... ヴエルタ・ア・エスパーニャ 2004 レース・レポート
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このほかヴィノクロフとMバリーも出走せず。ヴィノクロフは上向きかと思われたのだが。
25.7km地点。最初のスプリントポイントは、ツァベル、シュレックの2人のTモバイルの選手とIBBのアコスタがゲット。幾つかの逃げが形成されているが、プロトンはリバティーがコントロール。
88km。IBBのオラチ、アコスタ、バケのパラ、ブエナオラ、ケルメのプラサとPロドリゲス、RABのヴェネベルフ、ヴィーニのカルカーニ、クイックのタンキンク、サエコのフエンテスの10人が集団から抜け出しており、プロトンに5分7秒の差をつけている。トップグループを2分差でEUSのライセカが追っている。
ライセカといえば、先日、バネストから今年ケルメに移籍したJ・オドリオソラのHPを見た。「選手の中で一番変わっているのはライセカだ」、ときっぱり。二度と行きたくない場所は「東京」と書いてあってがっくり。彼は96年に来日している。
115km。フロイド・ランディスがリタイヤ。トップのエスケープグループはプロトンに6分近くの差。本日のプロファイルはこちら。115km地点から始まる1級カテゴリーを登りきれば、あとは2級の山が1つあって残りの20kmはほとんど下り。展開としては、有力選手の間でなかなか差はつきにくいかもしれない。
。。といった途端マンセボ&オサのIBBコンビがダッシュ。それをリバティーが追う。そうこうしているうちに、COFのヴァサーとLBBのプラデラがアタック。先頭グループを追う。
現在トップ10人が相変わらず逃げ、ヴァサーとプラデラが続き、それをプロトンが追う展開。一旦飛び出したマンセボ、エラスも今は一団。
トップの10人が崩れてきた。パラとロドリゲスが現在トップ。崩れた10人がばらばらそれを追う。1分後にはヴァサーとプラデラ。4分後にプロトン。169km=ラスト28km。
パラとロドリゲス、2人旅は続く。石畳箇所ではパラはずっとロドリゲスの後についていたが、舗装道路では2人は先頭交代。後続との差を確保。後ではオラチ、ブエナオラ、そしてカルカーニ、後から飛び出したヴァサーらが続く。プロトンには有力選手はみな入っている模様。
このままラスト500m。アスファルトの道をロドリゲスが先に行く。ゴールスプリントをうかがって牽制する様子はない。スプリントではパラに負けないと思っているのか。ラスト300m。ロドリゲスがスプリント開始。パラもついていく。しかしパラはロドリゲスとの差をずっと縮めることはできず。
ロドリゲス、スプリントを仕掛けながらゴール手前でも後を振り返ってパラの位置を確認、そして優勝ポーズ。接戦のゴールスプリントだったらこんな風に後を振り向くのは危険、と思われる。
その後1分以内にオラチ、ブエナオラ、そしてカルカーニ、ヴァサー、タンキンクらアタック組が続き、バルベルデ、マンセボ、ガルゼッリ、エラス、Sペレス、Lペレス、サストレら強豪が1分24秒差でゴール。
総合順位は変わらず。エラスが首位。1分13秒差でSペレス、2分15秒差でバルベルデ、2分16秒差でマンセボ。マンセボ、バルベルデとの1秒差をつめられなかった。表彰台目指してこれからのステージ2つでアタックを仕掛けないといけない。ラストのITTは分が悪い。一方エラスは、TTは苦手だが、ラストのITTの距離は30kmとさほど長くないのが救い。
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総合首位: Rエラス(LST) マイヨ・オロ=黄金ジャージという意味。 98年のジャージへJUMP |
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山岳賞:Fカルデナス(バケ) 山岳ジャージの色は今年から小豆色。 |
| ポイント賞:Eツァベル(TMOB) ショッキング・ブルーのジャージ。 |
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オールラウンダー賞:Rエラス(LST) この賞の名前はコンビナダ(コンビネーション賞)。山岳でも平地でも強い選手を選ぶために設置された賞で、オールラウンダの証。 |