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.....初日黄金ジャージはカルロス・サストレ
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● CSCは、最初にゴールを踏むのはカルロス・サストレと決めた。「今迄一番頑張ったから」
直前まで、ブエルタ出場を考えあぐねていたサストレ。ジロとツールに出場し、疲れもたまっていた。クラシカ・サンセバスティアンまで決断を引き伸ばし、迷いに迷っていた。最終的に出場を決意したものの、状態はクエスチョンと囁かれていた。こういう状況で初日いきなり黄金ジャージとは驚いた。
リース監督、サストレを抱き上げて、めちゃくちゃ嬉しそうだ ==> エル・ムンドの写真
初日TTTの結果は、CSCが2位のケスデパーニュを7秒差で突き放した。 CSCは最初にフィニッシュラインを踏む選手をサストレと決めた。「チームのために、一番働き、自己犠牲をしてきたから」だ。
ミルラムが3位と健闘。TTTの得意なディスカバリー、Tモバイルは4、5位に収まった。かつてのチームオンセはTTTを得意として、特別なトレーニングも積んでいたが、アスタナになり、今のメンバーからかつてのオンセの影は消えた。とはいえ6位と健闘。
エウスカルテルは11位。彼らにしては健闘した一方、自称”TTTがものすごく苦手”のFDJはやはり19位。ジロのTTTで今年5位となり、ブラッドリー・マッギーが「こんな上位は初めて。すごく嬉しい」とコメントしていたのが思い出される。今回は普段のモードに戻ってしまった。
サストレコメント:
『黄金ジャージ(昔の名残りもあり、実際は黄色ジャージと言っているが)を着るのは夢だった。夢がかなって嬉しい。7秒以上敵のチームにつけたタイム差をずっとキープしてリーダージャージを守りたい。ただ、最初の山岳はかなりタフなので、ここでばらばらと差が出ることは必至だろう。』
『僕はすばらしいチームに恵まれた。』
サストレについて:
サストレの父(Overcomingにも映っていた)は自転車学校を経営している。非常に熱心な自転車競技普及家で、義理の兄で、亡くなったホセ・マリア・ヒメネスも、この学校に所属していた。
右の写真は、自転車雑誌にCiclismoに掲載されたもの。サストレの父ヴィクトール(右)とエラス(左)、故ヒメネス(その隣)
「お父さんが所有している学校を自分も引き継ぐつもりはありますか?」と今年のツールの最中サストレに質問してみたことがある。
するとサストレにすかさず文法を訂正されした。「所有している」と現在形を言ったつもりが、動詞の過去形を口にしてしまったらしく、サストレ、『”所有していた(tenia)”でなく”所有している(tiene)”、だね』 と。ものすごく生真面目な感じで。
質問への回答は、「今は選手として走ることしか考えていない。運営とかには特に興味はない。とはいえ、走るのを終えたら、考えることになるだろう。」だった。
ブエルタ最初の落車はゲロルシュターナーのダヴィデ・レベッリン。ロータリーの入り口で横滑り。チームメートのシュトラウスとともにトップのCSCから2分50秒遅れで到着。
● 第1ステージ リザルト
| 1 | Team CSC | 7分36秒 | |
| 2 | Caisse D'Epargne-IB | + | 0.07 |
| 3 | Team Milram | + | 0.08 |
| 4 | Discovery | + | 0.09 |
| 5 | T-Mobile Team | + | 0.11 |
| 6 | Astana | + | 0.12 |
| 7 | Saunier Duval-Prodir | + | 0.13 |
| 8 | Credit Agricole | + | 0.13 |
| 9 | Liquigas | + | 0.13 |
| 10 | Quick Step-Innergetic | + | 0.15 |
| 11 | Euskaltel-Euskadi | + | 0.18 |
| 12 | Rabobank | + | 0.18 |
| 13 | Gerolsteiner | + | 0.19 |
| 14 | Lampre-Fondital | + | 0.21 |
| 15 | Bouygues Telecom | + | 0.24 |
| 16 | Davitamon-Lotto | + | 0.25 |
| 17 | Phonak Hearing System | + | 0.27 |
| 18 | Ag2R Prevoyance | + | 0.27 |
| 19 | Francaise de Jeux | + | 0.28 |
| 20 | Cofidis | + | 0.30 |
| 21 | Relax-GAM | + | 0.37 |
● 第1ステージの特徴
チームタイムトライアルにしては短い7.3キロ。アイマール・スベルディアが、かつて「TTはチームも嫌いだし、僕個人も嫌い」と語っていたとおり、TTが苦手なエウスカルテル。しかしこの距離なら、ダメージは最低限となるだろう。コースはまったくの平坦。ラスト400mで鋭角のコーナーがあるので、テクニックの差がやや出る箇所と思われる。
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