30 (33.52 km/h) 2 Santiago Perez (Spa) Phonak Hearing Systems 0分4遅れ 3 Francisco Mancebo (Spa) Illes Balears-Banesto 0分53遅れ 4 Alejandro Valverde (Spa) Comunidad Valenciana-Kelme 1分27遅れ 5 Isidro Nozal (Spa) Liberty Seguros 6 Angel Gomez (Spa) Paternina-Costa De Almeria 1分38遅れ 7 Luis Perez (Spa) Cofidis, le credit par Telephone 8 Stefano Garzelli (Ita) Vini Caldirola-Nobili Rubinetterie 2分02遅れ 9 Peio Arreitunandia (Spa) Cafes Baque 2分17遅れ 10 Carlos Sastre (Spa) Team CSC 2分28遅れ


* 本日のリザルト:優勝 R・エラス(LST)

総合首位: R・エラス(LST)
マイヨ・オロ=黄金ジャージという意味ですが、98年の時のマイヨ・アマリヨ(イエロージャージ)との違い、かなり微妙です。 98年のジャージへJUMP
山岳賞:R・エラス(LST)
山岳ジャージの色は今年から小豆色。
ポイント賞:O・オグレイディ(COF)
ショッキング・ブルーのジャージ。
オールラウンダー賞:R・エラス(LST)
この賞の名前はコンビナダ(コンビネーション賞)。

* オールラウンダー賞(コンビナダド)のポイント換算の仕方:
このオールラウンダー賞のポイント換算の仕方がずっとミステリーだったので、昨年いろいろ頭をしぼった結果、どうやら総合順位+総合ポイント順位+総合山岳ポイント順位を合計してポイントを出すようです。つまり、合計ポイントが最小の選手がトップ。

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