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.....クライマー誕生!イゴール・アントン代金星
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雑誌に今年のブエルタ紹介記事で、今年は早々と第5ステージに山岳が登場するぞ!と書いたが、ここがかぎになるとは。まだ前半戦で、強豪選手たちもまだ少しエンジンがかかりきっていなかったのか。ここで後退したヴィノクロフは、今必死にロスを取り戻そうとしている。
第16ステージ、アレハンドロ・バルベルデがマイヨ・オロを再度確固たるものにした。ライバル ヴィノクロフとサストレに先行を許さず。一方でヴィノクロフはバルベルデと同着3位でゴール。ここでサストレとの差を5秒つけ、総合でカシェチキンとサストレを抜いて2位浮上。
優勝はサプライズのイゴール・アントン(EUS)。23歳代金星。雨をものともせず最後の上りを料理し、初勝利がグランツールでの区間優勝となった。
「信じられない。山岳は僕の得意技なんだ」とアントン。
今回目立ったのはバルベルデの強さ。レースをコントロールしたといっていい。特に最後の上りでヴィノクロフの絶え間ないアタックをかわしたことで、優勝が見えてきた。あとはTTで、前回程度の走りができれば。。
そして特筆すべきはなんといっても価値への執着を見せたヴィノクロフ。最後の最後でサストレとの5秒という差を執念でもぎとった。1分42秒というバルベルデとの差をどう縮められるか。返す返すコバティーヤの上りでの走りが悔やまれる。第5ステージの山岳でバルベルデに20秒近く差をつけられたのが、痛かった。
● コース :
さてここは大一番。1級、1級、超級と続く。山岳ステージは、あと17、18と残っているが、一番きついだろう。ここで優勝した選手はブエルタの表彰台をおとしいれる可能性も。
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